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□ LD・発達障害等関連図書 → http://ldnews2000.web.fc2.com/books/  □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #1081 2011/06/04 発行 登録(配信)読者数 2997 ■ ■ LD = Learning Disabilities LDニュース編集人発行 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD親の会「けやき」入会説明会/多摩障害者スポーツセ 2011/06/25 ■ ■ シリーズ親講座(2011/03/27〜06/19)社会に出るための準備-就労・自立 ■ ■ 日本障害フォーラム(JDF)障害者基本法改正への要望 2011/05/24 ■ ■ 全国学校図書館協議会サポート講座/学校図書館センター 2011/06/18 ■ ■ 障害者放送協議会シンポジウム(予告)/四谷・弘済会館 2011/07/02 ■ ■ UDL連続講座 実践編〜UDLで「みんなが学べる」授業に〜 2011/06/19 ■ ■ 「IT技術で支える障碍者への災害支援」/東京大学本郷  2011/07/02 ■ ■ 読める!書ける! 〜 すべての子どもが楽に読み書きを学ぶために 〜 ■ ■ 視覚技塾 Vol.2 「サピエを知って、快適、読書ライフをあなたに」  ■ ■ リソースセンターone 2011年度 実践講座 2011/07/02-2012/03/03 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 06:45 2011/06/04 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■□ http://ldnews2000.web.fc2.com/sample.html  ■□■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ことばの発達に遅れのある子のための言語指導プログラム111 −サインを逃さずタイミングよく話しかける技術− 長澤正樹 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00027.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD親の会「けやき」入会説明会/多摩障害者スポーツセ 2011/06/25 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/20110625.pdf 入会のための説明会を開催します 日 時 2011年6月25日(土) 開催時間13:00〜15:00まで 場 所 東京都多摩障害者スポーツセンター 第1集会室のC  〜どのような活動をしていますか〜  〜進路についての情報がほしいのですが〜  〜入会についての手続きはどうしたらいいですか〜 説明会では会員がスタッフとなって、LD親の会「けやき」の活動の様子をお話さ せて頂きます。 また、同じ親としての立場で、お子さんのことやお悩みの内容などをお聞かせ頂 き、ゆっくりと一緒に考える時間にしたいと思っています。個別の対応をいたし ますので、お一人一時間程度の予定です。入会や見学をお考えの方は、ぜひご参 加ください。 対象者 LD等発達障害児・者およびその周辺児・者の親御さん(保護者) 申込制 事前に申し込みをしてください。     ◎氏名・連絡先アドレス・お子さんの年齢を明記し      keyaki@box.club.ne.jp まで。     ◎申込み期限 6月20日(月) 費 用 参加は無料です     ◎当日入会の手続きを希望の場合は、7,500円      (年会費5,500円・新入会費2,000円) 備 考 ★次回以降の予定日     今年度は10月22日(土)・2月25日(土)の2回を予定していま     す。(会場未定)いずれも事前申込みが必要です。     ★保育はありません。 会場までの案内図 http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/tama_sp.html JR中央線「国立駅」南口より、大学通り直進約20分 JR南武線「谷保駅」北口より約10分 両駅から無料送迎バスが出ています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LDを活かして生きよう−LD教授のチャレンジ 上野 一彦 (著) 価格:¥ 1575 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00025.