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□ LD・発達障害等関連図書 → http://ldnews2000.web.fc2.com/books/  □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #1080 2011/05/31 発行 登録(配信)読者数 2991 ■ ■ LD = Learning Disabilities LDニュース編集人発行 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD親の会「けやき」入会説明会/多摩障害者スポーツセ 2011/06/25 ■ ■ シリーズ親講座(2011/03/27〜06/19)社会に出るための準備-就労・自立 ■ ■ トーキングバリアフリー:あなたのカラダ、借りてもいいですか?   ■ ■ 特別支援教育の在り方に関する特別委員会(第8回) 議事録 2010/12/03 ■ ■ NHKラジオ第2 ブラインド・ロービジョン・ネット  2011/05/22 ■ ■ 東日本大震災被災者へのトラウマ・ケア/福島大・明治大 2011/6/1-2 ■ ■ 特別支援教育の在り方に関する特別委員会第10回配付資料 2011/05/27 ■ ■ 「教育の情報化における教育CIOとICT支援員の役割」研究発表会の開催 ■ ■ 発達障害者等の職業生活支援・障害認定のあり方に関する基礎的研究  ■ ■ 放射線量等分布マップの作成等に係る検討会 (第1回) 配付資料   ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 21:30 2011/05/31 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■□ http://ldnews2000.web.fc2.com/sample.html  ■□■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ことばの発達に遅れのある子のための言語指導プログラム111 −サインを逃さずタイミングよく話しかける技術− 長澤正樹 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00027.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD親の会「けやき」入会説明会/多摩障害者スポーツセ 2011/06/25 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/20110625.pdf 入会のための説明会を開催します 日 時 2011年6月25日(土) 開催時間13:00〜15:00まで 場 所 東京都多摩障害者スポーツセンター 第1集会室のC  〜どのような活動をしていますか〜  〜進路についての情報がほしいのですが〜  〜入会についての手続きはどうしたらいいですか〜 説明会では会員がスタッフとなって、LD親の会「けやき」の活動の様子をお話さ せて頂きます。 また、同じ親としての立場で、お子さんのことやお悩みの内容などをお聞かせ頂 き、ゆっくりと一緒に考える時間にしたいと思っています。個別の対応をいたし ますので、お一人一時間程度の予定です。入会や見学をお考えの方は、ぜひご参 加ください。 対象者 LD等発達障害児・者およびその周辺児・者の親御さん(保護者) 申込制 事前に申し込みをしてください。     ◎氏名・連絡先アドレス・お子さんの年齢を明記し      keyaki@box.club.ne.jp まで。     ◎申込み期限 6月20日(月) 費 用 参加は無料です     ◎当日入会の手続きを希望の場合は、7,500円      (年会費5,500円・新入会費2,000円) 備 考 ★次回以降の予定日     今年度は10月22日(土)・2月25日(土)の2回を予定していま     す。(会場未定)いずれも事前申込みが必要です。     ★保育はありません。 会場までの案内図 http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/tama_sp.html JR中央線「国立駅」南口より、大学通り直進約20分 JR南武線「谷保駅」北口より約10分 両駅から無料送迎バスが出ています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LDを活かして生きよう−LD教授のチャレンジ 上野 一彦 (著) 価格:¥ 1575 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00025.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ シリーズ親講座(2011/03/27〜06/19)社会に出るための準備-就労・自立 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/NEWS.html#110327 シリーズ 親講座 (2011/03/27〜06/19)社会に出るための準備 〜就労・自立〜 学齢期に発達障害と診断された子供達は学習ばかりに気をとられ就職活動を機に 社会性が大きく欠けて育っていることに気がつくことが多いようです。 この度、キャリア教育講座Wingではそのような困り感に応え、就労に関する 講座を行うことになりました。 就労自立に必要なスキル、就労に関するプロセス、制度を基本から一緒に学びま せんか。 第4回 6月19日(日) 『大切なスキル』 『まとめ』  講師 松為 信雄 氏 (神奈川県立保健福祉大学教授) 受講料 非会員 4000円 (全4回) けやき会員 2000円 (全4回) ★ 初回に受付にて受講料をお支払いください。