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□ LD・発達障害等関連図書 → http://ldnews2000.web.fc2.com/books/  □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #1016 2010/09/07 発行 登録(配信)読者数 3051 ■ ■ LD = Learning Disabilities LDニュース編集人発行 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 平成23年度予算概算要求の主要事項 厚労省 発達障害関係 2010/09/01 ■ ■ 【新刊】『<発達のつまずき>から読み解く支援アプローチ』 学苑社 ■ ■ 「長崎 発達支援 ing」講演会/県立佐世保特別支援学校 2010/10/02 ■ ■ 中教審 初等中等教育分科会特別支援教育の在り方特別委員会(第3回) ■ ■ 特別支援教育の在り方に関する特別委員会におけるこれまでの主な意見 ■ ■ 特別支援教育の在り方に関する特別委員会 資料3:合理的配慮について ■ ■ 平成23年度予算概算要求の主要事項 文部科学省特別支援教育課関係 ■ ■ 『図表でみる教育 OECDインディケータ(2010年版)』平成22年9月7日 ■ ■ 平成22年度 発達障害者のための職業訓練のご案内 国立職業リハセン ■ ■ 平成22年度下半期「障害者委託訓練」の募集を開始  東京しごと財団 ■ ■ ゴードン博士の親業訓練一般講座 2010年10月7日から 毎週木曜/渋谷 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 23:25 2010/09/07 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■□ http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/sample.html □■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 感覚統合を生かしてたのしく学習−読む力・書く力を育てる 佐藤 和美 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00050.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 平成23年度予算概算要求の主要事項 厚労省 発達障害関係 2010/09/01 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/11gaisan/dl/syuyou_22.pdf 【発達障害関係の抜粋】 ○発達障害者等支援施策の推進 7.8億円(7.5億円) ・自閉症や学習障害、注意欠陥多動性障害などの発達障害のある者及び家族に対 するライフステージを通じて一貫した支援体制の強化を図る。 ・発達障害等に関し正しい知識を有する専門員が、保育所等の子どもやその親が 集まる施設・場を巡回し、施設のスタッフや親に対し、障害の早期発見・早期対 応のための助言等の支援を行う。 ・高次脳機能障害について、各都道府県が整備する支援拠点機関において情報提 供、相談業務等を行うとともに、ネットワークの強化により適切な診断、訓練等 が行えるよう体制の拡充を図る。 第7障害者支援の総合的な推進 障害があっても当たり前に地域で暮らし、地域の一員として共に生活できる社会 を実現するため、障害者制度改革の検討を進めることと併せて、良質な障害福祉 サービスの確保や地域生活支援事業の着実な実施、精神障害者や発達障害者への 支援施策の推進等を図る。 3発達障害者等支援施策の推進 7.8億円(7.5億円) (1)発達障害者の地域支援体制の確立 2億円(2億円) 自閉症や学習障害、注意欠陥多動性障害などの発達障害のある者及び家族に対し、 ライフステージを通じた一貫した支援体制の強化を図るため、都道府県、指定都 市において、ペアレントメンターの養成とその活動をコーディネートする者の配 置、アセスメントツールの導入を促進する研修会の実施等を行う。 ※ペアレントメンター:発達障害者の子育て経験のある親であって、その経験を 活かし、子どもが発達障害の診断を受けて間もない親などに対して相談に乗った り、助言を行ったりする者のことをいう。 ※アセスメントツール:発達障害を早期発見し、その後の経過を評価するための 確認票のことをいう。 (2)発達障害者の支援手法の開発や普及啓発の着実な実施  3.9億円(5.4億円) 発達障害者一人一人のニーズに対応する一貫した支援を行うことができるよう、 先駆的な取組を通じて有効な支援手法を開発・確立するとともに、発達障害者支 援に携わる専門的な人材の育成や、発達障害情報センターによる全国の関係機関 等への情報提供を行う。 また、発達障害支援施策に関し、総合的かつ先駆的な取組を行う市町村を指定し、 を図る。 さらに、「世界自閉症啓発デー」(4月2日)を契機に、自閉症をはじめとする発達 障害に関する正しい知識の浸透を図るための普及啓発を行う。 (3)発達障害者等の支援のための巡回支援専門員の整備 (新規)1.6億円 発達障害等に関し正しい知識を有する専門員が、保育所等の子どもやその親が集 まる施設・場を巡回し、施設のスタッフや親に対し、障害の早期発見・早期対応 のための助言等の支援を行う。 (4)高次脳機能障害者の支援体制の確立 29百万円(12百万円) 各都道府県が整備する支援拠点機関において、高次脳機能障害者やその家族に対 する情報提供、相談業務等を行うとともに、ネットワークの強化により適切な診 断、訓練、リハビリテーションが行えるよう体制の確立を図る。 