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□ LD・発達障害等関連図書 → http://ldnews2000.web.fc2.com/books/  □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #1042 2010/11/24 発行 登録(配信)読者数 3068 ■ ■ LD = Learning Disabilities LDニュース編集人発行 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」11月例会/国分寺労政会館第2会議室 2010/11/27 ■ ■ DAISY教科書活用した読みの困難な児童生徒に向けた支援  2010/12/23 ■ ■ WordからDAISYを作ってみよう 講習会/調布市市民プラザ 2010/12/19 ■ ■ 21世紀における通信と映像アクセシビリティに関する2010年法【仮訳】 ■ ■ 「電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議」開催 2010/12/02 ■ ■ 視力だけではないトータルな視機能の調整/工学院大学  2010/12/23 ■ ■ 障害者自立支援法改正案の上程に抗議声明違憲訴訟弁護団 2010/11/17 ■ ■ 「電子出版元年」にあらためて本のアクセシビリティを考える まとめ ■ ■ 第1回障がい者制度改革推進会議 差別禁止部会 資料一覧 2010/11/22 ■ ■ 障がい者制度改革推進会議差別禁止部会の開催について  2010/11/01 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 01:12 2010/11/24 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■□ http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/sample.html □■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 感覚統合を生かしてたのしく学習−読む力・書く力を育てる 佐藤 和美 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00050.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」11月例会/国分寺労政会館第2会議室 2010/11/27 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/NEWS.html#101127  集団の中で育てにくい子どもの支援について   〜保育に携わっている方々と保護者が理解しあうために〜 講 師 芦澤 清音 先生 (帝京大学教育学部准教授) 日 時 2010年11月27日(土) 13時30分〜16時45分 会 場 国分寺労政会館 第2会議室 JR中央線 国分寺駅南口 徒歩5分 http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/sosiki/roseikaikan/kokubunji.html 保育園や幼稚園などで、みんなと一緒の行動が取れない・順番が待てない・こだ わりがありパニックになる・不器用で動きがぎこちない・音に敏感あるいは音に 鈍感で名前を読んでも反応しない・情緒が不安定など・・・子どもに気になる症 状があると集団の中でトラブルになることがあります。 保育者も保護者もトラブルを解消しようと日々、奮闘していますが、長年、保育 園や小学校で発達相談活動をされている芦澤先生は保育者と保護者の間に意識の ズレがあると指摘されます。そのズレを知ることがお互いを理解しあえる鍵では ないでしょうか?そうして、子どもも大人も笑顔になれたらいいですね。 保育・幼児教育に関わっている方、保護者の方、ご参加をお待ちしています。 ◇ 申し込み 会員以外の方は、お名前・お立場・連絡先を明記の上、下記まで        お申し込みください。        お困りのことがあれば、お書き添えください。    電子メール:keyaki@box.club.ne.jp FAX:020−4666−7443 ◇ 定 員:40名 ◇ 参加費:1,000円(当日受付にて申し受けます) 会員は無料です。 ◇ 保育はありません。 ◇ 親の会「けやき」の入会のための説明会   同日 12:30〜13:30 同じ会場にて行ないます。どうぞ、おいで   ください。(無料) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達が気になる子のサポート入門 発達障害は「オリジナル」発達 (新書) 阿部 利彦 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00039.