(欠席されても返金はされませ  んのでご了承ください) 会 場 南大沢文化会館 第1会議室 (京王相模原線・南大沢下車) 時 間 13時30分〜15時30分(13時受付開始) 申込み 先着20名 メールまたはFAXで 連絡先 新堀 和子 TEL・FAX 042−637−1451      Eメール caco.n@utopia.ocn.ne.jp ★親講座終了後 親子講座(中学3年生〜高校3年生)の開講にあたり5名の追  加募集をします。 問合せ先 042−637−1451 (新堀) 主 催 LD親の会「けやき」 自主グループキャリア教育講座「Wing」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害 母たちの奮闘記 (平凡社新書) [新書] 山下 成司 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00064.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ トーキングバリアフリー:あなたのカラダ、借りてもいいですか?   ■ ------------------------------------------------------------------------ 話題提供:熊谷晋一郎、綾屋紗月、田中みわ子、大河内直之、      飯野由里子、星加良司 技術サポート:高橋麻衣子 概要  あなたを障害者の「手足」として使ってもいいですか?  「介助者手足論」と呼ばれる考え方があります。他者を自分の手足のように扱 おうというこの理念は、ずいぶん乱暴なもののように聞こえます。一方で、町に 出かけるとき、食事をするとき、人と会話を交わすとき、常に他者の介助を必要 とする障害者にとって、介助者があたかも自分のカラダの一部であるかのように 動いてほしいと思うこと。それは、「手足論」という言葉の過激さとは逆に、非 常にささやかな願いであり、その中には障害者の生が他者によって管理されてき た現実への抵抗の思いが込められてもいます。  ただし、そこには幾つもの課題があります。そもそも、他者を手足のように動 かすこと、他者の手足のように動くこととは、どういうことなのでしょうか?そ れは、障害者・介助者双方にとって、どのような経験なのでしょうか?また、そ れは「自己決定」の問題とどんな関係にあるのでしょうか?さらに、それらを踏 まえて私たちはどのような介助関係を模索していくべきなのでしょうか?  今回は、東京大学先端研でバリアフリーに関わる研究を行っている若手研究者 による話題提供を受けて、こうした課題について皆さんとともに考えてみたいと 思います。また、このイベントは、先端研キャンパス公開の「バリアフリー・ラ ボ」という企画の一環として実施し、「デジペン」という道具を使って、皆さん の意見や疑問をリアルタイムでディスカッションに反映することを試みます。ぜ ひお気軽にご参加下さい。           記 日時:2011年6月3日(金)14:00〜16:00 場所:東京大学先端科学技術研究センター3号館2階207号室   (http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/maps/index.html)   ※40人程度が着席できる比較的小さな部屋になります。 主催:東京大学先端科学技術研究センターバリアフリー系 情報保障:手話通訳・文字通訳 参加費:無料(事前登録不要) お問い合わせ先 バリアフリー分野  田中 みわ子 電子メール:mtanaka@bfp.rcast.u-tokyo.ac.jp 電話:03-5452-5491 ファクス:03-5452-5062 ☆その他何か個別にご要望等がありましたらご相談下さい。ただし、こちらでは  対応できないこともございますので、その点は予めご了承下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ぼくはうみがみたくなりました [DVD] ひとりの自閉症の青年と、その周囲の 人々が織り成す、心温まるヒューマン・ドラマ http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00062.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 特別支援教育の在り方に関する特別委員会(第8回) 議事録 2010/12/03 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/044/siryo/1306554.htm 1.日 時 平成22年12月3日(金曜日)15時30分〜18時00分 2.場 所 文部科学省東館3階 第1講堂 3.議 題 論点整理について その他 4.議事録(抜粋) 【石川委員長代理】 石川です。今日は、資料を用意いたしました。この資料は 視覚障害教育の研究者の皆様がまとめられた提言です。これは非常に内容が充実 しておりまして、力がこもっております。残念ながら、この具体的な中身につい てお話をする時間はありませんので、ぜひ後ほど御一読いただきたいと思います。 視覚障害について書いてはありますけれども、なぜそれぞれの個別のニーズに対 応した専門的教育が必要で重要なのかということが非常に説得的に書いてありま して、ほかの障害についても共通する点がかなりあると思いますので、その点を まず申し上げたいと思います。思いっきり意訳してというか、私の意見でもあり ますけれども、こういうことを言いたいのだというお話をさせていただきたいと 思います。  まず、インクルーシブとか、インクルージョンに対して、その反対概念として、 エクスクルーシブとか、エクスクルージョンという概念があります。排除的、排 除ということです。エクスクルーシブな社会、障害者をエクスクルードする社会 というものにおいては、排除と分離という社会環境の中で特別支援学校がつくら れてきたという歴史的な事実、これは否定しがたくあると言えると思います。し かし、結果的に、そこから教育の専門性とか、仲間集団が形成されて、そこでエ ンパワー機能を図らずも果たしてきたという面もあります。