LD(学習障害)ニュース登録は こちら から。

前号 | 目次 | 次号

□ LD・発達障害等関連図書 → http://ldnews2000.web.fc2.com/books/  □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #1057 2011/02/06 発行 登録(配信)読者数 3010 ■ ■ LD = Learning Disabilities LDニュース編集人発行 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 国際シンポジウム読む権利に関する国際会議/玉水記念館 2011/02/10 ■ ■ DAISY (デイジー)教科書によるディスレクシア等の学習障害児の支援 ■ ■ デジタル教科書・教材、情報端末WG検討のまとめ  平成23年2月4日 ■ ■ 障がい者制度改革推進会議総合福祉部会(第12回)の開催 2011/02/15 ■ ■ 第2回障がい者制度改革推進会議 差別禁止部会 議事次第 2011/01/31 ■ ■ 障がい者制度改革推進会議総合福祉部会(第11回) 次第・配付資料 ■ ■ 電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議 (第4回) 2011/01/28 ■ ■ FANTaStIKK XMLコンテンツをEPUBやPDFに自動変換するソフト 2011/01 ■ ■ NPO 調布心身障害児・者親の会 講演会/調布市あくろす 2011/02/18 ■ ■ 障害者雇用のIT子会社 営業準備室が始動 仙台    2011/02/05 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 11:50 2011/02/06 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■□ http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/sample.html □■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 感覚統合を生かしてたのしく学習−読む力・書く力を育てる 佐藤 和美 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00050.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 国際シンポジウム読む権利に関する国際会議/玉水記念館 2011/02/10 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.normanet.ne.jp/info/seminar110210.html 国際シンポジウム「読む権利に関する国際会議」 ●趣旨 「読む権利」が新しい角度から議論されている。21世紀最初の国際人権条約であ る国連障害者権利条約は、障害のある人も共に生きる社会における基本的人権の 一つとして「読む権利」を保障している。 世界中の四分の三の国々が署名し、EU、中国、インド、韓国、タイなど半数の国 が既に批准を済ませた。 日本政府は、批准に向けて国内法の整備をすすめ、2010年1月に施行した著作権 法の改正により、最も進んだ電子出版技術を国際規格化したDAISY(Digital Accessible Information System)を活用して、様々な読みの障害がある人々の 「読む権利」を図書館等の団体による無償貸出によって保障する方向で一歩を踏 み出した。 そこで、世界の国々の図書館はDAISYをどのように活用して障害のある人々の 「読む権利」を保障しているのか、それに対して政府や出版界はどのように協力 しているのか、利用者の声はどうか等、海外のDAISY活用の先進的な事例を学び、 意見交換を行なって、日本における「読む権利」の保障を具体化する。 ●日時:2011年2月10日(木)10:00−16:30 ●会場:玉水記念館 大ホール (〒550-0002 大阪市西区江戸堀1-10-31) ●主催:財団法人 日本障害者リハビリテーション協会 ●助成:大阪府民共済生活協同組合・全国労働者共済生活協同組合連合会     助成事業 ●協力:IFLA/LPD(国際図書館連盟/印刷物を読むことに障害がある人々への図    書館サービス分科会) 社会福祉法人日本ライトハウス    日本DAISYコンソーシアム ●後援(予定):国立国会図書館・社団法人日本図書館協会        ・DAISYコンソーシアム ●協賛(予定):日本DAISYコンソーシアムメンバー企業 国際DAISYコンソーシ    アムメンバー企業 ●定員:200名(定員になり次第締切) ●情報保障:同時通訳・要約筆記あり。希望に応じて手話通訳・点字プログラム    ・磁気ループを用意。 ●参加対象者:図書館関係者、障害者・高齢者福祉関係者、当事者、教育関係者、    一般の方々 ●参加費:無料 ●申込締め切り: 2011年2月5日 ●申込先・問合せ:(財)日本障害者リハビリテーション協会 情報センター    担当:長田・野村 TEL:03-5273-0796 / FAX:03-5273-0615 /e-mail: ic@dinf.ne.jp URL: http://www.normanet.ne.jp/info/seminar110210.html ●プログラム(予定) *変更の可能性があります。 