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ DAISY教科書活用した読みの困難な児童生徒に向けた支援  2010/12/23 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.normanet.ne.jp/info/seminar101223.html 講演会「DAISY教科書を活用した読みの困難な児童・生徒に向けた支援」 趣旨 財団法人日本障害者リハビリテーション協会では、2008年に教科書バリア    フリー法と著作権法の改正によりボランティア団体の協力を得て、通常の 教科書が読めない小・中学校の児童・生徒にDAISY形式のデジタル教科書を提供 しています。今年の10月からはネット配信も始まり、無料でDAISY教科書が手に 入る環境が整いました。しかし、来年度の教科書改定や製作ツールの整備など、 ボランティアベースでは解決できない課題も抱えています。 本報告会では、昨年度からDAISY製作団体のネットワークにより推進してきた DAISY提供事業についてその取り組みと現状について報告を行い、この事業の成 果として学校の先生、保護者、教育関係者等からDAISY教科書を活用した様々な 有効な事例を報告していただきます。その報告を受けて国内外の動向を参考にし ながら、今後の読むことに困難がある子どもたちに配慮したDAISY教科書のあり 方と普及について考えるパネルディスカションを行います。 主 催:(財) 日本障害者リハビリテーション協会 助 成:独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業 日 時:2010年12月23日(木・祝) 13:00〜17:10 会 場:戸山サンライズ 大研修室     http://www.normanet.ne.jp/~ww100006/tizu.htm 定 員:100名(定員になり次第締め切りとする) 参加費:500円 情報保障:要約筆記あり。希望に応じて手話通訳・点字プログラム・磁気ループ     を用意。 申込先・問合せ:(財)日本障害者リハビリテーション協会 情報センター内 TEL:03-5273-0796 / FAX:03-5273-0615 /e-mail: daisy-seminar@dinf.ne.jp URL: http://www.normanet.ne.jp/info/seminar101223.html 担当:吉広・長田 プログラム(予定) *変更の可能性があります。 13:00-13:10 開会挨拶 財団法人 日本障害者リハビリテーション協会        事務局長 湯澤茂男 13:10-13:30 DAISY版教科書提供の取り組みと現状について        野村美佐子(日本障害者リハビリテーション協会情報センター長) 13:30-15:00 事例報告(保護者、先生、関係者などからの報告)        (ホームページにて公募) 15:00-15:20 休憩 15:20:15:40 国内外におけるDAISYの動向 河村宏(DAISYコンソーシアム会長) 15:40-17:10:  パネルディスカッション テーマ:読むことに困難がある子どもたちに配慮したDAISY教科書のありかたと普及 モデレータ: 井上 芳郎(埼玉県立坂戸西高等学校) パネリスト: 寺島 彰(浦和大学 こども学部)        田中 和美(元公立中学校特別支援教育コーディネーター)        野口 武悟(専修大学 文学部) 17:10 閉会の辞 日本障害者リハビリテーション協会 情報センター 行き Fax: 03-5273-0615 講演会(2010年12月23日)お申込み 下記にご記入の上、FAX(03-5273-0615)またはメールdaisy-seminar@dinf.ne.jp までお申込み下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− お名前(ふりがな) ご所属 ご連絡先 □〒 □住所 □TEL                   □FAX □e-mailアドレス 下記に該当します(該当するものに○を付けてください。)  1)車イス使用  2)手話通訳が必要  3)点字プログラムが必要  4)磁気ループが必要  5)パソコン要約筆記が必要  6)その他 ※手話通訳、点字プログラム、磁気ループは、ご希望があった場合にご用意いた  します。 ※パソコン要約筆記は、ご希望の有無に関わらずご用意いたします。 ※ご提供いただいた個人情報は、日本障害者リハビリテーション協会の個人情報  保護方針に従い、厳重に管理いたします。  また、この情報に基づきシンポジウム、講習会等のイベントの開催案内、書籍  のご案内その他当協会が有益であると判断する情報をご案内させていただくこ  とがあります。ご案内を希望されない場合はその旨お知らせください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 大人の発達障害−アスペルガー症候群、AD/HD、自閉症が楽になる本 (単行本) 備瀬 哲弘 (著) http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/books/00030.