したがって、特別支 援学校は両義的な存在であるということが言えます。1つの印象的な言い方とし て、入学式と卒業式がその様子をよくあらわしていて、入学式は何となく悲しげ であるのに対して、卒業式はみんな元気に卒業していくということが言われてい ます。  一方、インクルーシブな社会、障害者をインクルードする社会、我々が目指し ている社会ですけれども、そこでは合理的な配慮によるインクルーシブ教育が実 現しているはずです。しかし、その場を共有するということは、ユニバーサルデ ザインとしての原理的な限界が残る可能性があります。そういうような障害者を インクルードする理想的な社会における特別支援学校の存在理由は何かというと、 やはり個別ニーズに対応する専門性と仲間集団です。ただ、特別支援学校が存在 するだけではそのような機能は担えません。更なる充実と新しい役割の引き受け が必要であるということを先ほどの提言は述べております。つまり、障害者をイ ンクルードする社会においては、もはや特別支援学校には排除や分離といったよ うな社会的機能は担わされていないはずだということです。  完全にパラレルかどうか分かりませんけれども、例えば女子大とか女子校とい うのを思い出してみることができると思います。戦前の女子教育は初等教育を除 けば分離教育でした。しかし今では、女子のための学校をエクスクルーシブなも のと考える人はいないと思います。  もちろん、インクルーシブな社会における特別支援学校においてもデメリット は残ります。同質的な集団であって、多様な人々とつき合う力をどうやって育て ていくのかという問題、そういう弱点があります。つまり、障害者をインクルー ドする社会であっても、障害のある子とない子が共に学ぶ学校があろうと、特別 支援学校であろうと、メリットもデメリットもあるはずだということです。  今はインクルーシブな社会へと向かう過渡的な段階ですけれども、社会全体で 積極的にインクルーシブ教育に取り組まなければなりません。同時に、多様な学 びの場としての特別支援学校を更に充実させていかなければならないと考えてい ます。一方で、充実したインクルーシブ教育と空っぽの特別支援学校、あるいは その逆、合理的配慮のない統合教育と充実した特別支援学校、これらは比較にな らない。子どもの教育的利益にとってどちらがベターなのかというのは、どちら の場合もほぼ明らかだと思います。そうではなくて、インクルーシブ社会を目指 す今日においては、両方充実させていくことが重要だと考えます。  特別支援学校が担わされてきた障害者を分離するという機能を払拭するには、 少なくとも2つのことが前提条件になると思います。先ほど大久保委員もおっし ゃいましたけれども、1つは親の同意ということです。それから、もう一つは就 学先決定における同意要件とともに学校教育法施行令等の改正、これはやはりど うしても画竜点睛であると思います。この2点。  インクルーシブな社会を目指す段階において、エクスクルーシブな力を一掃し ようとして、原則インクルーシブ教育だという主張を私は理解できます。ところ が、それでは多様な学びの場のボジティブな機能も急速に失われてしまう危険が あると考えます。教育というのは子どもの利益のためにあるのだから、私として は何がなんでもインクルーシブ教育だという主張はここではしないという立場を とりました。障害のある子どもを分離し、排除しようとする個々の場における力 に抗して、それが子どもの利益になるのならばインクルーシブ教育を難なく選択 できる、そういうしっかりとした制度をバックボーンとして構築することが、こ のような立場をとる前提条件であると考えています。つまり、原則インクルーシ ブ教育という主張をあえてせずに、選択というためには、しっかりとした制度的 なバックボーンが必要です。それができないのならば、やはり私もまた原則イン クルーシブ教育だと言わざるを得なくなってしまうということです。  2点ありますけれども、先ほどの繰り返しになりますが、4ページの1行目、や はり短期に関していうと、学校教育法施行令と法制度の改革をぜひ入れていただ きたいと思います。それから、これは短期なのに「必要な財源を確保し」という と、非常に時間がかかりそうな印象を与えるので、ここは削除していただいたほ うがよいと考えます。それから中長期に関していうと、つまり、地域間の格差、 自治体間の格差というものをなくすためには、合理的配慮指標とか、合理的配慮 基準の策定、評価ということがやはり必要だと思います。そういうことを入れて いただきたいと思います。  2つ目ですけれども、8ページの2.(1)○1の4行目の「合意形成を図り」につ きまして、昨日まではこれでいいと思っていたのですが、ふと「図る」とはどう いう意味だろうと思い直してみたら、「企てる」「試みる」「努力する」「アテ ンプト」などという意味です。実は事務局も委員長も私も、それから多くの委員 もそうだと思いますけれども、「合意を得て」という意味で、この修文を考えて きたと思いますが、あとでほかの人が読んだときに、「図る」というのは努力す るという意味に読まれてしまう危険があるので、やはり「合意を形成し」とか、 はっきりと、委員会としての意図が誤読されないようにする必要がある。「合意 を形成し」と修正することを提案させていただきたいと思います。  3つ目ですけれども、14ページの(2)の○3ですが、「合理的な配慮が不十分 なままでは、子どもに適切な教育を提供することができない」として、「障害者 権利条約においても、それを差別と規定している」くらいは書いておきたいもの だと思います。なぜかというと、ほかのところでは、まだまだ合理的配慮につい ての認識が社会には全然浸透していないということを書いているので、合理的配 慮について、やはりここできちんとそのように書いておくほうがよいのではない かと考えています。  これら3つとセットですけれども、もう一点だけ提案させてください。