10:00:10:10: 開会挨拶 ((財)日本障害者リハビリテーション協会               事務局長 湯澤 茂男) 10:10-10:40: 基調講演  「DAISYとEPUBを活用した障害者・高齢者の読む権利の保障 −図書館と出版のユニバーサルデザイン−」  河村 宏 (国際DAISYコンソーシアム会長、IFLA/LPD常任委員会委員) 10:40-11:40: 記念講演1.アメリカにおける合理的配慮と読書支援  スー・スウェンセン  (連邦政府教育省、特別支援教育・リハビリテーションサービス局副次官)  記念講演 2.ノルウェーのディスレクシア団体の活動と読書に関わる要求  マイ・リン・ホルト (ノルウェー・ディスレクシア協会・青年協議会会長) 11:40-12:40: セッション1:なぜ新著作権条約が必要か (1) WIPOの活動:ジュリー・レイ  (IFLA/LPD常任委員会議長、ビジョンオーストラリア ) (2) TIGARプロジェクト:マーガレット・マグローリー  (グローバルライブラリー常任委員会議長、カナダ国立盲人協会) 12:40-13:40:昼食 13:40-14:10:セッション2 「DAISY オンライン配信−フィンランドの試み」 ミンナ・ヴォン・ザンセン (IFLA/LPD常任委員会委員・フィンランドセリア図書館) 14:10-16:30:セッション3 (途中10分休憩) 「DAISYを活用した学習支援」 (IFLA/LPD常任委員会委員によるパネルディスカッション)  モデレータ:河村 宏(国際DAISYコンソーシアム会長)  野村美佐子((財)日本障害者リハビリテーション協会−日本)  Jon Hardisty(イギリス王立盲人援護協会 − 英国)  Bitte Kronkvist(スウェーデン国立録音点字図書館−スウェーデン)  Koen Krikhaar(デディコン−オランダ)  Kari Kummeneje(ノルウェー視覚障害者図書館−ノルウェー) 16:30:閉会挨拶  (社団福祉法人 日本ライトハウス 常務理事 岩井 和彦) −−−−−−−−−− 日本障害者リハビリテーション協会 情報センター 行き Fax: 03-5273-0615 「読む権利に関する国際会議」(2011年2月10日)お申込み 下記にご記入の上、FAX(03-5273-0615)またはメールic@dinf.ne.jpまでお 申込み下さい。 お名前(ふりがな) ご所属 ご連絡先(住所) 〒 ●TEL                    ●FAX ●e-mailアドレス 下記に該当します(該当するものに○を付けてください。) 1) 車イス使用 2) 手話通訳が必要 3) 点字プログラムが必要 4) 磁気ループが必要 5) パソコン要約筆記が必要 6) その他 ※手話通訳、点字プログラム、磁気ループは、ご希望があった場合にご用意いた  します。 ※パソコン要約筆記は、ご希望の有無に関わらずご用意いたします。 ※ご提供いただいた個人情報は、日本障害者リハビリテーション協会の個人情報  保護方針に従い、厳重に管理いたします。  また、この情報に基づきシンポジウム、講習会等のイベントの開催案内、書籍  のご案内その他当協会が有益であると判断する情報をご案内させていただくこ  とがあります。ご案内を希望されない場合はその旨お知らせください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LDを活かして生きよう−LD教授のチャレンジ 上野 一彦 (著) 価格:¥ 1575 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00025.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ DAISY (デイジー)教科書によるディスレクシア等の学習障害児の支援 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.normanet.ne.jp/info/kouenkai110211.html 講演会 DAISY(デイジー)教科書によるディスレクシア等の学習障害児の支援 −アメリカとノルウェーの経験− 日時:2011年2月11日(金)13:00〜16:00 会場:大阪市立中央図書館 5階中会議室   (〒550-0014 大阪市西区北堀江4-3-2) 共催:(財)日本障害者リハビリテーション協会・大阪市立中央図書館・    日本DAISYコンソーシアム 【趣旨】 学習に苦労している特別支援教育の対象者には、日本ではまだよく認識されてい ない「読むことに困難がある」子どもたちが多数含まれています。欧米ではディ スレクシアと呼ばれる読むことが難しい人々は、その障害に対する認識が低い社 会では、「怠けている」と思われることがしばしばあります。自分にあった適切 な支援があれば自ら学ぶことができるこの人々に対する日本での支援がまだ手探 り状態のため、多くの人々が十分に学べないだけでなく、自尊意識を深く傷つけ られ、不登校等の様々な深刻な問題に直面しています。 