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ WordからDAISYを作ってみよう 講習会/調布市市民プラザ 2010/12/19 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.chofu-daisy.org/?page_id=13 日 時:平成22年12月19日(日) 午前10時〜午後3時 場 所:調布市市民プラザあくろす2階 活動スペースはばたき    (京王線国領駅北口前 コクティー(西友が入っているビル)2階) 参加費:無料 Wordと無償ソフト(DAISYトランスレータ)を使って、テキストと画像と合成音 声の入ったDAISY図書を作ることができます。 さらに、無償ソフト(Tobi)を使って、自分の声を録音することができます。 簡単なマルチメディアDAISYの製作方法を学んで、学校のプリントや、物語、職 場の資料など、様々な文書をDAISY図書にしてみませんか。 【お申し込み先】メール:info@chofu-daisy.org FAX:042-439-5210 【プログラム】 10:00-11:00 実技講習 再生実習(AMIS3.1) 11:00-12:30 DAISYトランスレータ 基礎編 実習(ワードから、  合成音声の入ったDAISY製作) 12:30-13:30 休憩、昼食 13:30-14:00 DAISYトランスレータ 応用編 概説(読み間違いの  修正・センテンスの長さ調整等) 14:00-14:30 Tobi(人の声の録音)概説 14:30-15:00 演習 【必要要件】 パソコンのOS : Windows7、Vista、XP Word : Word2007、2003、XP パソコンは以下のソフトを入れたものを、ご持参下さい。 【使用するソフト】 ◆事前にインストールしてください。 ◆インターネットに接続してから、インストールを始めてください。下記の手順  の前にWindowsUpdateを行って、OSを最新にしてください。 1.AMIS3.1(再生ソフト)  環境設定(InternetExplolerで開く):  http://atdo.sakura.ne.jp/files/setenv/setenv.vbs  Java:  http://www.java.com/inc/BrowserRedirect.jsp?locale=ja&host=www.java.com  AMIS3.1:  http://www.dinf.ne.jp/doc/daisy/software/amis3_1_install.html 2.DAISYTranslator 日本語版(製作ソフト、MicrosoftWordのアド・オン)  http://www.dinf.ne.jp/doc/daisy/software/save_as_daisy.html  (パソコンの環境によっては、.NETを更新する必要があり、時間がかかること  があります。) 3.Tobi(研修ではデモのみします。声の録音をしたい場合に活用するソフト。   英語版)  DirectX:  http://download.microsoft.com/download/1/7/1/1718CCC4-6315-4D8E-9543-8E28A4E18C4C/dxwebsetup.exe  Tobi(.NET 3) ClickOncelauncher:  http://data.daisy.org/projects/tobi/install/net3/Tobi_NET3.application 主 催:調布デイジー 助 成:平成22年度調布市地域福祉活動支援事業 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 特別支援教育におけるATを活用したコミュニケーション支援 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00061.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 21世紀における通信と映像アクセシビリティに関する2010年法【仮訳】 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/it/S3304.html 21世紀における通信と映像アクセシビリティに関する2010年法(S.3304) (Twenty-First Century Communications and Video Accessibility Act of 2010)【仮訳】条文別要約 S.3304が我々にもたらすもの 出典:Section-by-Section Summary  What S. 3304 Will Do For Us  アクセシブル技術団体連合   (Coalition of Organizations for Accessible Technology)  http://www.coataccess.org/node/9776 第I章−通信へのアクセス第101条:定義 「次世代通信」(相互接続および非相互接続によるVoIP、電子メッセージングお よび双方向テレビ会議サービスなど)、「消費者発信型メディア」ならびに「障 害」の定義を示す。 