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ シリーズ親講座(2011/03/27〜06/19)社会に出るための準備-就労・自立 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/NEWS.html#110327 シリーズ 親講座 (2011/03/27〜06/19)社会に出るための準備 〜就労・自立〜 学齢期に発達障害と診断された子供達は学習ばかりに気をとられ就職活動を機に 社会性が大きく欠けて育っていることに気がつくことが多いようです。 この度、キャリア教育講座Wingではそのような困り感に応え、就労に関する 講座を行うことになりました。 就労自立に必要なスキル、就労に関するプロセス、制度を基本から一緒に学びま せんか。 第4回 6月19日(日) 『大切なスキル』 『まとめ』  講師 松為 信雄 氏 (神奈川県立保健福祉大学教授) 受講料 非会員 4000円 (全4回) けやき会員 2000円 (全4回) ★ 初回に受付にて受講料をお支払いください。(欠席されても返金はされませ  んのでご了承ください) 会 場 南大沢文化会館 第1会議室 (京王相模原線・南大沢下車) 時 間 13時30分〜15時30分(13時受付開始) 申込み 先着20名 メールまたはFAXで 連絡先 新堀 和子 TEL・FAX 042−637−1451      Eメール caco.n@utopia.ocn.ne.jp ★親講座終了後 親子講座(中学3年生〜高校3年生)の開講にあたり5名の追  加募集をします。 問合せ先 042−637−1451 (新堀) 主 催 LD親の会「けやき」 自主グループキャリア教育講座「Wing」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害 母たちの奮闘記 (平凡社新書) [新書] 山下 成司 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00064.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 日本障害フォーラム(JDF)障害者基本法改正への要望 2011/05/24 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/law/promotion/20110524_jdf_demand.html                           2011年5月24日 民主党代表  菅 直人 様 民主党幹事長 岡田克也 様               障害者基本法改正への要望                   日本障害フォーラム 代表 小川 榮一  日本障害フォーラム(JDF)は本年4月22日付で内閣府から国会に提出さ れた障害者基本法の改正案について、障害者権利条約および障害者制度改革推進 会議で取りまとめられた「障害者制度改革の推進のための第二次意見」(第二次 意見)の内容等を踏まえ、以下の点を要望いたします。                    記 1.前文を挿入すること  障害者基本法の今回の改正は、今までの基本法の制定及び改正に培われた成果 を土台とし、21世紀最初の国連人権条約である障害者権利条約を国内で実施する ための法整備の第一歩となる改正である点を示すべきです。この趣旨にのっとっ た前文を入れてください。 2.法律の目的は権利の保護・尊重であること  改正案第一条「目的」に関連して、障害者権利条約の理念に基づいて、新しい 障害者基本法の目的は障害者の権利の促進や保護であることが明確にわかる書き ぶりにしてください。 3.障害者の定義はいわゆる谷間の障害者を作らない書きぶりであること  改正案第二条の障害者の定義について、障害の社会モデルの考え方に則して、 いわゆる谷間の障害者を生まない包括的な規定にしてください。発達障害、高次 脳機能障害、難病等(慢性疾患に伴う症状)を含むすべての障害者を網羅してい る書きぶりにしてください。 4.改正案第三条の「可能な限り」という文言を削除すること  改正案の基本原則(第三条)の二,三の「可能な限り」という文言について、 障害者基本法は、障害者施策全般の理念を示す法律です。障害者だけがなんらか の制約が加えられる印象を与える「可能な限り」という文言をすべて削除し、 「他のものと平等に」という条約の規定を踏まえた書きぶりにしてください。 5.合理的配慮を明記すること  改正案第四条の二に関連して、「合理的な配慮」という文言を「合理的配慮」 に変えてください。障害者権利条約第2条等で規定する合理的配慮と同一の概念 であることがわかる書きぶりにしてください。 6.教育条項においては、インクルーシブ教育の原則を明確にすること  改正案第十六条の教育条項に関連して、第1項で、障害のある子どもと無い子 供が「共に学ぶ」インクルーシブ教育の原則が明確になるようにしてください。 「可能な限り」は削除してください。 7.労働条項(職業相談等)においては、労働政策と福祉政策の一体的推進を明 確にすること  改正案第十八条、第十九条の労働関連条項について、国際的な動向や第二次意 見を踏まえ、労働施策と福祉施策を一体的に展開して、働くことを希望する障害 者が合理的配慮を受けながら、できるだけ障害者が障害のない人と平等に一般労 働法規の適用が受けられるようにするということを明確にする書きぶりにしてく ださい。 