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□ LD・発達障害等関連図書 → http://ldnews2000.web.fc2.com/books/  □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #1083 2011/06/10 発行 登録(配信)読者数 3000 ■ ■ LD = Learning Disabilities LDニュース編集人発行 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD親の会「けやき」入会説明会/多摩障害者スポーツセ 2011/06/25 ■ ■ シリーズ親講座(2011/03/27〜06/19)社会に出るための準備-就労・自立 ■ ■ 障害者放送協議会シンポ東日本大震災と障害者の情報保障 2011/07/02 ■ ■ NPO 星槎教育研究所主催セミナー/星槎名古屋キャンパス 2011/06/25 ■ ■ 先生とお母さんのための精神医学講座/セシオン杉並   2011/07/17 ■ ■ 大阪医科大学LDセンター 視機能関連講演会 2011/06/11-2012/01/28 ■ ■ 名古屋大学医学部講義資料 講義ノート 広汎性発達障害・評価と治療 ■ ■ 問題行動の理解と対処 応用行動分析からのアプローチ 兵教大井上雅彦 ■ ■ 参院行政監視委員会原発事故と行政監視システムの在り方 2011/05/23 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 22:30 2011/06/10 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 夏休みのワーキングメモリトレーニングお申込み受付中。コグメド・ジャパン   http://www.cogmed-japan.com/                【広告】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■□ http://ldnews2000.web.fc2.com/sample.html  ■□■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ フォアミセス 2011年 07月号 さいきまこ作 「魔法なんかじゃない」 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00065.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD親の会「けやき」入会説明会/多摩障害者スポーツセ 2011/06/25 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/20110625.pdf 入会のための説明会を開催します 日 時 2011年6月25日(土) 開催時間13:00〜15:00まで 場 所 東京都多摩障害者スポーツセンター 第1集会室のC  〜どのような活動をしていますか〜  〜進路についての情報がほしいのですが〜  〜入会についての手続きはどうしたらいいですか〜 説明会では会員がスタッフとなって、LD親の会「けやき」の活動の様子をお話さ せて頂きます。 また、同じ親としての立場で、お子さんのことやお悩みの内容などをお聞かせ頂 き、ゆっくりと一緒に考える時間にしたいと思っています。個別の対応をいたし ますので、お一人一時間程度の予定です。入会や見学をお考えの方は、ぜひご参 加ください。 対象者 LD等発達障害児・者およびその周辺児・者の親御さん(保護者) 申込制 事前に申し込みをしてください。     ◎氏名・連絡先アドレス・お子さんの年齢を明記し      keyaki@box.club.ne.jp まで。     ◎申込み期限 6月20日(月) 費 用 参加は無料です     ◎当日入会の手続きを希望の場合は、7,500円      (年会費5,500円・新入会費2,000円) 備 考 ★次回以降の予定日     今年度は10月22日(土)・2月25日(土)の2回を予定していま     す。(会場未定)いずれも事前申込みが必要です。     ★保育はありません。 会場までの案内図 http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/tama_sp.html JR中央線「国立駅」南口より、大学通り直進約20分 JR南武線「谷保駅」北口より約10分 両駅から無料送迎バスが出ています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LDを活かして生きよう−LD教授のチャレンジ 上野 一彦 (著) 価格:¥ 1575 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00025.