4ページ の真ん中の「共に学ぶ」というところですが、障害のある子とない子とが共に学 ぶことの重要性について書いてある話ですし、この節全体がそういう意図ですけ れども、障害のある子が仲間集団との中で育つことの意義ということも書いてい ただきたいと思います。例えば、こういう文はどうかということですが、「同時 に障害のある子どもが他者への尊敬と自己肯定感を育てる過程では、同じ障害の ある仲間と共に学ぶ機会も必要である。人は同じ体験を共有する仲間とのつなが りから多くを学び、成長していく」、つまり、自分と同じような障害のある他者 と出会って、信頼とか友情とか、あるいは尊敬とかあこがれとかを抱き、それを 模倣したいと思って頑張り、やがてそこから自己肯定感が生まれてくると、そう いう点も、インクルーシブであろうと、特別支援学校であろうと、特に低発生障 害の子どもたちの場合で、同じ障害を持った仲間とともに育つチャンスを提供す るということの重要性も一緒に書けないかと思います。ただ、これはほかの3つ の話とは切り離せないと考えています。先ほど、もっと一般的な言い方で述べた こととかかわっていまして、インクルーシブな社会を目指してバックボーンをき ちっとつくっていくという前提でもって、初めてこういう言い方が意味を持つと いうか、誤読をされないで意味を持つと思いますので、そういう意味でセットで 提案させていただきました。以上です。 【山岡委員】 ありがとうございます。日本発達障害ネットワークから参りまし た山岡と申します。よろしくお願いします。まず、時限性のあるところでこの特 別委員会を運営していただいておりまして、年内に中間まとめ、それから年度内 に最終まとめという目標で我々は議論してきたわけです。今、たくさんの意見が 出ておりまして、委員長は御苦労されているかもしれませんけれども、中間まと めということでいけば、現在のいただいた試案に、後にいただいた意見を委員長 に入れていただいて、残った課題は、年が明けてからまた議論するということで、 一旦まとめていいのではないかと感じているところです。そうは申しましても意 見を言わせていただきます。  まず、先ほど言われていました「連続性のある多様な学びの場」という議論の 中で、以前に特別支援教室構想のことを申し上げさせていただきましたけれども、 今回の資料では13ページに入れていただいておりまして、ありがとうございます。 これにつきまして、現在の特別支援学校や、特別支援学級、通級による指導等を 見ていますと、かなり落差のある仕組みになっておりまして、これらについては 大南委員からも御意見が出ておりますけれども、もう一度中間まとめの後でも結 構ですが、ここを議論させていただければというところです。  それから、2点目ですけれども、これは教員の専門性のところで教員免許のお 話を2回ほど前に差し上げているところですけれども、現在の色々な制度をイン クルーシブな連続のある制度にする上でネックになっていることの1つに教員の 免許制度があるのではないかと思っています。前に申し上げましたけれども、現 在は特別支援学校の教員免許状という種別になっています。例えば、河本委員が おっしゃったように、特別支援学級で教える場合に、特別支援学校の免許はあま り有効ではないのではないかと考えております。ですから、できればこの際、特 別支援教育用の免許というように制度を変えていただいて、それをベースにして、 その上に盲・聾とか、あるいは身体とか、専門性のあるものについては、その上 にもう1段階乗せるような形が良いのではないかと思っています。更に、今回の 特別委員会の中ではできるかどうか分かりませんけれども、私は、今回の特別委 員会は障害者権利条約の批准に向けて我が国の教育制度をどうしていくかという ことを議論しているという思いで参加していたわけです。今回の議論では、我が 国の教育、日本の現状だけ見ていても、おそらく判断できないではないかと思っ ています。それで、3回ほど前の会議の時にお願いをしていたのですけれども、 現在既にかなり多くの国が、障害者権利条約に批准をしています。私が断片的に 知っているところでは、例えばドイツ、フランス、ニュージーランド、カナダと かは批准しているわけですけれども、それらの国にも特別支援学校のようなもの があって、在籍者がいることも分かっています。ただ、イタリアだったと思いま すが、一部、特別支援学校がなくなったような国もあったと思いますけれども、 その多くの国が批准している中で、それらの国ではどのように考えて、どういう 方向性の中で批准をしていったのかということですね。我々が、今、中央教育審 議会で検討しているところで、どういう制度をつくっていくか検討していますが、 世界標準と比較して、障害者権利条約を批准する上で、日本としてどう考えるべ きなのかというのが分からないのです。ですから、そういう材料を事務局から与 えていただきたいと思っています。おそらく最終的には事務局からは国立特別支 援教育総合研究所に御依頼されるものと思いますけれども、私たちにはそういう 材料をぜひ与えていただきたいと思っています。  それから、あと3点申し上げます。中長期的な問題として、特別支援教育の免 許状に転換していただけないかという話をしましたけれども、これは実は教員養 成の問題が入ってきます。大学の教員の養成方法が変わってきます。  更に、ここの今の特別支援学校の教員免許みたいな考え方というのは、例えば 学校教育法のつくり方も同じような作りになっています。それから、学習指導要 領も特別支援学校用の学習指導要領があって、通常の学校の中の特別支援学級で 指導をするときは、特別支援学校の学習指導要領を参考にするみたいになってい る。それから、通常の学校の中で障害があるお子さんについては、新しい学習指 導要領の中では個別の指導計画のようなものを作成して指導することになってい ますけれども、それも小・中学校の学習指導要領には何も書いていませんし、そ れらをたどっていくと、やはり特別支援学校の学習指導要領に準じて行う、参考 にして指導を行うようになっている。  特別支援学校において、専門性の高い指導が必要なお子さんがいらっしゃって、 そういう指導が必要だと私も思っています。