8.附則  障害者権利条約の批准や東日本大震災等における緊急時の障害者についての規 定が必要であり、三年後の見直し規定を入れてください。さらに、障害者基本法 を権利条約を基本とし、障害者に関わる全ての法律が障害者基本法の目的に沿う ものとなるよう、定期的に見直す趣旨の条項を入れて下さい。                                   以上 日本障害フォーラム(JDF)   日本身体障害者団体連合会   日本盲人会連合   全日本ろうあ連盟   日本障害者協議会   DPI日本会議   全日本手をつなぐ育成会   全国脊髄損傷者連合会   全国精神保健福祉会連合会   全国社会福祉協議会   日本障害者リハビリテーション協会   全国「精神病」者集団   全国盲ろう者協会   全日本難聴者・中途失聴者団体連合会 JDF事務局  東京都新宿区戸山1-22-1(日本障害者リハビリテーション協会内)  TEL: 03-5292-7628 FAX: 03-5272-1523 E-mail: jdf_info@dinf.ne.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 感覚統合を生かしてたのしく学習−読む力・書く力を育てる 佐藤 和美 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00050.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 全国学校図書館協議会サポート講座/学校図書館センター 2011/06/18 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.j-sla.or.jp/seminar/support201106.html サポート講座 2011年6月18日(土) 学校図書館は読書センター、学習・情報センターに加え、教員のサポートセンタ ーやコミュニケーションセンターなどの多彩な機能があります。さらに、全ての 教科・領域を支援する機能も期待されています。 サポート講座は、学校図書館の機能を十分に発揮するために、入門者からベテラ ンの教職員を対象に、学校図書館の機能を熟知して日々の活用に必要な事例を研 修します。本講座は、講義やワークショップをとおして学校図書館の経営から今 日的な話題まで幅広いテーマを設定します。是非ご参加ください。 午 前 時間 10:15〜12:15 主 題 絵本の扉のむこう側─編集の現場から 講 師 松田素子 氏(編集者) 概 要 絵本誕生の過程には、作者の願いとともに、読者へ届けるために試行錯     誤された多くの物語が秘められています。本と読者がさらに深くつなが れることを願って、その誕生に立ち会った編集の現場から具体的なエピソードを ご紹介するとともに、詩人まど・みちおの本の編集を通して、まどさんの近況・ 他をお話しします。 午 後 時間 13:15〜15:15 主 題 マルチメディアデイジーによる読書活動支援 講 師 野村美佐子 氏(日本障害者リハビリテーション協会) 概 要 マルチメディアデイジー図書は、「できるだけ、わかりやすく、情報を     伝える」という観点から、通常の本では読むことが困難な児童生徒が、 読書を楽しみながら言語や知識能力を発達させることに有効と思われます。学校 図書館における読書指導の活用などのために、マルチメディアデイジーを概説し ます。 申込先 申込書をダウンロードし、ご記入のうえ、FAXでお申し込みください。     先着順に受け付けます。折り返し、FAXで受付の連絡をします。 (社)全国学校図書館協議会事務局 サポート講座係 FAX:03−5804−7546(申込専用FAX) 主 催 (社)全国学校図書館協議会 会 場 学校図書館センター 会議室     〒112-0003 東京都文京区春日2-2-7     TEL:03-3814-4317 / FAX:03-5804-7546 参加者 学校図書館を使った学習活動に興味や関心のある方ならどなたでも 定 員 各回80名以内 参加費 各回1,500 円(ご持参ください。受付にて、領収書を発行いたします) ※同日の午前と午後のサポート講座を通して受講する場合は、参加費の3,000円  を2,500 円に割引いたします。締め切り申込み順に受けつけます。定員に達し ましたら締め切ります。(お電話でご確認ください。キャンセル等で空席があれ ばお受けいたします。)参加取消参加を取り消す場合には、早めにお知らせくだ さい。無断キャンセルは、他の方にご迷惑をおかけしますのでおやめください。 交通機関 会場には駐車場はありませんので、電車をご利用ください。 連 絡 参加者への連絡や持ち物等のお知らせは、ホームページで行います。必     ずご覧ください。 昼 食 会場で弁当を食べることは可能です。湯茶をご用意しますが、飲み物の     自動販売機も近くにありますので、ご利用ください。 