読むことが困難な生徒には、自分で読める形式の教科書と教材を選択する権利が あるはずですが、日本では残念ながらまだその権利は実現されていません。教科 書バリアフリー法の制定やDAISY教科書の無償提供を認めた著作権法の改正など、 法律的な環境は整いはじめましたが国と自治体が提供の責任を果たしていないた めに、DAISY教科書の提供はボランティアによる支援に依存しています。 アメリカとノルウェーでは、ディスレクシア等の読むことに困難がある生徒にも 読めるDAISY教科書を国と自治体の責任で提供していますので、米国教育省国立 障害研究所(NIDRR)のスウ・スウェンセンさんと、中学生の時からDAISY教科書 を使って学習し現在専門学校で勉強しながらノルウェー・ディスレクシア協会役 員をつとめるマイリン・ホルトさんをお呼びして、下記のご講演をいただき、 DAISY教科書の日本における提供のあり方について考えます。 【プログラム】 12:30 受付開始 13:00-13:10 開会挨拶  13:10-14:10 講演1 「ノルウェー・ディスレクシア協会青年部の活動−情報アクセスと学習支援−」  マイリン・ホルト (ノルウェー・ディスレクシア協会・青年協議会会長) 14:10-15:30 講演2  「米国における『教科書・教材のアクセシブルな標準規格(NIMAS)』 の成果と課題」スウ・スウェンセン(アメリカ連邦政府教育省特別支援教育・リ ハビリテーションサービス局副次官) 15:30-15:45 質疑応答 15:45-16:00 まとめ 河村 宏(国際DAISYコンソーシアム会長) 16:00 閉会挨拶 定員: 60名(定員になり次第締切) 情報保障:逐次通訳、要約筆記あり。希望に応じて手話通訳。 参加対象者:学習障害児・者のご本人と支援者、特別支援教育関係者、企業等の 人事ご担当者、障害者福祉・高齢者福祉関係者、デジタル教科書関係者、一般の 方々 参加費:無料 ●申込先・問合せ:(財)日本障害者リハビリテーション協会  情報センター担当:長田・野村 TEL:03-5273-0796 / FAX:03-5273-0615 /e-mail: ic@dinf.ne.jp −−−−−−−−−−−−−−−− 日本障害者リハビリテーション協会 情報センター 行き Fax: 03-5273-0615 講演会 「DAISY(デイジー)教科書によるディスレクシア等の学習障害児の支援」 (2011年2月11日(金・祝)) 下記にご記入の上、FAX(03-5273-0615)またはメールic@dinf.ne.jpまでお 申込み下さい。 お名前(ふりがな) ご所属 ご連絡先 ●〒 ●住所 ●TEL                    ●FAX ●e-mailアドレス 下記に該当します(該当するものに○を付けてください。) 1) 車イス使用 2) 手話通訳が必要 3) 点字プログラムが必要 4) 磁気ループが必要 5) パソコン要約筆記が必要 6) その他 ※手話通訳、点字プログラム、磁気ループは、ご希望があった場合にご用意いた します。 ※パソコン要約筆記は、ご希望の有無に関わらずご用意いたします。 ※ ご提供いただいた個人情報は、日本障害者リハビリテーション協会の個人情 報保護方針に従い、厳重に管理いたします。 また、この情報に基づきシンポジウム、講習会等のイベントの開催案内、書籍の ご案内その他当協会が有益であると判断する情報をご案内させていただくことが あります。ご案内を希望されない場合はその旨お知らせください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達が気になる子のサポート入門 発達障害は「オリジナル」発達 (新書) 阿部 利彦 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00039.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ デジタル教科書・教材、情報端末WG検討のまとめ  平成23年2月4日 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://jukugi.mext.go.jp/archive/468.pdf 文部科学省 「学校教育の情報化に関する懇談会」 デジタル教科書・教材、情報端末WG検討のまとめ(抜粋) 平成23年2月4日 4.特別な支援を必要とする子どもへの配慮について ○ 特別な支援を必要とする子どもについては、それぞれの障害の状態や程度、 必要とされる特別な支援の内容などが一人一人異なっている。教科書の使用に関 しては、例えば、視覚障害のある子どもにとっては文字を読むことが、肢体不自 由のある子どもにとってはページをめくることが、発達障害のある子どもにとっ ては文字を認識することが、それぞれ困難といった傾向がある。 ○ このことについては、現在、拡大読書器や弱視レンズの活用、点字に関する 指導や教員等による支援が行われているが、情報通信技術を活用することによっ て、子どもの障害の特性・ニーズ等に応じた、より効果的な指導を行うことが可 能になるなど、支援の在り方も変わってくる。特に今後、学習方法の多様化が進 んでいけば、子どもは様々な情報機器を活用し、デジタル情報に接することが多 くなる。このため、デジタル教科書・教材、情報端末の開発に当たっては、情報 通信技術の特性を生かし、これまで以上に子どもの障害の特性や認知方法等の違 いに応じて、使用するハードウェアやソフトウェアなどにも様々な配慮や工夫を 行うことが期待される。 ○ 短・中期的には、以下に掲げるデジタル教科書・教材、情報端末等の機能を 踏まえ、特別支援学校等において実証研究を行うことが重要である。長期的には、 子どもの障害の状態や程度は多様であるが、実証研究等の成果を生かして、関係 者へ指導事例の提供とともに、条件整備の拡大を図っていくことが重要である15。 (デジタル教科書・教材について) ○ デジタル教科書・教材については、障害の状態に応じた様々な機能のアプリ ケーションの開発が必要である。機能としては、例えば、速度調整が可能な読み 上げ機能に加え、画面上で読み上げの位置を示したり必要な情報のみに制限した りする機能、白黒反転機能に加え、濃淡や文字色を調節する機能、文字の拡大及 びそれに伴い行間を拡大する機能、文字に振り仮名を付ける機能、文節ごとに区 切る機能などが考えられるが、これらを複合的に使用できるようにすることが望 ましい。 ○ 特に、文字の拡大や文字色の調節など文字表示に関する機能については、教 員が子どもの障害の状態等を的確に把握した上で、子ども個々にカスタマイズを 行い、そのカスタマイズ情報をもとに必要に応じてあらゆるページの表示を同様 に変更できるようにすることも効率的であると考えられる。 ○ また、デジタル教科書・教材の読み上げは文字を読むことが困難な子どもに とっては非常に重要であり、読み上げ機能については、ソフトの高品質・高精度 化を図り、誰もが利用できる形であることが期待される。 ○ さらに、現在提供されている教科書は、子どもに学習内容の理解を促すため、 レイアウトなどに様々な工夫が凝らされている。しかしながら、特別な支援を必 要とする子どもの中にはそのようなことにより、どこから読めばよいのかわかり づらく感じたり、単純なレイアウトの方が読みやすいと感じたりする者もいる。 このため、教員が子どもの読み方の特性を踏まえてレイアウトなどを簡単に調整 できるような工夫を施すなど、障害のある子どもの読みやすさにも配慮したコン テンツの作成に努めることも重要である。なお、障害種によってはその内容にキ ャラクターを取り入れることなどにより、子どもの学習意欲を喚起する効果も期 待される。 (情報端末について) ○ 情報端末については、特別な支援を必要とする子どもにとっての基本的なア クセシビリティを保障できることが必要である。障害の状態によっては通常のキ ーボード入力などの操作が難しい場合がある。このため、特殊なキーボードやジ ョイスティック、各種センサーを利用したスイッチ、手書き入力装置など入力支 援機器の活用ができるような技術的な配慮が必要である16。 (その他) ○ 以上のような配慮の下でデジタル教科書・教材、情報端末が開発された場合、 それを学習の場に取り入れ、一人一人の障害の状態や学習進度に応じて教員が使 いこなしていく17こととともに、子どもも予習・復習を含めて活用できることが 重要になる。このため、特別支援教育に理解があり情報通信技術の活用に詳しい 外部の専門的スタッフを養成し活用することも重要である。 ○ また、今後、特別な支援を必要とする子どもへの支援を進めるため、教科書 のテキストデータや読み上げデータをCDに収め、教科書とともに提供すること についても検討する必要がある。 ○ なお、疾患などにより生活が規制される病弱者である子どもについては、生 活体験が不足しがちであったり、学校に通えなかったり、学校に通えても学習活 動に制約を受けたりする場合もある。このため、病弱者である子どもの指導に当 たってテレビ会議システム等情報通信技術を活用し、学習活動の充実を図ること が重要である18。 −−−−−−−− 15 なお、独立行政法人国立特別支援教育総合研究所における情報化及び教育支 援機器に関する研究の成果を生かすとともに、同研究所において実証研究を踏ま えた研究を進めていくことも考えられる。 16 電子書籍端末については、この点の配慮が必ずしも十分でないとの指摘があ る。 17 このほか、特別な支援を必要とする子ども等がテストを受ける際に、情報端 末やデジタルコンテンツを活用することの有効性についても検討されることが望 ましい。 18 このような情報通信技術の活用は、不登校の子どもの指導にも有効であると 考えられる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ インクルーシブ教育の実践−すべての子どものニーズにこたえる学級づくり− http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00052.html  学苑社 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障がい者制度改革推進会議総合福祉部会(第12回)の開催 2011/02/15 ■ ------------------------------------------------------------------------ 公開 平成23年2月2日 障がい者制度改革推進会議総合福祉部会(第12回)の開催について 標記の会議を下記のとおり開催いたします。 傍聴を希望される方は下記4の傍聴要領によりお申し込み下さい。           記 <第12回> 1.日時 平成23年2月15日(火)13:00〜13:45(予定) 2.