ただ、現在、通常の学級において、 今、品川委員もおっしゃったり、新藤委員もおっしゃったりしたのですけれども、 障害があるとかないではなくて、特別なニーズのあるお子さん、通常のお子さん と境界線がないようなお子さんに対する指導というのは、明らかに特別支援学校 で行っている教育とは違っているところがあると思っています。  特に発達障害のお子さんについてはそういうお子さんが多いのですけれども、 そうすると、今の制度だと特別支援学校の指導方法に準じてやる教育が通常の学 校における特別支援学校教育になっていますけれども、もうそういうことではな いと思っています。新たにつくるということで、そこらあたりを考えていただき たいと思います。  それから、もう一つは、在籍の問題です。今回、インクルーシブ教育の方向に 進むとしても、おそらく今在籍については特別支援学校と特別支援学級はそちら に在籍となり、通級指導教室は通常の学級に在籍をしてという形になっています。 おそらく、障害者権利条約が求めるインクルーシブな教育を実現していくために は、今すぐできるかというと無理かもしれませんが、我が国の方向としては、全 てのお子さんは一度地元の学校に在籍をしてもらって、そこから必要に応じて通 級の指導を受けたり、特別支援学校に行ったり、特別支援学級に行けるようなシ ステムに、1つの方向にそろえることが必要ではないかと思っています。ですか ら、このような在籍の在り方の見直しについて、できれば長期的な課題としてぜ ひ入れていただきたいと思っています。  色々と申し上げましたけれども、中間まとめとして、今回御提案いただきまし た内容を基本に、委員長に一任ということで進めていただいていいと、私は思っ ています。以上です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ インクルーシブ教育の実践−すべての子どものニーズにこたえる学級づくり− http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00052.html  学苑社 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ NHKラジオ第2 ブラインド・ロービジョン・ネット  2011/05/22 ■ ------------------------------------------------------------------------ NHKラジオ第2 ブラインド・ロービジョン・ネット http://www.nhk.or.jp/fukushi/shikaku/ 5月22日(日)放送分 インターネットで聞けます。 http://www.nhk.or.jp/fukushi/shikaku/sound-meta/110522.asx [今月のニュース] ・弱視者問題研究会、総会開かれる。 ・来年度改訂の中学校用教科書、全131点中129点において拡大教科書が発 行。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『あたまと心で考えようSSTワークシートー自己認知・コミュニケーションスキ ル編』 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00060.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 東日本大震災被災者へのトラウマ・ケア/福島大・明治大 2011/6/1-2 ■ ------------------------------------------------------------------------ 東日本大震災被災者へのトラウマ・ケア 〜ビッセル・ヴァン・デア・コーク博士を迎えて 講 師:Bessel van der Kolk, M.D. (ボストン大学医学部教授,精神科医) 通 訳:Sumiko T. Hennessy, Ph.D.    (Director, Crossroads for Social Work,LLC) コーディネーター;池埜聡 関西学院大学教授(大阪,宮城,福島講演)          加藤尚子 明治大学准教授(東京講演) 対象:社会福祉士、臨床心理士、医師、精神保健福祉士,介護福祉士、看護師、    教師、保育士,ボランティアコーディネーター、行政職員、大学院生、大    学生、その他被災者支援に携わる人、被災地支援に関心のある一般の方 ◆【福島ワークショップ】 日 時:2011年6月1日(水) 13時〜17時 会 場:福島大学行政政策学類2F大会議室     〒960-1296福島県福島市金谷川1番地  http://www.fukushima-u.ac.jp/new/18-koutu/index.html (交通アクセス)  http://www.fukushima-u.ac.jp/guidance/campusmap/index.html (キャンパスマップ) 主 催:関西学院大学 共 催:   福島大学 <お問い合わせ先> 会場に関すること 090−1715−5319(坂本恵:福島大) 内容に関すること 0798−54−6996(関西学院大) ◆【東京ワークショップ(講演)】 日 時:2011年6月2日 18時30分〜21時 会 場:明治大学アカデミーホール(定員1,192席)     東京都千代田区神田駿河台1−1     http://www.meiji.ac.jp/     http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html     http://www.meiji.ac.jp/kanzai/PDF/AcademyHall.pdf 主 催:明治大学・関西学院大学 お問い合わせ先 明治大学心理臨床センター FAX 03-3296-4169 参加費: 無料 事前申込:不要 ●ビッセル・ヴァン・デア・コーク博士(Bessel van der Kolk,M.D.) ボストン大学医学部精神科教授。