日程 午前10時00分 受付開始      10時10分 連絡      10時15分 講義or ワークショップ      12時15分 昼食午後13時00分 受付開始      13時10分 連絡      13時15分 講義or ワークショップ      15時15分 閉 会(予定) ※日程の時間等は目安です。お問い合わせ(社)全国学校図書館協議会  担当:設楽(したら) e-mail:sitara@j-sla.or.jp  〒112-0003 東京都文京区春日2-2-7 TEL:03-3814-4317 / FAX:03-5804-7546 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 大人の発達障害−アスペルガー症候群、AD/HD、自閉症が楽になる本 (単行本) 備瀬 哲弘 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00030.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障害者放送協議会シンポジウム(予告)/四谷・弘済会館 2011/07/02 ■ ------------------------------------------------------------------------ 障害者放送協議会シンポジウム(予告) テーマ 東日本大震災と障害者の情報保障 日時 2011年7月2日(土) 12:30〜17:00 場所 弘済会館(千代田区麹町)JR四谷駅下車10分    (定員 会場100人〜150人) 趣旨 ・東日本大震災で障害者はどのような情報の困難を経験しているのか。    ・それを支援するどのような活動が行われているのか。    ・今後の情報保障に必要なものはなにか/今できることはなにか。 詳細については、近日中に決定し次第公表予定。 http://www.normanet.ne.jp/~housou/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ぼくはうみがみたくなりました [DVD] ひとりの自閉症の青年と、その周囲の 人々が織り成す、心温まるヒューマン・ドラマ http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00062.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ UDL連続講座 実践編〜UDLで「みんなが学べる」授業に〜 2011/06/19 ■ ------------------------------------------------------------------------ ☆ UDL連続講座 第1回開催報告 ☆ 田口教育研究所主催の連続講座第1回が上智大学にて、5月22日に行われました。 今回は、その第1回講座のレポートをお届けします。 第1回は入門編として「ユニバーサルデザイン」という用語の定義の確認と、学 校・学級における「学びの多様性」についてUDLの基本理念についての三点を中 心に解説を行いました。 詳しくは【ブログ 先生が子どもたちのために明日からできること】の5月23日 更新の内容をご覧ください。  http://harue.no-blog.jp/forteachers/2011/05/1_2df2.html ○第2回 実践編  〜UDLで「みんなが学べる」授業に〜 2011年6月19日(日) 14:00〜17:00 工学院大学・新校舎B−0563         定員120名 参加費:4000円 当日支払い 対 象:教員(幼・保〜高校)・カウンセラー・支援者 お問い合わせ・お申し込み先  TEL:045−560−3721  E- mail:info@taguchiken.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ インクルーシブ教育の実践−すべての子どものニーズにこたえる学級づくり− http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00052.html  学苑社 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 「IT技術で支える障碍者への災害支援」/東京大学本郷  2011/07/02 ■ ------------------------------------------------------------------------         TRONイネーブルウェアシンポジウム         「IT技術で支える障碍者への災害支援」 【日時】2011年7月2日(土) 13:30〜16:30 (13:00 受付開始) 【会場】東京大学本郷キャンパス 工学部 2 号館 9 階 92B 教室 【主催】TRONイネーブルウェア研究会 【共催】東京大学大学院情報学環 ユビキタス情報社会基盤研究センター     T-Engineフォーラム ●ご案内 東日本大震災ではインターネットが、安否・被災状況・避難場所などの災害情報 の伝達に今までにない役割を果たしました。被災時は、普段以上に高齢者や障碍 を持つ方たちへの情報伝達手段の確保が重要になりますが、果たして今回の被災 ではどうだったのでしょうか。 