第102条:補聴器との互換性 インターネットで使用される電話に補聴器との互換性を義務付ける。 第103条:リレーサービス 障害のある人々と障害のない人々の間だけでなく、誰とでも通信できるように、 リレーサービスの使用を許可する。したがって、たとえばTTYユーザーは、テレ ビ電話を使用してアメリカ手話でコミュニケーションをとっている人に、リレー サービスを利用して電話することができる。 インターネットベースの音声通信サービスプロバイダーに対し、州間リレーサー ビス基金(Interstate Relay Service Fund)への寄付を義務付ける。 第104条:次世代通信サービスおよび機器へのアクセス 達成可能な場合、アクセシブルな次世代通信機器およびサービスを義務付ける。 これが達成可能でない場合は、達成可能であれば、各種機器およびサービスに、 障害のある人々がアクセスを得るために一般に使用している機器との互換性を備 える。 達成可能であれば、スマートフォンなどの携帯電話機器に、インターネットサー ビスへのアクセス機能を内蔵することを義務付ける。 「達成可能」とは、連邦通信委員会(FCC)が定めるように、相応の努力あるい は費用を伴うものとして定義される。 法の執行を促進し、FCCによる議会への定期報告と、会計検査院長官による法の 執行に関する調査を義務付ける。 機器製造業者およびサービスプロバイダーに対し、記録管理義務を追加する。 アクセシブルな製品およびサービスに関する情報交換の場を設け、一般の人々へ の啓蒙と支援を行うことを義務付ける。 第105条:盲ろうの人々のためのリレーサービス 盲ろうの人々が利用する機器の予算として、年間1000万ドルを上限とし、州間リ レーサービス基金から割り当てる。 第106条:緊急時のアクセスに関する諮問委員会 緊急時のアクセスに関する諮問委員会を設立し、将来インターネットにより可能 となる緊急コールセンターとの確実な双方向通信を実現する規則を提案し、FCC がこれを採択する。 第II章−ビデオ番組第201条:  ビデオ番組および緊急時のアクセスに関する諮問員会 ビデオ番組および緊急時のアクセスに関する諮問委員会を設立し、クローズドキ ャプション、音声解説、アクセシブルな緊急情報、ユーザーインターフェース、 ビデオ番組のガイドならびにメニューに関する勧告を行う。 第202条:音声解説とクローズドキャプション 音声解説 1年後には、最も人口が多い上位25市場の9つのテレビ局(上位4放送局と上位5ケ ーブル局)で、週4時間の音声解説を付けることを義務付けたFCC規則を復活させ る。 2年後には、FCCに対し、音声解説について議会に報告することを義務付ける。 4年後には、FCCに対し、9つのテレビ局で音声解説を週7時間に増やすことを認め る。 6年後には、FCCに対し、(最も人口が多い上位25市場だけでなく)上位60市場で 音声解説を付ける義務を適用することを義務付ける。 9年後には、FCCに対し、音声解説を付けて放送する市場を追加する必要性につい て議会に報告することを義務付ける。 10年後には、FCCに対し、全国での達成率100%を実現するため、毎年新たに10市 場に音声解説を拡大することを認める。 緊急情報 ビデオ番組所有者、プロバイダーおよび配信者に対し、緊急情報を全盲または弱 視の人々にとってアクセシブルにすることを義務付ける。 クローズドキャプション 字幕付きテレビ番組をインターネットで配信する際には字幕を付けることを義務 付ける。 FCCに対し、クローズドキャプションを付ける規定の免除を求める要求(規定の 順守が経済的な負担となる場合)を、12ヵ月以内に承認または否認することを義 務付ける。 第203条:クローズドキャプションデコーダーと音声解説機能 ビデオ番組の受信あるいは再生用に設計された機器について、画面のサイズを問 わず、クローズドキャプションが表示できるようにし、利用可能な音声解説を提 供できるようにするとともに、緊急情報を全盲あるいは弱視の人々にとってアク セシブルにすることを義務付ける。ただし、画面のサイズが13インチ未満の機器 については、相応な努力あるいは費用により達成可能な場合、これらの要件を満 たさなければならないものとする。 ビデオ番組の録画用に設計された機器(DVRなど)について、クローズドキャプ ション、音声解説および緊急情報の表示とパススルー方式での配信ができるよう にし、視聴者がどのサイズの画面で再生しても、クローズドキャプションや音声 解説のオン/オフを切り替えられるようにする。 第204条:デジタル機器のユーザーインターフェース ビデオ番組の受信あるいは再生用に設計された機器について、以下を義務付ける。 達成可能な場合、内臓機能の制御を、全盲あるいは弱視の人々にとってアクセシ ブルかつ利用可能なものにする。 内臓機能の制御を、音声出力により、全盲あるいは弱視の人々にとってアクセシ ブルかつ利用可能なものにする。 内蔵されているクローズドキャプションおよび音声解説機能へのアクセスを、ク ローズドキャプションまたはアクセシビリティ機能を作動させるために設けられ たボタン、キーもしくはアイコンに十分匹敵する仕組みを通じて提供する。 