精神科医。ボストンのトラウマ・センター (Trauma Center)医療ディレクター。国際トラウマティック・ストレス学会 (International Society for Traumatic Stress Studies: ISTSS)元会長。 30年以上にわたって子どもと成人のトラウマ治療に従事。 トラウマ被害の長期的影響、ニューロ・フィードバックを用いた記憶処理法、 EMDR(眼球動作脱感作再処理法)、劇を用いたPTSD治療など幅広い調査研究を 継続している。災害、虐待、犯罪など幅広いトラウマ被害者への支援方法開発、 実践の世界的牽引者。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ビジョントレーニング 学ぶことが大好きになる 北出 勝也 (著) ¥ 2520 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00024.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 「教育の情報化における教育CIOとICT支援員の役割」研究発表会の開催 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/05/1306090.htm 「教育の情報化における教育CIOとICT支援員の役割」研究発表会の開催について 平成23年5月31日 文部科学省では、ICTサポート体制の充実を図るため、平成20年度より3年間、調 査研究事業を実施してきました。(平成20〜21年度「教育情報化総合支援モデル 事業」、平成22年度「確かな学力の育成に係る実践的調査研究(サポート体制の 在り方に関する調査研究)」) 教育の情報化については、子どもたちの情報活用能力を育成することや、ICTを 効果的に活用した「わかる授業」を実現し「確かな学力」の向上を図ることが必 要です。そのため、この事業では、計画的かつ組織的に、教育委員会や学校にお ける情報化を推進するための体制や教員のサポート体制を整備するための研究を 行ってまいりました。 このたび、3年間の成果を報告する最終成果発表会を開催することとなりました ので、ご案内いたします。(当初3月15日に開催を予定しておりましたが、東日 本大震災の影響により延期しておりました。) 開催案内 1. 日時:平成23年7月7日 木曜日 開場12時30分、開会13時、閉会16時30分 2. 会場:文部科学省 東館3階 講堂 3. 内容・スケジュール:別紙のとおり 4. その他:参加を希望される方は、題名を「教育CIOとICT支援員研究発表会参 加希望」と明記の上、氏名、所属機関を記入し、6月21日火曜日までに、以下の メールアドレスまでお申し込みください。 席の都合により、希望者多数の場合は数を調整させていただく場合がございます ので、ご承知おき下さい。 ※お申し込みいただいた方には、後日、メールにて連絡いたします。 メールアドレス:gakusyu@mext.go.jp 「教育の情報化における教育CIOとICT支援員の役割」研究発表会 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/05/attach/1306093.htm 文部科学省講堂入館案内 (PDF:177KB) http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/05/__icsFiles/afieldfile/2011/05/31/1306090_01.pdf お問い合わせ先 生涯学習政策局参事官付 平山、原田、熊本 電話番号:03-5253-4111(代表)、03-6734-2090(直通) ファクシミリ番号:03-6734-3712 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 特別支援教育におけるATを活用したコミュニケーション支援 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00061.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 特別支援教育の在り方に関する特別委員会第10回配付資料 2011/05/27 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/044/siryo/1306551.htm 1.日 時 平成23年5月27日(金曜日)15時00分〜17時00分 2.場 所 三田共用会議所 講堂 3.議 題   今後の進め方について   諸外国における特別支援教育の状況について   その他 4.配付資料 資料1:障害者基本法の一部を改正する法律案について http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/044/attach/1306629.htm 資料2:公立義務教育諸学校の学級編成及び教職員定数の標準に関する法律等の 一部改正等について http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/044/attach/1306632.htm 資料3-1:東日本大震災による被害情報について(第101報)(5月26日8:00現在)(PDF:350KB) http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/044/siryo/__icsFiles/afieldfile/2011/05/31/1306551_1.pdf 資料3-2:平成23年度文部科学省第1次補正予算の概要(PDF:461KB) http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/044/siryo/__icsFiles/afieldfile/2011/05/31/1306551_2.pdf 