また震災後、首都圏をはじめとして今夏の電力危機に対応するため節電などの対 応策が計画されています。しかし、公共空間のエレベータ停止や十分な照度が得 られないことが肢体不自由や弱視の方がたがに支障をきたすような事例も報告さ れています。 本シンポジウムでは、東日本大震災で果たしたIT技術の役割を検証し、被災の後 の障碍者への社会的な配慮などについて議論します。 ●プログラム(予定) ※最新情報は、http://www.t-engine.org/ja/2011/0702.html をご覧ください。 13:00 受付開始 13:30〜14:10 基調講演   坂村健(TRONイネーブルウェア研究会会長/東京大学大学院情報学環教授/       YRPユビキタス・ネットワーキング研究所所長) 14:10〜14:30  休憩 14:30〜16:30 パネルセッション   パネリスト:     高村明良(筑波大学附属視覚特別支援学校)     三崎吉剛(東京都立大塚ろう学校 副校長)     立松英子(東京福祉大学・大学院 社会福祉学部 教授)   コーディネータ:坂村健 16:30 閉会 ●TRONイネーブルウェア研究会とは TRONプロジェクト(プロジェクトリーダー:坂村 健〈東京大学〉)は、誰もが 使えるコンピュータ環境の実現を目指しています。この誰もがというのは、 単に初心者でも使えるということではなく、国籍や年齢、そして身体の障碍 の有無を問わず誰にとっても使いやすいということを意味します。 私たちは、誰にでも使えるコンピュータの研究開発を推進し、そのための機 能を標準的な機能として普及させるために、1987年から『TRONイネーブルウ ェア研究会』(会長:坂村 健)を組織し、活動を行ってきました。本研究会は、 毎年12月にシンポジウムを開催し、多くの方々と意見交換や討論を行い、 交流の輪を広げています。 ●参加要項 【参加費】   無料(要参加申込) 【お申込方法】 sympo@t-engine.org 宛のメールで貴社名、参加者氏名、         参加者のEメールアドレスを明記のうえ、題名を           「7月2日(土)シンポジウム参加申込み」         としてお送りください。          ─────────────          貴社名:          参加者名:          参加者のEメールアドレス:          必要な支援 (肢体、視覚、聴覚の不自由など):          ─────────────         ※複数の参加者を一度に申し込まれる場合は、上記を人数分          コピーしてご記入ください。         ※メールの利用が難しい方は、ご遠慮なく下記のTRONイネー          ブルウェア研究会事務局までご連絡ください。 ●会場ご案内  東京大学本郷キャンパス 工学部 2 号館 9 階 92B 教室  東京都文京区本郷7-3-1  アクセスと地図:http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_03_j.html  アクセスマップ:http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map01_02_j.html   ・本郷三丁目駅 (丸の内線,大江戸線)徒歩 12分   ・根津駅 (千代田線)徒歩 10分   ・東大前駅 (南北線)徒歩 8分 ●お問い合わせ先  TRONイネーブルウェア研究会事務局    東京都品川区西五反田1-29-1 コイズミビル 〒141-0031    TEL: 03-5759-8521 Fax: 03-5759-8306    E-mail: erg-office@t-engine.org ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『あたまと心で考えようSSTワークシートー自己認知・コミュニケーションスキ ル編』 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00060.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 読める!書ける! 〜 すべての子どもが楽に読み書きを学ぶために 〜 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.kyoto-be.ne.jp/ed-center/tokubetu/22-kenkyu/index.html 京都府総合教育センターでは平成21年・22年の2年間にわたり、研究協力者、専 門家を交えたプロジェクトチームを中心に「LDの特性に応じた指導内容の開発〜 読み書き障害(困難)に視点をあてて〜」の研究を行いました。その研究成果と して、「読める!書ける!〜すべての子どもが楽に読み書きを学ぶために〜」を 作成しました。  冊子名 特別支援教育ガイドブック  読める!書ける!