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ シリーズ親講座(2011/03/27〜06/19)社会に出るための準備-就労・自立 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/NEWS.html#110327 シリーズ 親講座 (2011/03/27〜06/19)社会に出るための準備 〜就労・自立〜 学齢期に発達障害と診断された子供達は学習ばかりに気をとられ就職活動を機に 社会性が大きく欠けて育っていることに気がつくことが多いようです。 この度、キャリア教育講座Wingではそのような困り感に応え、就労に関する 講座を行うことになりました。 就労自立に必要なスキル、就労に関するプロセス、制度を基本から一緒に学びま せんか。 第4回 6月19日(日) 『大切なスキル』 『まとめ』  講師 松為 信雄 氏 (神奈川県立保健福祉大学教授) 受講料 非会員 4000円 (全4回) けやき会員 2000円 (全4回) ★ 初回に受付にて受講料をお支払いください。(欠席されても返金はされませ  んのでご了承ください) 会 場 南大沢文化会館 第1会議室 (京王相模原線・南大沢下車) 時 間 13時30分〜15時30分(13時受付開始) 申込み 先着20名 メールまたはFAXで 連絡先 新堀 和子 TEL・FAX 042−637−1451      Eメール caco.n@utopia.ocn.ne.jp ★親講座終了後 親子講座(中学3年生〜高校3年生)の開講にあたり5名の追  加募集をします。 問合せ先 042−637−1451 (新堀) 主 催 LD親の会「けやき」 自主グループキャリア教育講座「Wing」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害 母たちの奮闘記 (平凡社新書) [新書] 山下 成司 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00064.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障害者放送協議会シンポ東日本大震災と障害者の情報保障 2011/07/02 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.normanet.ne.jp/~housou/0702/ 日時 2011年7月2日(土) 12:30〜17:00 場所 弘済会館(東京都千代田区麹町)JR四谷駅下車10分    (定員 会場100人〜150人)    http://www.kousaikai.or.jp/hall/    大阪会場:特定非営利活動法人 CS障害者放送統一機構    (大阪府大阪市北区東天満2-7-12スターポート) 参加費 無料  未曾有の被害をもたらした東日本大震災では、多くの障害者も被災しました。 中でも情報アクセスに関してはさまざまな課題が指摘されています。  報道や自治体の防災情報、避難所内でのお知らせなどの内容が分からず、避難 行動や避難生活に大きな支障が生じるなどの例は、今なお継続して起こる課題で す。さらに、今後の復興と新たなまちづくりに向けて、情報保障に関しても長い 取り組みが必要です。  震災から3か月が過ぎた今、情報保障に関する現在進行形の課題と、それに対 する取り組みの最新動向についてレポートをいただきながら、今できることはな にか、今後必要なことはなにか、共に考えていきます。 プログラム(敬称略・一部依頼中) 12:30 開会挨拶  趣旨説明 矢澤健司 (災害時情報保障委員会委員長/日本障害者協議会) ビデオレポート(予定) 被災地からの声(手話・字幕・解説付き) 13:00 緊急レポート(各20分×5)被災地等における取り組みの実情  (1)「聴覚障害者にかわる取り組み」  (2)「視覚障害者にかかわる取り組み」      加藤俊和 (東日本大震災視覚障害者支援対策本部 事務局長)  (3)「精神障害者にかかわる取り組み」      浦河べてるの家  (4)「災害時における字幕・解説・手話放送について(仮)」      NHKより  (5)「震災と情報アクセシビリティ施策について(仮)」      安間敏雄 (総務省 情報流通行政局 情報通信利用促進課長)  (休憩) 15:00 ディスカッション 障害者の情報保障のために、今何を コーディネータ 藤井克徳 (障害者放送協議会副代表/日本障害者協議会) パネラー 高岡 正  (放送・通信バリアフリー副委員長/全日本難聴者・中途失聴者団体連合会)      岩井和彦 (災害時情報保障委員/日本盲人社会福祉施設協議会)      河村 宏 (著作権委員長/支援技術開発機構) コメンテータ 矢澤健司        寺島 彰  (放送・通信バリアフリー委員長/日本障害者リハビリテーション協会) 指定発言等(フロアより) 17:00 終了 ※プログラムの内容は変更する場合があります。 申込方法・問合せ先 1.申込み用紙に必要事項をご記入の上、FAXにて下記の連絡先まで6月24日ま  でにお申込下さい。 <申込み用紙> http://www.normanet.ne.jp/~housou/0702/symposium.htm <申込み用紙(PDF)> http://www.normanet.ne.jp/~housou/0702/symposium.pdf 2.または、下記必要事項をご記入の上、メールにて下記の連絡先まで6月24日  までにお申込下さい。 ※先着順・参加証などは特にお送りいたしません。 ●申込必要事項● 障害者放送協議会シンポジウムに参加します。 お名前 ご所属 ご連絡先 ご住所 〒  TEL:  FAX:  E-Mail: 参加会場 □ 東京      □ 大阪 介助者 □ 同行する     □ 同行しない 次の項目で必要がありましたら印をつけて下さい。   □ 手話通訳   □ 要約筆記   □ 磁気ループ   □ 点字資料   □ 車椅子スペース   □ その他(            ) ※シンポジウムに関するご連絡、今後のご案内等にのみ使用し、それ以外の用途  には使用しません。 事務局(日本障害者リハビリテーション協会内)  〒162-0052 東京都新宿区戸山1−22−1  TEL:03−5292−7628 FAX:03−5292−7630  E-mail: housou.info@gmail.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 感覚統合を生かしてたのしく学習−読む力・書く力を育てる 佐藤 和美 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00050.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ NPO 星槎教育研究所主催セミナー/星槎名古屋キャンパス 2011/06/25 ■ ------------------------------------------------------------------------ 不登校・発達障害理解セミナー 「特別なニーズを持つ子どもたちへの理解と支援」  近年、子どもたちの広汎性発達障害(PDD)、注意欠陥多動性障害(AD/HD)、 学習障害(LD)などの発達障害が注目されるようになってきました。しかし、理 解が少しずつ深まってきたとはいえ、まだまだ誤解や偏見、それに伴う不適切な 対応により、不登校の他、様々な二次的な症状を生みだす背景となっています。  このセミナーでは、発達障害の基礎知識から専門的な内容についてわかりやす く解説するほか、様々な場面での具体的な対応方法、事例などにも触れながら、 特別なニーズを持つ子どもたちへの理解と支援について考えていきます。 テーマ  教育現場でできること〜星槎中学校の試み〜 講 師 岩澤一美先生 星槎大学共生科学部講師            同付属発達支援センター主任相談員 前星槎中学校教頭 日 時 2011年6月25日(土) 午後1時00分〜15時00分 会 場 星槎名古屋キャンパス      愛知県名古屋市中村区名駅南1−28−26 宇徳ビル2階 交 通 JR名古屋駅下車 徒歩10分 定 員 30名(定員になり次第締め切ります) 主 催 NPO法人 星槎教育研究所 後 援 愛知県教委 名古屋市教委 テレビ愛知 東海ラジオ 星槎大学 参加費 無料 申込み 参加希望者の氏名・住所・連絡先を明記して下記へお申込み下さい。     星槎教育研究所名古屋事務局 電話番号:052-563-3838     FAX番号:052-485-9959 E-mail:nagoya@seisa.ed.jp 関連ウェブサイト http://www.seisa.ed.jp/npo/nagoya/HomePage2010fs.htm          http://www.seisa.ed.jp/npo/nagoyac/HomePage2010.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 大人の発達障害−アスペルガー症候群、AD/HD、自閉症が楽になる本 (単行本) 備瀬 哲弘 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00030.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 先生とお母さんのための精神医学講座/セシオン杉並   2011/07/17 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からのご案内です。 −−−−−−−−−−−− 【テーマ】 広汎性発達障害とADHDへの関わり方を中心に 【講 師】 森 俊夫先生 東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野助教 【日 時】 2011年7月17日(日) 午前10時00分〜12時00分 【会 場】 セシオン杉並 第8・9・10集会室       東京都杉並区梅里1−22−32 【交 通】 東京メトロ 丸ノ内線「東高円寺」駅下車 徒歩5分 【定 員】 90名(申込み順/事前の申し込みが必要) 【主 催】 NPO法人 日本ソリューショントーク協会 【後 援】 杉並区教育委員会・杉並区社会福祉協議会 【参加費】 お一人様1000円 詳細・お申込はこちら http://solutiontalk.jp/2011/0717am/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ぼくはうみがみたくなりました [DVD] ひとりの自閉症の青年と、その周囲の 人々が織り成す、心温まるヒューマン・ドラマ http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00062.