資料3-3:東日本大震災により被災した障害のある子どもに対する状況把握及び 支援等について http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1305806.htm 資料3-4:震災後の子どもたちを支える教師のためのハンドブック〜発達障害の ある子どもへの対応を中心に〜(PDF:386KB) http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/044/siryo/__icsFiles/afieldfile/2011/05/31/1306551_3.pdf 資料4:特別支援教育関係調査の結果等について http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/044/attach/1306637.htm 資料5-1:「特別支援教育の在り方に関する特別委員会」今後の進め方(案) http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/044/attach/1306638.htm 資料5-2:合理的配慮等環境整備検討ワーキンググループの設置について(案) http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/044/attach/1306639.htm 資料6-1:イギリスにおける障害のある子どもの教育について http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/044/attach/1306642.htm 資料6-2:フランスにおける障害のある子どもの教育について (PDF:209KB) http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/044/siryo/__icsFiles/afieldfile/2011/05/31/1306551_4.pdf 資料6-3:イタリアにおける障害のある子どもの教育について (PDF:280KB) http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/044/siryo/__icsFiles/afieldfile/2011/05/31/1306551_5.pdf 資料7:特別支援教育の在り方に関する特別委員会論点整理に関する意見募集の 結果について(補足:回答者の属性) http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/044/attach/1306647.htm 参考資料1:特別支援教育の在り方に関する特別委員会委員名簿 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/meibo/1305960.htm 参考資料2:特別支援教育の在り方に関する特別委員会(第8回)議事録 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/044/siryo/1306554.htm お問い合わせ先 初等中等教育局特別支援教育課 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 大人の発達障害−アスペルガー症候群、AD/HD、自閉症が楽になる本 (単行本) 備瀬 哲弘 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00030.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 発達障害者等の職業生活支援・障害認定のあり方に関する基礎的研究  ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.nivr.jeed.or.jp/research/report/houkoku/houkoku99.html 高次脳機能障害・発達障害のある者の職業生活における支援の必要性に応じた 障害認定のあり方に関する基礎的研究 執筆者(執筆順) 川村 博子 障害者職業総合センター 統括研究員 概要 望月 葉子 障害者職業総合センター 主任研究員 序章第1節、第2節1・3、 第3節〜4節 第1章第1節・3節・4節、 第2章第1節・2節・5節、 第4章第1節〜3節・5節、第5章 田谷 勝夫 障害者職業総合センター 主任研究員 序章第2節2、第1章第2節、 第2章第3節 知名 青子 障害者職業総合センター 研究員 第2章第4節・第3章 永吉美砂子 福岡市社会福祉事業団心身障がい福祉センターリハビリテーション 課長 第4章第4節 キーワード 高次脳機能障害 発達障害 障害認定 活用のポイント  医療機関調査・公共職業安定所調査・職業リハビリテーション機関調査を通し て、診断から求職登録を経て紹介就職に至る過程における高次脳機能障害・発達 障害のある者の現状と課題を把握した。就労支援に携わる者のみならず、多様な 機関において、障害認定のあり方を検討するための基礎資料としての活用が期待 される。 研究の目的と方法  本研究の目的は、高次脳機能障害、発達障害の診断における障害認定の現状を 把握したうえで、求職活動において問題となる診断の有無、手帳取得の有無、障 害の開示・非開示等の現状を明らかにすることにある。あわせて、こうした知見 を踏まえて、問題の所在を明らかにし、障害認定のあり方について検討するため の基礎的研究を行うこととし、アンケート調査や専門家ヒアリングを実施した。 研究の結果得られた知見  高次脳機能障害・発達障害に共通する課題として以下の知見が得られた。 1 効果・効率的な就労支援の展開にとって、「障害の診断」及びまたは「障害 者手帳の交付」による障害認定が必要となる。しかし、障害者手帳の取得が難し い背景として、診断の困難さや診断できる医療機関並びに専門医の不足、障害者 手帳の理解が課題となっている。 