場所 厚生労働省 低層棟2階講堂 (東京都千代田区霞が関1−2−2 中央合同庁舎第5号館) 3.議題 (1)第1期作業チーム報告書に対する厚生労働省コメント (2)その他 4.傍聴要領 ・会場設営の関係上、予めご連絡いただきますようお願いいたします。 ・葉書、FAX又は電子メールにてお申し込み下さい。 (別紙をご参照下さい。また、電話でのお申し込みはご遠慮下さい。) ・申し込み締め切りは2月7日(月)<17時必着>といたします。 ・希望者が多数の場合は、抽選を行い傍聴できない場合もありますので、ご了承  下さい。抽選の結果、傍聴できる方に対しては、2月10日(木)までにFA  X又は電子メールで傍聴券を送付いたしますので、傍聴券を受付に提示し傍聴  してください。  (傍聴できない方には特段通知等いたしません。また、FAX及び電子メール  で傍聴券を受け取ることができない方については、申込みの際にその旨を明記  していただければ、郵送により対応させていただきます。) 5.備考 部会終了後14時頃より、作業チームに分かれて論点整理をする予定ですが、「作 業チームは推進会議又は部会での議論を円滑に進めるための論点整理等の作業を 行う場であり、公開して議論する性格のものではない」とされていることから、 作業チームで使用する資料については、傍聴の方への配付を予定しておりません。 照会先 [障がい者制度改革推進会議総合福祉部会事務局]     厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部企画課企画法令係 TEL 03−5253−1111(内線3017、3022) FAX 03−3502−0892 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ぼくはうみがみたくなりました [DVD] ひとりの自閉症の青年と、その周囲の 人々が織り成す、心温まるヒューマン・ドラマ http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00062.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 第2回障がい者制度改革推進会議 差別禁止部会 議事次第 2011/01/31 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/b_2/index.html 平成23年1月31日(月)13:00〜17:00 中央合同庁舎第4号館共用220会議室 (開会) ○議事 差別禁止に関する諸外国の法制度について(ヒアリング)  EUにおける障害者差別禁止法制  イギリスの障害者差別禁止法制  フランスの障害者差別禁止法制 その他 (閉会) 【資料一覧】 資料1 EUにおける障害者差別禁止法制(引馬知子氏提出) [PDF:278KB] http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/b_2/pdf/s1.pdf 資料2 イギリスの障害者差別禁止法制(長谷川聡氏提出) [PDF:295KB] http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/b_2/pdf/s2.pdf 資料3 フランスの障害者差別禁止法制(永野仁美氏提出) [PDF:103KB] http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/b_2/pdf/s3.pdf ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ビジョントレーニング 学ぶことが大好きになる 北出 勝也 (著) ¥ 2520 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00024.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障がい者制度改革推進会議総合福祉部会(第11回) 次第・配付資料 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/sougoufukusi/2011/01/0125-1.html 障がい者制度改革推進会議総合福祉部会(第11回) 平成23年1月25日(火)13:00〜17:00(予定) 厚生労働省 低層棟2階講堂 議事次第 1.開会 2.議事 (1)平成23年度厚生労働省予算案について(報告) (2)障がい者制度改革推進会議「障害者制度改革の推進のための第二次意見」    について(報告) (3)第2期作業チームについて (4)第1期作業チームにおける検討結果について(報告及び討議) (5)その他 3.閉会 [配布資料] 資料1 平成23年度厚生労働省予算案の主要事項 「平成23年度厚生労働省予算案の主要事項」のページをご覧ください。 【抜粋版】(PDFルビ:258KB) (テキスト) 資料2−1 障害者制度改革の推進のための第二次意見 資料2−2 障害者制度改革の推進のための第二次意見(概要版) 内閣府「障がい者制度改革推進会議」のページをご覧ください。 