また、国立障害者リハビリテーションセンターにおいて、新たに高次脳機能障害 情報・支援センターを設置し、全国連絡協議会、シンポジウム等の普及啓発活動 や情報の収集・提供を行うとともに、都道府県の支援拠点機関に対する指導・助 言を行うなど、中央拠点として総合的な支援を行う。 3 発達障害者等支援施策の推進 項目 担当部局課室名 (1)発達障害者の地域支援体制の確立    障害保健福祉部地域移行・障害児支援室(内線3038) (2)発達障害者の支援手法の開発や普及啓発の着実な実施    障害保健福祉部地域移行・障害児支援室(内線3038) (3)発達障害者等の支援のための巡回支援専門員の整備(新規)    障害保健福祉部地域移行・障害児支援室(内線3038) (4)高次脳機能障害者の支援体制の確立    障害保健福祉部精神・障害保健課(内線3059)、    施設管理室(内線3083) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 一から始める特別支援教育「校内研修」ハンドブック http://astore.amazon.co.jp/keyaki-22/detail/4180790165 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 【新刊】『<発達のつまずき>から読み解く支援アプローチ』 学苑社 ■ ------------------------------------------------------------------------ 『<発達のつまずき>から読み解く支援アプローチ』 学苑社 川上康則著 A5判/並製 1575円(税込) 120ページ 本書では、27の具体的な子どもたちの姿を取り上げ、つまずきのサインの読み解 き方と、指導や支援の具体的な方向性を示しました。つまずきの多くが、これま では、「子どもなんてこんなもの」と気にも止められず見過ごされていたり、 「だらしない、怠けている、やる気がない」などと誤解されていたりするものば かりです。子どものよりよい育ちのためにも、つまずきを読み解く視点を踏まえ た子ども理解が必要です。教育専門Webサイト「学びの場.com」内の【教育つれ づれ日誌】が待望の書籍化! ●目次 はじめに PartI 子どものつまずきを読み解くサイン…授業編 Case1 じっと座っていることができず、姿勢が崩れやすい子 Case2 授業中の手遊び・足遊びが多い子 Case3 鉛筆の正しい握り方ができない子 Case4 なぞり書きはできるのに、見ないで書くのが難しい子 Case5 板書を書き写すのが苦手な子 Case6 文字が枠からはみ出してしまう子 Case7 授業中にカタカタと机や椅子を鳴らす子 Case8 音読が苦手な子 1 Case9 音読が苦手な子 2 Case10 授業妨害をする子 Case11 班での活動が苦手な子 Case12 授業についていけない子 Case13 授業中のおしゃべりが止まらない子 Column 「つまずきを読み解く視点」とは何か PartII 子どものつまずきを読み解くサイン…生活編 Case14 相手への関わりが強すぎる子 Case15 靴ひもがほどけたままでも平気でいられる子 Case16 友だちとのトラブルが絶えない子 Case17 友だちをわざと興奮させる子 Case18 こだわりが強い子 Case19 失敗をごまかしたり、勝手なやり方で周りを困らせる子 Case20 偏食がある子 Case21 ことばよりも先に手が出てしまう子 1 Case22 ことばよりも先に手が出てしまう子 2 Case23 わがまま、自分勝手な子 Case24 リーダーでいたがる子 Case25 ボンヤリしがちで自己主張が少ない子 Case26 キレやすい子 Case27 母親に手を上げる子 Column 「子どもを通して学ぶ」とはどういうことか おわりに 参考文献 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LDを活かして生きよう−LD教授のチャレンジ 上野 一彦 (著) 価格:¥ 1575 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00025.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 「長崎 発達支援 ing」講演会/県立佐世保特別支援学校 2010/10/02 ■ ------------------------------------------------------------------------ 主催者からのご案内です。 −−−−−−−−−−−− テーマ クラスも子どもも輝く!学級づくり 授業づくりのキーポイント 講 師 月森久江先生 東京都杉並区済美教育センター指導教授     早稲田大学大学院教職研究科非常勤講師     元杉並区立中瀬中学校情緒障害「通級指導学級」担当 日 時 2010年10月2日(土) 午後13時30分〜16時00分 会 場 長崎県立佐世保特別支援学校     住所:858−0911 長崎県佐世保市竹辺町810     電話:0956(48)4755 交 通 松浦鉄道「上相浦」駅下車 徒歩5分 定 員 150名(定員になり次第締め切ります) 主 催 長崎 発達支援ing 後 援 佐世保市教育委員会 参加費 会員無料  非会員500円 申込み 参加希望者の 1氏名 2所属 3連絡先 4長崎 発達ing会員・非会員を明     記してFAXまたは電話にて下記へお申込み下さい。