第205条:ナビゲーション機器上で提供されるビデオ番組のガイドおよび     メニューへのアクセス 達成可能な場合、ケーブル/衛星セットトップボックスのオンスクリーンテキス トメニューおよびガイドを、全盲あるいは弱視の人々が聴覚を活用して利用でき るようにすることを義務付ける。 内蔵されているクローズドキャプションおよび音声解説機能へのアクセスを、ク ローズドキャプションまたはアクセシビリティ機能を作動させるために設けられ たボタン、キーもしくはアイコンに十分匹敵する仕組みを通じて提供する。 第206条:定義 「諮問委員会」、「会長」、「委員会」、「緊急情報」、「インターネットプロ トコル」、「ナビゲーション機器」、「音声解説」および「ビデオ番組」の定義 を示す。 −−−−−−−−− アクセシブル技術団体連合 (Coalition of Organizations for Accessible Technology) 1629 K Street NW, Suite 950, Washington DC USA 20006  Eメール:info@coataccess.org ウェブサイト:http://www.coataccess.org ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『あたまと心で考えようSSTワークシートー自己認知・コミュニケーションスキ ル編』 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00060.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 「電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議」開催 2010/12/02 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.bunka.go.jp/oshirase_kaigi/2010/digital_network_kondankai_101122.html 平成22年11月22日 「電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議」  の設置及び第1回検討会議の開催について  文化庁では,我が国における電子書籍の利活用について,具体的な施策の実現 に向けた検討を行うため,「電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議」 を開催いたします。 【1.「電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議」の設置について】 1.設置経緯  我が国における電子書籍の利活用の推進に向けた検討を行うため,平成22年3 月,「デジタル・ネットワーク社会における出版物の利活用の推進に関する懇談 会(以下,「懇談会」)」(総務省,文部科学省,経済産業省の三省合同開催) が設置され,同年6月に報告が取りまとめられました。  この報告を踏まえ,文部科学省として取り組むべき具体的な施策の実現に向け た検討を進めることを目的として,本検討会議を開催いたします。 2.主な検討事項 本検討会議では,主に以下の事項について検討いたします。 (1)デジタル・ネットワーク社会における図書館と公共サービスの在り方に関   する事項 (2)出版物の権利処理の円滑化に関する事項 (3)出版者への権利付与に関する事項 等 3.開催時期 懇談会は,平成22年11月から開催し,すみやかに一定の取りまとめを行う予定です。 4.構成員 別紙参照 【2.第1回検討会議の開催について】 1.第1回検討会議の開催   日時 平成22年12月2日(木曜日) 9時30分〜11時30分   場所 文部科学省旧庁舎6階講堂 2.傍聴について   本検討会議は、原則として一般に公開する形で開催する予定です。 【傍聴の受付】  本検討会議(第1回)の傍聴の受付は,下記の期間行います。期間内に下記の 方法で申し込んでください。なお,席に限りがありますので,傍聴を希望される 方が多数の場合には,原則として先着順とさせていただきます。  受付期間 11月22日(月曜日)14時から 11月29日(月曜日)17時まで  傍聴の可否については,11月30日(火曜日)17時までにEメールにて連絡させ ていただきます。なお,受付期間外に届いたものは,登録できませんので,御留 意ください。 (1)報道関係傍聴者の受付 ・ 傍聴を希望される方は,下記Eメールアドレスまで,件名に「電子書籍の流通 と利用の円滑化に関する検討会議(第1回)傍聴希望」と明記の上,(a)氏名, (b)所属機関,(c)連絡先(申し込みいただいたEメールアドレスと異なる場 合),(d)撮影希望の有無を御連絡ください。 ・ 報道関係傍聴者は,原則として1社につき1名(撮影後に退出する場合を除く) とし,入場の際には,社名入り腕章を携帯してください。 ・ カメラ撮影は,原則として冒頭のみとさせていただきます。冒頭以降の撮影 を希望する場合には,傍聴登録時に予め御相談願います。 (2)委員関係者・各府省関係者・一般傍聴者の受付 ・ 傍聴を希望される方は,下記Eメールアドレスまで,件名に「電子書籍の流通 と利用の円滑化に関する検討会議(第1回)傍聴希望」と明記の上,(a)氏名, (b)所属(原則として1機関につき1名),(c)連絡先(申し込みいただいたEメ ールアドレスと異なる場合)を御連絡ください。 ※ 傍聴席数は100席を予定しています。 ※ 傍聴希望のEメールの件名として「電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検 討会議(第1回)傍聴希望」と明記されていないEメールについては,ネットワー クのセキュリティ管理上,受付できないことがありますので,予め御了承願いま す。 ※ 傍聴登録をされた方でも,入室時間までにいらっしゃらない場合は,席の御 用意ができないことがありますので,予め御了承願います。 ※ 会議開始後の入室,撮影,録画,録音その他の議事の進行の妨げとなる行為 については,原則として禁止されておりますので,予め御了承願います。 (お問い合わせ) 文化庁長官官房著作権課企画審議係 生田,はな村,大橋 電話 : 03−5253−4111(内線2982) Eメール : chosaku@bunka.go.jp (別 紙)「電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議」構成員  (敬称略,五十音順) 糸賀(いとが) 雅児(まさる)慶應義塾大学文学部教授 大渕(おおぶち) 哲也(てつや)東京大学大学院法学政治学研究科教授 片寄(かたよせ) 聰(さとし)株式会社小学館取締役 金原(かねはら) 優(ゆう)  社団法人日本書籍出版協会副理事長/株式会社医学書院代表取締役社長 里中(さとなか) 満智子(まちこ)マンガ家・デジタルマンガ協会副会長 渋谷(しぶや) 達紀(たつき)早稲田大学法学部教授 杉本(すぎもと) 重雄(しげお)筑波大学大学院図書館情報メディア研究科教授 瀬尾(せお) 太一(たいち)一般社団法人日本写真著作権協会常務理事 田中(たなか) 久徳(ひさのり)国立国会図書館総務部企画課長 常世田(とこよだ) 良(りょう)社団法人日本図書館協会理事・事務局次長 中村(なかむら) 伊知哉(いちや)  慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授 別所(べっしょ) 直哉(なおや)ヤフー株式会社CCO  (チーフコンプライアンスオフィサー)・法務本部長 前田(まえだ) 哲男(てつお)弁護士 牧野(まきの) 二郎(じろう)弁護士 三田(みた) 誠広(まさひろ)作家・社団法人日本文藝家協会副理事長 (以上15名) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LDを活かして生きよう−LD教授のチャレンジ 上野 一彦 (著) 価格:¥ 1575 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00025.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 視力だけではないトータルな視機能の調整/工学院大学  2010/12/23 ■ ------------------------------------------------------------------------ 転送歓迎−−   2010発達障害理解セミナー 第7回   視機能における環境調整『漢字や図形が苦手なのはなぜ?   〜学習困難の背景にある視機能の問題とトレーニング』 と き 2010年12月23日(祝木) 13:30〜16:30 ところ 工学院大学新宿キャンパス ・音読のときに行をまちがえたり、読み飛ばししたりする ・ノートや黒板を写  すのに時間がかかる ・算数の図形の問題が苦手 ・かな・アルファベットや漢字を書くのが苦手 ・左右が混乱しがち ・ボールをキャッチするのが苦手ということはありませんか? たとえ視力がよくても、「視線を移動させる力」、「空間を把握する力」、「形 を見分ける力」「目と手を連携させて作業する力」などの視機能に課題があると、 学習や運動のつまずきに影響をおよぼしてきます。発達障害のある子どもたちは 視機能に課題があるケースがあります。今回のセミナーでは、「視機能は、学習 や運動にどのような影響を与えるのか?」「教育機関ではどうサポートすればよ いのか?」「家庭でできるビジョントレーニングいう視点でお話ししていただき ます。視機能について、みんなで一緒に考えていきましょう。 講 師:川端秀仁(かわばた眼科 院長・医学博士) 会 場:メイン会場 工学院大学(東京) ※その全国の会場にTV会議システムにより発信します。 北海道帯広会場(星槎大学帯広サテライト) 星槎大学学習センター会場(札幌 ・仙台・富山・福井・大阪・浜松・広島・福岡西・沖縄) 神奈川県厚木会場 (星槎国際高等学校厚木学習センター) 神奈川大磯会場(星槎湘南大磯キャン パス) 千葉県新松戸会場(興学社高等学院) 静岡県草薙会場(M-net アビニ オンスクール) 岡山県岡山会場(スタディサポート) 香川県高松会場(明聖 館高等学院) 愛媛県今治会場(今治高等学院) 熊本県熊本会場(水前寺高等 学園) お申込フォーム http://www.seisa.ac.jp/information/20101223.html または星槎教育研究所に電話(03-5225-6245)もしくはFAX(03-5225-6246)でお申 し込みください。 