〜すべての子どもが楽に読み書きを学ぶために〜  → PDF文書を開く (1,402KB)  http://www.kyoto-be.ne.jp/ed-center/tokubetu/22-kenkyu/yomerukakeru.pdf ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ビジョントレーニング 学ぶことが大好きになる 北出 勝也 (著) ¥ 2520 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00024.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 視覚技塾 Vol.2 「サピエを知って、快適、読書ライフをあなたに」  ■ ------------------------------------------------------------------------ 日 時:2011年6月18日(土)13:30〜 場 所:筑波大学附属視覚特別支援学校 265会議室 最寄駅:東京メトロ有楽町線護国寺駅 URL: http://www.nsfb.tsukuba.ac.jp/annaizu/annaizu_d.html 主 催:視覚障がい者ライフサポート機構 "viwa" URL:http://www.viwa.jp/ 協 力:シナノケンシ株式会社( http://www.plextalk.com/jp/products/ )  私ども視覚障がい者ライフサポート機構 "viwa"(以下、viwa)では、視覚障 がいに関する「情報や技術の蓄積」・「情報発信」・「人や情報をつなぐ」こと を目的に活動しております。当事者や家族、教育、医療・福祉関係者など様々な 方々とつながり、皆様から"困ったときの、viwa"と頼りにされるような事業を展 開していきたいと考えております。 昨今、インターネットなどの情報通信技術の発達により、以前に比べれば必要な 情報にたどり着きやすい環境が整ってきております。しかし、具体的でかつ実践 的な情報や技術は、直接触れることでより効果的に習得することができます。 私たちが企画する「視覚技塾」では、より多くの方々に具体的で実践的な情報や 技術等を、定期的に伝える場所を提供していきたいと考えております。 視覚技塾Vol.2では、"サピエ"を取り上げます。視覚障がいは、情報障がいとも 言われております。特に、文字情報に対して、どのようにアクセスするのか、困 難さを覚える障がいでもあります。このような文字情報の入手を手助けしてくれ るのが、"サピエ"です。 今回は、「サピエって何?!」という入門者の方に向けて、サービス内容の紹介 やその具体的な使い方について、講師の方を招きご講演頂くとともに、希望者の 方にはサピエへの登録のサポートを実施致します。 また、既にサピエをご利用頂いている方には、昨今話題となっている電子書籍を 活用したサピエの利用についてご紹介致します。当日は、今回ご協力を頂いてい るシナケンシ株式会社様より、プレクストークリンクポケットのデモンストレー ションも予定しております。 サピエを初めて知る方にとっても、既にサピエをご利用頂いている方にとっても、 サピエの可能性を知る機会になると思います。ぜひ、この機会をお見逃しなく! 【タイムテーブル】 13:00 受付開始 13:30 開会・挨拶 13:40 講演「"サピエ"&"電子書籍"について知ろう」(講師:松井進) 15:10 〜休憩〜 サピエ登録無料サポート会(希望者のみ) 15:20 デモンストレーション「プレクストークリンクポケットについて」 (シナノケンシ株式会社) 15:40 質疑応答&情報交換会 16:20 まとめ ・諸連絡 16:30 閉会 【対象】どなたでもご出席頂けます(定員30名) 【会費】500円(資料代等)※高校生以下は、無料。 【お申込み方法】 ・「お名前」 ・「ご所属」 ・「連絡先(電話・メールアドレス)」 ・「資料の種類(普通文字、拡大文字、点字、テキストデータ) をご記入の上、件名に「イベント申込」と記載し、viwa事務局 info@viwa.jp までご連絡ください。 【申し込み締め切り】2011年6月13日(月) 【講師紹介】 ○松井進(まつい すすむ)  1971年千葉県生まれ。先天性緑内障のため弱視として生まれ現在は全盲。統合 教育を経て千葉県立千葉盲学校卒業後、米国でコンピュータプログラマーとして の訓練を受ける。  点字による公務員採用試験を経て現在は千葉県立西部図書館勤務。入庁後に盲 導犬と歩き始め現在は3代目のロミオと2人5脚で歩いている。盲導犬を普及させ る会アドバイザーとして各地の学校や、イベント等で盲導犬の普及活動をしてい る。  また本業とは別にNPO法人バリアフリー資料リソースセンター副理事長とし て読書障害者の読書方法に関する研究調査や読書方法に関する啓発活動を行って いる。 近著には「盲導犬の訓練ってどうするの? 視覚障害当事者の歩行訓練 体験記」(生活書院)がある。 【ご質問・お問い合わせ】 視覚障がい者ライフサポート機構 "viwa" 事務局 村上 卓也(むらかみ たくや) 携帯:090-6499-7954 Mail: info@viwa.jp URL: http://www.viwa.jp/ 〜皆様にお会いできることを楽しみにしております。