資料3−1 第2期作業チームの検討範囲(案) (PDF:125KB) (PDFルビ:134KB) (テキスト) 資料3−2 第2期部会作業チーム及び合同作業チーム メンバー案 (PDF:109KB) (PDFルビ:125KB) (テキスト) 資料3−3 総合福祉部会 今後のスケジュール(案) (PDF:98KB) (PDFルビ:110KB) (テキスト) (図(PDF:171KB)) 資料4−1 部会作業チーム(法の理念・目的)報告書 (PDF:446KB) (PDFルビ:602KB) (テキスト) 資料4−2 部会作業チーム(法の理念・目的)報告書の概要 (PDF:180KB) (PDFルビ:215KB) (テキスト) 資料5−1 部会作業チーム(障害の範囲と選択と決定〜障害の範囲)報告書 (PDF:249KB) (PDFルビ:301KB) (テキスト) 資料5−2 部会作業チーム(障害の範囲と選択と決定〜障害の範囲)報告書の概要 (PDF:122KB) (PDFルビ:131KB) (テキスト) 資料6−1 部会作業チーム(障害の範囲と選択と決定〜選択と決定・相談支援 プロセス(程度区分))報告書(PDF:267KB) (PDFルビ:310KB) (テキスト) (図(PDF:659KB)) 資料6−2 部会作業チーム(障害の範囲と選択と決定〜選択と決定・相談支援 プロセス(程度区分))報告書の概要 (PDF:167KB) (PDFルビ:186KB) (テキスト) (図(PDF:659KB)) 資料7−1 部会作業チーム(施策体系〜訪問系)報告書 (PDF:275KB) (PDFルビ:359KB) (テキスト) 資料7−2 部会作業チーム(施策体系〜訪問系)報告書の概要 (PDF:172KB) (PDFルビ:183KB) (テキスト) 資料8−1 部会作業チーム(施策体系〜日中活動とGH・CH・住まい方支援) 報告書 (PDF:400KB) (PDFルビ:510KB) (テキスト) 資料8−2 部会作業チーム(施策体系〜日中活動とGH・CH・住まい方支援) 報告書の概要 (PDF:218KB) (PDFルビ:240KB) (テキスト) 資料9−1 部会作業チーム(施策体系〜地域生活支援事業の見直しと自治体の 役割)報告書 (PDF:267KB) (PDFルビ:319KB) (テキスト) 資料9−2 部会作業チーム(施策体系〜地域生活支援事業の見直しと自治体の 役割)報告書の概要 (PDF:162KB) (PDFルビ:174KB) (テキスト) 資料10−1 合同作業チーム(医療)報告書 (PDF:271KB) (PDFルビ:315KB) (テキスト) 資料10−2 合同作業チーム(医療)報告書の概要 (PDF:143KB) (PDFルビ:152KB) (テキスト) 資料11 合同作業チーム(就労(労働及び雇用))10月、11月議事要旨 (PDF:239KB) (PDFルビ:291KB) (テキスト) 資料12 合同作業チーム(障害児支援)10月、11月議事要旨 (PDF:215KB) (PDFルビ:248KB) (テキスト) 資料13 部会作業チーム(法の理念・目的)議事要旨(12月7日分) (PDF:200KB) (PDFルビ:222KB) (テキスト) 資料14 部会作業チーム(障害の範囲と選択と決定〜障害の範囲)議事要旨 (12月7日分) (PDF:283KB) (PDFルビ:320KB) (テキスト) 資料15 部会作業チーム(障害の範囲と選択と決定〜選択と決定・相談支援 プロセス(程度区分))議事要旨(12月7日分) (PDF:207KB) (PDFルビ:225KB) (テキスト) 資料16 部会作業チーム(施策体系〜訪問系)議事要旨(12月7日分) (PDF:185KB) (PDFルビ:207KB) (テキスト) 資料17 部会作業チーム(施策体系〜日中活動とGH・CH・住まい方支援) 議事要旨(12月7日分) (PDF:208KB) (PDFルビ:232KB) (テキスト) 資料18 部会作業チーム(施策体系〜地域生活支援事業の見直しと自治体の役 割)議事要旨(12月7日分) (PDF:208KB) (PDFルビ:231KB) (テキスト) 資料19 合同作業チーム(医療)議事要旨(12月7日分) (PDF:232KB) (PDFルビ:258KB) (テキスト) 資料20 合同作業チーム(就労(労働及び雇用))議事要旨(12月7日分) (PDF:232KB) (PDFルビ:262KB) (テキスト) 資料21 合同作業チーム(障害児支援)議事要旨(12月7日分) (PDF:169KB) (PDFルビ:191KB) (テキスト) 参考資料1 地域生活支援事業の見直しと自治体の役割作業チーム11月議事要旨  修正版 (PDF:195KB) (PDFルビ:266KB) (テキスト) 参考資料2 野原委員提出資料 (PDF:358KB) (PDFルビ:390KB) (テキスト) 参考資料3 東川委員提出資料 (PDF:328KB) (PDFルビ:360KB) (テキスト) 参考資料4 藤岡委員提出資料 (PDF:474KB) (PDFルビ:578KB) (テキスト) 参考資料5 山本委員提出資料 (PDF:386KB) (PDFルビ:464KB) (テキスト) 参考資料6 西滝委員提出資料 (PDF:354KB) (PDFルビ:398KB) (テキスト) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 特別支援教育におけるATを活用したコミュニケーション支援 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00061.