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 大阪医科大学LDセンター 視機能関連講演会 2011/06/11-2012/01/28 ■ ------------------------------------------------------------------------ 今年度も大阪医科大学LDセンターでは視機能関連の講演会を行います。講義形 式の講演(3回シリーズ)と実技形式のワークショップを行います。 1)第1回目の講演〔基礎編〕では、視覚能力に関する概論的な講義と教材紹介を 行います。 第1回の講義では、幼児期から学童期の視覚発達と、その発達の偏りやつまずき に早期に気づくためのチェックリストを紹介し、どのような視点で子どもたちを 観察し、支援につなげていけばよいのかについて解説します。関連書籍や新しく 開発された「視覚発達支援ドリルシリーズ」と「トレーニングキット」教材販売 も会場で行う予定です。 2)第2回目の講演〔応用編1〕では、「教室・家庭でできる「見る力」への支援」 について、 3)第3回目の講演〔応用編2〕では、「算数のつまずきに関連する「見る力」」に ついての講義を行います。これらの講義では、特別な支援が必要な子どもたちに 対する視覚発達支援や環境調整、学習支援の方法について、事例を紹介しながら 具体的に解説します。 4)実習形式のワークショップでは、発達障害に関わる学校の先生や指導者が実施 できる、視線を移動させる力、空間を把握する力、形を見分ける力など、基本的 視覚能力の検査法とそれに基づいた対応方法を具体的に実習します。実際の事例 に基づくアセスメントと支援法などが主な内容になりますので、事前に、2011年 6月・7月・8月に行う講義形式の講演会を受講されることをお勧めします。 5)のワークショップは、4)と同じ内容です。 【講演会日程】 1. 講義:発達障害の子どもにみられる視覚能力の問題とその指導 1)2011年6月11日(土) 13:30-16:30 基礎編:「見る力」の弱さへの気づき  と理解  講師:奥村智人(大阪医科大学LDセンター) 2)2011年7月9日(土) 13:30-16:30 実践編1:教室・家庭でできる「見る  力」への支援  講師:奥村智人(大阪医科大学LDセンター)     少徳 仁 先生(竜王町発達支援室) 3)2011年8月7日(土) 13:30-16:30 応用編2:算数のつまずきに関連する  「見る力」  講師:奥村智人(大阪医科大学LDセンター)  栗本奈緒子(大阪医科大学LDセンター) 2.実習:視覚能力のアセスメントとトレーニングワークショップ 4)2011年10月15日(土) 10:00〜16:00  講師:奥村智人(大阪医科大学LDセンター)     三浦朋子(パームこどもクリニック)、中村明子(浜田ろう学校) 5)2012年1月28日(土) 10:00〜16:00  講師:奥村智人(大阪医科大学LDセンター)     三浦朋子(パームこどもクリニック)、中村明子(浜田ろう学校) ※4)(10月15日)と5)(1月28日)の内容は同じです。 【申し込み方法】  FAXのみで受け付けております。申込用紙は、大阪医科大学LDセンターホーム  ページからダウンロードしてください。 ⇒ http://www.osaka-med.ac.jp/deps/ldc/index.html  ※講演会の詳細や他の講演会の案内もホームページでご覧いただけます。 【関連情報】 ○眼球運動トレーニングソフト「しっかり見よう」、視知覚教材ジオボード  :理学館 http://www.rigakukan.com/ ○視覚トレーニングプリント、その他特別支援教材販売:株式会社アットスク  ール http://www.at-school.jp/ ○学習につまずく子どもの見る力 〜視力がよいのに見る力が弱い原因とその  支援〜  http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html?bango=4%2D18%2D061327%2D4 ○教室・家庭でできる「見る力」サポート&トレーニング  〜発達障害の子どもたちのために〜  http://www.chuohoki.jp/ebooks/commodity_param/ctc/c06/shc/0/cmc/3373/backURL/http(++www.chuohoki.jp+ebooks+main ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ インクルーシブ教育の実践−すべての子どものニーズにこたえる学級づくり− http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00052.html  学苑社 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 名古屋大学医学部講義資料 講義ノート 広汎性発達障害・評価と治療 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://ocw.nagoya-u.jp/index.php?lang=ja&mode=c&id=192&page_type=materials 講義ノート第9,10回 広汎性発達障害・評価と治療 http://ocw.nagoya-u.jp/files/192/lecture_notes.pdf 本講義ノートは,講義スケジュール「広汎性発達障害・評価と治療」の総論箇所 の講義ノートである. 広汎性発達障害をもつ子どもの作業療法を地域生活での支援にスポットをあてな がらライフステージにそった作業療法を概説する.また,概説の後には,担当教 員が実際に行っている作業療法の実践場面のスライドを示し,幼児期,学童期, 青年期の作業療法を具体的に説明する. 注:実践場面は,個人情報の保護によりスライド提供は出来ません. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『あたまと心で考えようSSTワークシートー自己認知・コミュニケーションスキ ル編』 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00060.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 問題行動の理解と対処 応用行動分析からのアプローチ 兵教大井上雅彦 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.edu.hyogo-u.ac.jp/mainou/kouenfile/prob/index.htm 問題行動の理解と対処 応用行動分析からのアプローチ 兵庫教育大学 発達心理臨床研究センター 井上雅彦 http://www.edu.hyogo-u.ac.jp/mainou/index.html 講義の目的とポイント 問題行動の多くは子どもたちが環境の中で学んできたことです。なぜそのような 行動をするのか耳を傾けてみましょう 「子どもの障害」「親の養育」「学校の対応」など悪者探しをするのはやめまし ょう。重要なのは大人たちが子どものために今何をすべきかということです。 問題行動への取り組みは決して簡単なものではありません、しかし何人かが力を あわせれば乗り越えられない問題ではありません。今日からできることを考えま しょう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ビジョントレーニング 学ぶことが大好きになる 北出 勝也 (著) ¥ 2520 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00024.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 参院行政監視委員会原発事故と行政監視システムの在り方 2011/05/23 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/05/23/sangiin-may23/ 2011年5月23日(月)、小出裕章氏(京都大学原子炉実験所助教)が参議院の行政 監視委員会に参考人として出席されました。 案内 2011年5月23日(月) 参議院・行政監視委員会「原発事故と行政監視システムの在り方」 小出裕章(参考人 京都大学原子炉実験所助教) 後藤政志(参考人 芝浦工業大学非常勤講師) 石橋克彦(参考人 神戸大学名誉教授) 孫正義(参考人 ソフトバンク株式会社代表取締役社長) 小出裕章氏(京都大学原子炉実験所助教)部分の要約 --------- ・原子力を進めてきた行政に対して一言申すために来た。 ・私はもともと原子力こそ未来のエネルギー源だと考え、夢を抱いて、原子力工 学科に入った。ただ、入ってから調べてみて、原子力が貧弱な資源だということ に気づいた。 ・エネルギー資源の量だが、確認埋蔵量が最も多いのは石炭。世界が使っている エネルギーを60〜70年まかなえる。究極埋蔵量の石炭がすべて使えるとした ら、800年近く分ある。天然ガスも石油もオイルシェール、タールサンドもあ る。これに対し、原子力の資源であるウランの量は、石油の数分の1、石炭の数 十分の1に過ぎない。 ・こう言うと、推進派は、それは核分裂性のウランの量だけで、我々が使うのは 非核分裂性のウランをプルトニウムに変換したものだから問題ないと反論する。 そして、高速増殖炉という特殊な原子炉でプルトニウムを増殖させて再処理をし つつ核燃料サイクルで回しながらエネルギー源にするとしてきた。 ・この構想の中心にある日本の高速増殖炉は破綻している。政府の原子力開発利 用長期計画を見ると、最初は1968年の計画で高速増殖炉は1980年代前半 に実用化としていた。次の計画では1990年前後、その5年後の計画では 2000年前後、その次は2010年になった。その後は、実用化ではなく 2020年代に技術体系を確立したいとした。次は2030年に確立とした。そ の次の2000年の改訂では年度を示すことができなかった。次の2005年の 改訂(原子力政策大綱)では、2050年に一基目の高速増殖炉を作るという計 画になった。 ・どんどん目標が逃げているのは明らか。10年経つと目標は20年先に逃げて いる。永遠に辿りつけない。ところがこれを作った原子力委員会やそれを支える 行政は一切責任をとっていない。 ・高速増殖炉の原型炉であるもんじゅだけでも1兆円以上を無駄にしてきた。現 在の裁判制度では1億円の詐欺で1年の実刑という。1兆円だと何年の実刑にな るのか?1万年だ。行政のなかにもんじゅの責任者が仮に100人いるとしたら 一人あたり100年の実刑になる。それほどのことなのに、誰も責任をとってい ない。原子力は異常な世界だと思う。 ・原子力発電は膨大な放射能を取り扱う技術。広島の原爆のウランの量は800 グラム。一つの原子力発電所で1年で1トンのウランを燃やす。それだけの核分 裂生成物という放射性物質を作っているということ。機械である原発が故障する のは当たり前。原発を動かす人間も、誤りをおかすもの。破局的事故の可能性は 常にある。原子力推進側は、想定不適当という烙印を押してそういう可能性を無 視してきた。 ・たとえば中部電力は、原発には多くの壁があるから大丈夫だとウェブサイトで 主張している。特に第四の壁である格納容器が重要だが、これがどんな時でも放 射能を閉じ込めるとしている。原子炉立地審査指針に基づいて重大事故を想定し ているとはしているが、格納容器は絶対に壊れないという前提になっており、放 射能が漏れるような事故を考えるのは想定不適当だとしてきた。 ・ところが実際に福島でそういう事故が起きてまだ進行中。この事故に対する行 政の対応は大変不適切だ。防災の原則は危険を大きめに評価して予め対策をする こと。が、今回日本政府は一貫して過小評価して楽観的な見通しで行動してきた。 国際事故評価尺度も、最後の最後になるまでレベル7にしなかった。避難区域も 最初は万一を考えてということで半径3キロの住民を対象にした。しばらくする と10キロに拡大したが、それも「万一」と言った。その後20キロになったと きも「万一のときのため」とした。 ・私はパニックを防ぐ唯一の手段は、正確な情報を常に公開することだと考える。 残念ながら日本の行政はそうではなく、常に情報を隠し、危機的な状況ではない と言い続けてきた。時間とお金をかけてきたSPEEDIの結果も隠して住民に知らせ なかった。 ・更に、誰の責任か明らかにしないまま、労働者や住民に犠牲を強制している。 福島の原発労働者の被曝限度量を引き上げたり、住民の避難の基準も法律の基準 とは全く違うものになっている。こんなことをしていていいのか。 ・事故の本当の被害はどのくらいになるのだろうかと考えると途方にくれる。現 在の法律を厳密に適用すると、福島県全域の土地を放棄するほどになる。それを 避けようとすると住民の被曝限度を引き上げるしかないが、そうなると被曝が強 制されることになる。 ・一次産業はものすごい苦難に陥るだろう。住民は故郷を追われ、生活が崩壊す る。東電が賠償するといっても、何度倒産しても足りないだろう。日本国が倒産 しても贖いきれないほどの被害が出るだろう。 ・ガンジーが七つの社会的罪ということを言い、それが墓の碑文として残ってい る。理念なき政治。労働なき富。良心なき快楽。人格なき知識。道徳なき商業。 人間性なき科学。献身なき崇拝。それぞれ噛み締めてほしいと思う。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『あたまと心で考えよう SSTワークシートー社会的行動編』 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00059.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 22:30 2011/06/10 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 早くも、暑いですね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ことばの発達に遅れのある子のための言語指導プログラム111 −サインを逃さずタイミングよく話しかける技術− 長澤正樹 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00027.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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