〜 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 特別支援教育におけるATを活用したコミュニケーション支援 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00061.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ リソースセンターone 2011年度 実践講座 2011/07/02-2012/03/03 ■ ------------------------------------------------------------------------ 講師 上原芳枝 リソースセンターone代表理事 ◆事例検討コース *初めてご参加の場合は初回プログラムの受講が必須です。 【初回プログラム】 ・基礎講座(基本講義、アセスメント表記入実習) 1回  5時間 ・事例検討(1回2ケース)            2回 各3時間   [参加費] 12000円(2011年度版テキスト付)   ※事例提供者 11000円(2011年度版テキスト付)  オプション参加費 基本講座1回        4000円           事例検討1回(2ケース)ごと 3000円 *初回プログラムを修了いただいた後は、単発で何回でもご参加いただけます。      [参加費]事例検討1回(2ケース)ごと  3000円           ※事例提供者 2500円  オプション参加費 基本講座 1回 4000円           基礎講座 2回 6000円 ※すでに初回プログラムを終了されている方がご参加の際は、当年度のテキスト  を無料にてご提供いたします。 ◆個別指導計画立案コース(2回連続講座) *初回プログラムを修了いただいた方のみお申し込みいただけます。  【第1回】・講義「個別指導計画の立案の仕方」       ・事例検討1ケース       ・検討事例についての個別指導計画立案実習       ・モデル個別指導計画解説 計5時間  【第2回】・事例検討2ケース       ・検討ケース中1ケースについての個別指導計画立案実習       ・モデル個別指導計画解説 計5時間   [参加費] 10000円 ※事例検討コース、個別指導計画立案コース合わせてご受講いただけます。 ※基礎講座は毎年修正・変更し、より充実した内容でご提示しております。  ** 日程 【基礎講座】 10:00〜16:00 昼食休憩あり 1 基本講座1 2011年7月2日(土) 2 基本講座2 2011年9月3日(土) 【事例検討】 3 事例検討1 2011年11月5日(土)13:00〜16:00 4 事例検討2 2011年12月3日(土)13:00〜16:00 5 事例検討3 2012年 3月3日(土)10:00〜13:00 【個別指導計画立案】(2回連続講座)10:00〜16:00 昼食休憩あり 6 第1回  2012年2月4日(土) 7 第2回  2012年3月3日(土)  ** お申込 以下を明記の上、メールまたはFAXにてお申し込みください。 (当センターHPの申し込みフォームもご利用いただけます。) ◆お名前         ◆ご住所  ◆ご所属         ◆連絡先(日中に必ず連絡のとれる所) ◆参加希望日       ◆事例提供ご希望の有無(有の場合対象児の学年) ※提供者多数の場合は先着順となります。 (提供事例によってはご提供いただけない場合もあります。) FAX:03−5829−9341 E−mail:r-one@mtg.bigiobe.ne.jp  ** 会場につい 会場につきましては、蔵前駅周辺を予定しております。随時ハガキにてご案内い たしますので、ご確認いただきますようお願い申し上げます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『あたまと心で考えよう SSTワークシートー社会的行動編』 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00059.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 06:45 2011/06/04 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 梅雨の晴れ間でした。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 軽度発達障害のある子のライフサイクルに合わせた理解と対応─「仮に」理解し て、「実際に」支援するために (学研のヒューマンケアブックス) (単行本) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00010.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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