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議 (第4回) 2011/01/28 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.bunka.go.jp/bunkashingikai/kondankaitou/denshishoseki/04/index.html 1.日時:平成23年1月28日(金曜日) 10時〜12時 2.場所:東館3階1特別会議室 3.議題: (1)デジタル・ネットワーク社会における図書館と公共サービスの在り方につ   いて (2)その他 資料1デジタル・ネットワーク社会における図書館と公共サービスの在り方に関  する検討事項(案)(PDF形式(208KB))  http://www.bunka.go.jp/bunkashingikai/kondankaitou/denshishoseki/04/pdf/shiryo_1.pdf 資料2電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議(第1回〜第3回)意見概  要(案)(PDF形式(176KB))  http://www.bunka.go.jp/bunkashingikai/kondankaitou/denshishoseki/04/pdf/shiryo_2.pdf 参考資料「電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議」構成員名簿  (PDF形式(132KB))  http://www.bunka.go.jp/bunkashingikai/kondankaitou/denshishoseki/04/pdf/sanko.pdf −−−−−−−−− 資料1 抜粋 (1)検討事項○1 国会図書館からの送信サービスについて ○1 国会図書館が行う送信サービスの検討の開始にあたっては、以下の視点に  基づいて議論を進めていくことでよいか。 ア.サービスの提供コンテンツについては、納本された紙媒体の出版物に係るデ  ジタルデータを利用すること イ.送信サービスにあたっては、現状どおり、イメージファイルにより提供をす  ること ウ.送信サービスの実施にあたっては、原則的に権利者の許諾を得ること ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 大人の発達障害−アスペルガー症候群、AD/HD、自閉症が楽になる本 (単行本) 備瀬 哲弘 (著) http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/00030.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ FANTaStIKK XMLコンテンツをEPUBやPDFに自動変換するソフト 2011/01 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.vector.co.jp/soft/data/net/se483093.html 2011年1月に、1.0.10にバージョンアップし、EPUB出力にも対応しました。 FANTaStIKKは、JepaXコンテンツをEPUBやPDFに自動変換するツールです。 XMLコンテンツを見やすいかたちにするには、InDesignなどのDTP組版ソフトに取 り込んで組版する方法と、スタイルシート技術を利用する方法があります。 スタイルシートを作成するには、かなりの専門知識が必要となります。 FANTaStIKKでは、スタイルシートがあらかじめ用意され、さらにわかりやすいイ ンターフェイス(GUI)を使用します。そのため、利用者が文字サイズやフォント、 判型などの設定項目を簡単に設定・変更することができます。 変更した設定を新たなプリセット(ひな形)として保存することにより、プリセッ トを切り替えるだけで、仕上がり体裁を変更することができます。 ※JepaXは、日本電子出版協会(JEPA)が策定した、XMLの文書構造です。 動作環境   FANTaStIKKの対応動作環境 ソフト名: FANTaStIKK   動作OS: 汎用   機 種: 汎用   種 類: フリーソフト   作 者: FANTaStIKK制作者一同   http://www.vector.co.jp/vpack/browse/person/an052919.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『あたまと心で考えようSSTワークシートー自己認知・コミュニケーションスキ ル編』 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00060.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ NPO 調布心身障害児・者親の会 講演会/調布市あくろす 2011/02/18 ■ ------------------------------------------------------------------------ テーマ:「ひとりぼっちにならないで・・・家族もとなりのおばあちゃんも      みんなで笑って子育てしよう!」 