主 催 NPO法人 星槎教育研究所 共 催 星槎大学 後 援 新宿区教育委員会 横浜市教育委員会 川崎市教育委員会 東京都保健 福祉局 NPO東京都自閉症協会 NPOEDGE NPO日本標準教育研究所 川崎市自閉 症協会 LD親の会けやき えじそんくらぶE-CHAP えじそんくらぶ東京EAST23 ※全7回をDVDにて受講できます。 受講料:1,000円(定員になり次第締め切ります) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ そうだったのか!発達障害 わざとじゃないモン─実録4コママンガ (単行本) 斗希 典裟 (著), 発達障害を考える会TRYアングル (編集) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00028.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障害者自立支援法改正案の上程に抗議声明違憲訴訟弁護団 2010/11/17 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101117-00000015-cbn-soci 障害者自立支援法改正案の上程に抗議声明─違憲訴訟弁護団ら  障害者自立支援法違憲訴訟の弁護団と「障害者自立支援法訴訟の基本合意の完 全実現をめざす会」は11月17日、同日に衆院厚生労働委員会で可決された同法改 正案に反対する声明を発表した。  記者会見した弁護団の藤岡毅弁護士は、同法の改正について、今年1月に弁護 団・原告団が国と取り交わした基本合意文書で示されている2013年8月までの同 法廃止に反するものと指摘。また、今回上程される法案で応能負担が原則となる ことについて、「提案者は応益負担がなくなるかのような説明をするが、現行の 4段階の負担区分を応能負担と言い換えただけだ」と批判した。さらに、「改正 案は(費用の)『1割負担』を条文化している」と述べ、速やかな応益負担の廃止 を明記した基本合意文書に「相反する改正だ」と強調した。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ インクルーシブ教育の実践−すべての子どものニーズにこたえる学級づくり− http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00052.html  学苑社 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 「電子出版元年」にあらためて本のアクセシビリティを考える まとめ ■ ------------------------------------------------------------------------ http://togetter.com/li/71145 2010年11月20日(土)第30回出版UD研究会 「“電子出版元年”にあらためて本のアクセシビリティを考える」 【編集】第30回出版UD研究会 http://blog.goo.ne.jp/ud-pub_blog/e/10db8a2ed833c8c581c72cc517b30db8 *日時:2010年11月20日(土)14:00〜17:30(受付開始13:30〜) *会場:専修大学神田キャンパス1号館3F303教室 「“電子出版元年”にあらためて本のアクセシビリティを考える」 *ゲストスピーカー :石川 准(静岡県立大学国際関係学部教授) :Bill McCoy ビル・マッコイ (IDPFのSecretary(書記官)、規格改訂中のEPUB3 編集主幹) http://blog.goo.ne.jp/ud-pub_blog/e/c4d5729d891805343c6590a5bfea3de9 USTREAM 録画 http://www.ustream.tv/recorded/10970076 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害 境界に立つ若者たち (平凡社新書) (新書) 山下 成司 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00023.