2 「障害者手帳の交付」においては地域差の問題が指摘されており、都道府県 ・政令指定都市・市区町村内での情報共有の必要性が課題となっている。地域支 援体制における障害者手帳の認定のあり方について検討が求められており、機会 不平等の解消が必要である。 3 障害認定の際に、職業上の困難に関する問題についても検討・確認すること が職業リハビリテーション機関において期待されており、医療機関と職業リハビ リテーションにおける「問題の共有」及び「連携」が課題となっている。 4 医療機関を中心とした利用状況からみると、福祉・教育・職業リハビリテー ション機関等との連携が図られているとはいえない状況があり、各支援を担当す るそれぞれの専門領域の人材育成や配置について、量的な拡大及び質的な充実を 図り、密接な連携を図る必要がある。 その他、障害別の課題についても検討した。 ダウンロード サマリーはこちらから 調査研究報告書はこちらから(PDF 11,827KB) http://www.nivr.jeed.or.jp/download/houkoku/houkoku99.pdf ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 感覚統合を生かしてたのしく学習−読む力・書く力を育てる 佐藤 和美 (著) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00050.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 放射線量等分布マップの作成等に係る検討会 (第1回) 配付資料   ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/gijyutu/017/shiryo/1306566.htm 1.日時 平成23年5月26日(木曜日) 14時00分〜17時00分 2.場所 文部科学省 3階 1特別会議室 3.議題  放射線量等分布マップの作成等に係る検討会の開催について  放射線量等分布マップの作成等に係る検討会の主査の互選について  放射線量等分布マップの作成等に係る検討事項について  放射線量等分布マップの作成に係る技術的検討について  今後のスケジュール  その他 4.配付資料 資料第1−1号: 放射線量等分布マップの作成等に係る検討会の開催について 資料第1−2号: 放射線量等分布マップの作成等に係る検討会の運営について         (案) 資料第1−3号: 放射線量等分布マップの作成等に係る検討事項及びスケジュ         ール 資料第1−4−1号: 「土壌濃度マップ」作成における検討事項 資料第1−4−2−1号: 福島県土壌放射能分布状況予備調査 (PDF:372KB) 資料第1−4−2−2号: 土壌濃度マップの作成に向けた土壌試料採取の方法に            ついて(案)(PDF:1143KB) 資料第1−4−3号: 「土壌濃度マップ」の対象範囲及びメッシュの設定につ           いて(案)(PDF:1685KB) 資料第1−4−4号: 土壌試料中の放射能濃度の測定の実施体制等について(案) 資料第1−5−1号: 農地土壌の放射性物質調査における土壌の採取について 資料第1−5−2号: 土壌放射能濃度測定用試料採取法 (PDF:1488KB) 資料第1−5−3号: 「農地土壌の放射能濃度分布マップ」のメッシュの切り方          及び測定範囲について 資料第1−6−1号: 「線量測定マップ」作成における検討事項 資料第1−6−2号: 走行サーベイシステムKURAMAの概要 (PDF:140KB) 資料第1−6−3号: 「線量測定マップ」の対象範囲及びメッシュの設定につい          て(案)(PDF:1157KB) 資料第1−7号: 空間線量率(1センチメートル線量当量率)の測定及び土壌試         料の採取に係る要領書(案) (PDF:350KB) 資料第1−8号: マップ関連研究について 参考1−1: 「環境モニタリング強化計画」について 参考1−2: 「環境モニタリング強化計画」を受けたモニタリングの強化につい       て 参考1−3: 原子力被災者への対応に関する当面の取組方針(抜粋)       (PDF:823KB) 参考1−4: 平成23 年度 科学技術戦略推進費「重要政策課題への機動的対応の       推進及び総合科学技術会議における政策立案のための調査」による       プロジェクトに係る実施方針 お問い合わせ先 文部科学省 原子力災害対策支援本部  堀田(ほりた)、奥(おく)(内線4604、4605)  電話番号:電話番号:03−5253−4111(代表) 03−5510−1076(直通) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『あたまと心で考えよう SSTワークシートー社会的行動編』 http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00059.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 21:30 2011/05/31 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 4月に逆戻りの寒さだそうです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 軽度発達障害のある子のライフサイクルに合わせた理解と対応─「仮に」理解し て、「実際に」支援するために (学研のヒューマンケアブックス) (単行本) http://ldnews2000.web.fc2.com/books/00010.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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