「星の国から孫ふたり」という映画の原作者、門野晴子さんは、たいへん元気な おばあちゃんです! エリック(男の子・12才)とジェニファー(女の子・9 才)のふたりの孫は自閉症(英語でオーティズムという)で、アメリカ・カリフ ォルニア州のバークレー市に住んでいます。門野さんは日本とバークレーを精力 的に行き来して、この二人の孫たちの成長を見守り、オーティズムの子どもの魅 力にぞっこん惚れ込んでいます。 門野さんは言います。「母子だけで家にとじこもって育てていたら、煮詰まって あたりまえ。身内のみんな、そして私みたいなよそのおばあちゃんも含め、いろ んな人と大笑いしながら子育てしなきゃ!」昨年の門野さんの講演会参加者の感 想は、「門野さんが広めている「ババばかウィルス」にやられ、思わず爆笑しな がら癒されました」「まるでスペシャルな栄養ドリンクを飲んだみたいに、シャ キッと前向きな気持ちになりました」など、大好評でした。 お孫さんとのハプ ニング続出の日々をパワーのもとにしている門野さんのお話は、笑いながら最高 に元気がでます! 講 師:門野晴子さん(映画「星の国から孫ふたり」の原作者) 日 時:2011年2月18日(金)午前10時30分〜午後1時     (12時まで講演、その後、各自持参のお弁当を食べながら懇談) 会 場:東京都調布市市民プラザ「あくろす」 あくろすホール     京王線 国領駅 北口すぐ(西友の上)     http://www.chofu-across.jp/goannai_tizu_frame.html 定 員 100名(定員になり次第締め切ります) 主 催 NPO法人調布心身障害児・者親の会 参加費 無料(調布市地域福祉活動支援事業助成事業のため、非会員も無料 です) 申込み:メールで 1参加希望者の氏名 2お子さんの年齢 3当日ご連絡のつ  く電話番号 4参加できる時間帯 を明記してお申込み下さい。 締め切りは2月14日です。 Eメール:minasapo@ac.auone-net.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害 境界に立つ若者たち (平凡社新書) (新書) 山下 成司 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00023.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障害者雇用のIT子会社 営業準備室が始動 仙台    2011/02/05 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.kahoku.co.jp/news/2011/02/20110205t12027.htm  ITベンチャーのアイエスエフネット(東京)子会社で、障害者雇用を担うア イエスエフネットハーモニー(同)は仙台市宮城野区に仙台営業所準備室を設置 し、業務を始めた。−−略 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『あたまと心で考えよう SSTワークシートー社会的行動編』 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00059.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 11:50 2011/02/06 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 文化庁で進められている「電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議」で 、国会図書館の資料のデジタル化方策に関し、視覚障害者をはじめとする「印刷 物へのアクセスが困難な人々」にとっては看過できない結論が出されようとして いる。 http://www.bunka.go.jp/bunkashingikai/kondankaitou/denshishoseki/04/index.html http://www.bunka.go.jp/bunkashingikai/kondankaitou/denshishoseki/04/pdf/shiryo_1.pdf これによると、 「国会図書館が行う送信サービスにあたっては、現状どおり、イメージファイル により提供」 とあり、現時点では「案」の段階であるが、このまま結論が出されるならば「印 刷物へのアクセスが困難な人々」への配慮を全く欠いた「差別的」提言となって しまうだろう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 軽度発達障害のある子のライフサイクルに合わせた理解と対応─「仮に」理解し て、「実際に」支援するために (学研のヒューマンケアブックス) (単行本) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00010.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

目次


inserted by FC2 system