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 第1回障がい者制度改革推進会議 差別禁止部会 資料一覧 2010/11/22 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/b_1/index.html 議事次第 平成22年11月22日(月)16:00〜17:15      中央合同庁舎第4号館共用220会議室  (開会) ○議事  差別禁止部会の運営について  今後の進め方について  その他  (閉会) 【資料一覧】 資料1 障がい者制度改革推進会議差別禁止部会構成員名簿 [PDF:64KB] http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/b_1/pdf/s1.pdf 資料2 障がい者制度改革推進会議差別禁止部会の開催について [PDF:98KB] http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/b_1/pdf/s2.pdf 資料3 差別禁止部会の今後のおおまかなスケジュール [PDF:38KB] http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/b_1/pdf/s3.pdf ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ビジョントレーニング 学ぶことが大好きになる 北出 勝也 (著) ¥ 2520 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00024.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障がい者制度改革推進会議差別禁止部会の開催について  2010/11/01 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/b_1/pdf/s2.pdf 差別禁止部会 第 1回(H22.11.22)資料 2 平成22年11月1日 障がい者制度改革推進会議決定 1 障がい者制度改革推進会議の開催について(平成21年12月15日障がい  者制度改革推進本部長決定)第5項に基づき、障害を理由とする差別の禁止に  関する法制の制定に向けた検討を効果的に行うため、障がい者制度改革推進会  議差別禁止部会(以下「差別禁止部会」という。)を開催する。 2 部会長は、構成員の互選により決定する。 3 差別禁止部会の議事手続及び公開については、障がい者制度改革推進会議の  例による。 4 差別禁止部会の庶務は、関係行政機関の協力を得て、内閣府政策統括官(共  生社会政策担当)において処理する。 5 前各項に定めるもののほか、差別禁止部会の運営に関する事項その他必要な  事項は、部会長が定める。 参考   平成 22年1月12日 障がい者制度改革推進会議 1 議事 (1)議長は、会議の議事を整理する。 (2)議長が会議に出席できない場合その他議長が必要と認める場合は、あらか   じめ議長の指名する議長代理が、その職務を代理する。 (3)障がい者制度改革推進会議担当室長(以下、「担当室長」という。)は、   常時会議に出席して議長を補佐し、議長の了解を得て発言することができる。 (4)オブザーバーは、常時会議に出席し、議長の了解を得て発言することがで   きる。 (5)議長は、構成員が会議に出席できない場合であって、当該構成員から予め   申し出があったときは、代理者の出席を認めることができる。当該代理者は、   議長の了解を得て発言することができる。 (6)議長は、必要に応じ、関係行政機関の職員その他の関係者の出席及び説明   を求めることができる。 2 公開 (1)議長は、会議の終了後、議事録を作成し、これを公開する。 (2)会議終了後、議事内容を説明するために行う記者会見は、会議運営の節目   においては議長が行い、議長代理及び担当室長が議長を補佐し、それ以外の   場合には、議長の求めにより議長代理及び担当室長が行う。 (3)毎回の会議の模様については、インターネットを通じて、広く一般に配信   することにより公開する。   なお、議長は、会議室の状況等を勘案の上、報道関係者、関係団体の役職員   等の傍聴を認めることができる。 3 その他   前各項に定めるもののほか、会議の運営に関する事項その他必要な事項は、   議長が別に定める。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『あたまと心で考えよう SSTワークシートー社会的行動編』 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00059.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 01:12 2010/11/24 □ ------------------------------------------------------------------------ 秋を超えて一気に冬になりそうです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 軽度発達障害のある子のライフサイクルに合わせた理解と対応─「仮に」理解し て、「実際に」支援するために (学研のヒューマンケアブックス) (単行本) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00010.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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