(事務処理の都合上     できるだけFAXでお願いします)      長崎 発達ing事務局    長崎県立佐世保特別支援学校 川崎    FAX0956(47)8756  電話0956(47)8755   詳細はホームページをご覧下さい   長崎 発達支援ing http://brogs.yahoo.co.jp/hattatuing ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達が気になる子のサポート入門 発達障害は「オリジナル」発達 (新書) 阿部 利彦 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00039.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 中教審 初等中等教育分科会特別支援教育の在り方特別委員会(第3回) ■ ------------------------------------------------------------------------ ●当日配付資料 http://ldnews2000.web.fc2.com/pdf/20100906.html 中央教育審議会初等中等教育分科会特別支援教育の在り方に関する特別委員会 (第3回)議事次第 1.日 時 平成22年9月6日(月)9:00〜12:00 2.場 所 文部科学省 東館3階 第1講堂 3.議 事 (1)就学相談・就学先決定の在り方について自由討議 (2)制度改革の実施に必要な体制・環境整備について自治体からのヒアリング  ○1宮城県教育委員会  ○2奈良県教育委貞会 (3)制度改革の実施に必要な体制・環境整備について自由討議 (4)その他 4.配布資料 資料1:特別支援教育の在り方に関する論点(例) 資料2:特別支援教育の在り方に関する特別委員会におけるこれまでの主な意見 資料3:合理的配慮について 資料4:宮城県教育委員会提出資料 資料5:奈良県教育委員会提出資料 資料6:特別支援学校数在学者数の推移及び義務教育段階の児童生徒の就学状況 資料7:太田委員提出資料 資料8:尾崎委員提出資料 資料9:北住委員提出資料 資料10:品川委員提出資料 資料11:中澤委員提出資料 資料12:久松委員提出資料 資料13:特別支援教育の在り方に関する特別委員会の当面の進め方 参考資料1:特別支援教育の在り方に関する特別委員会委員名簿 参考資料2:特別支援教育の在り方に関する特別委員会(第1回)議事録 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ インクルーシブ教育の実践−すべての子どものニーズにこたえる学級づくり− http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00052.html  学苑社 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 特別支援教育の在り方に関する特別委員会におけるこれまでの主な意見 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://ldnews2000.web.fc2.com/pdf/20100906_1.pdf  5ページ目 中教審 初等中等教育分科会特別支援教育の在り方に関する特別委員会(第3回) 資料2:特別支援教育の在り方に関する特別委員会におけるこれまでの主な意見 1.総論 ○インクルーシブ教育の理念・方向性については賛成。 ○インクルーシブ教育の最終目的と特別支援教育の最終目的である共生社会の実 現は同じ方向である。 ○インクルーシブ教育の推進に当たっては、地域に普段から障害のある方がいる ということが認知され、地域の方や保護者の方に理解されることも重要である。 ○インクルーシブ教育といっても、同じクラスで一緒に学ばなければいけないと いうことではない。一人一人のニーズに応じた教育という特別支援教育の方向性 を行うにあたっては、障害の状態に応じて、臨機応変に通級指導、特別支援学級 で教育するなど色々な形があって然るべきだと思う。 ○特別支援学校は畢生社会の実現に向けて、どのように貢献していけば良いのか を議論する必要がある。 ○インクルージョンと個別化(スペシャライゼーション)を両立しながら折り合 いをつけていく仕組みを作っていくことが重要である。 ○インクルーシブ社会のためには、障害のある当事者がどれだけ社会に参加でき るかというということが問われる。 ○子ども本位で障害のある子どものニーズというものを出来る限り受け止める制 度設計ができればと思う。 ○障害があるかないかという考えから脱却する必要がある。特に発達障害につい ては、スペクトラム(連続性)で捉えなければ見落としてしまうことが多くある。 ○知的障害、発達障害のボーダーラインにいる子ども達はサービスの対象として 落ちることが多いのではないか。 ○ボーダーラインの子どもたちについて、とりこぼしが生じてしまうということ に関しては、障害のカテゴリーに入る否かで判断する場合、どうしても生じてし まう問題であり、障害ではなく学習困難ということで対応することも考えられる。 ○障害のある子を最大限に発達させることを行っているが、障害のない児童の権 利についても保障しなければならない。従って、様々な条件整備、現場での意識 改革、教員の指導力の向上等々を総合的にやっていかなければならない。 2.就学相談・就学先決定の在り方及び必要な制度改革について ○幼小連携が大事であり、早期発見・早期対応が大事である。 ○本当に子どもの教育的ニーズを保障する就学決定をするためには、現実的には 乳幼児期から必要な支虜のあり方を考える必要がある。 ○視覚障害のある幼児児童については専門的な指導が欠かせない。一時点だけで インクルーシブを考えるのではなく、子どもの長い育ちの中で、インクルーシブ な教育が必要な時期と非常に専門的な教育が必要になる時期がある。 ○就学先決定を全て親に委ねるというのは、最終的には子どものためにならない と思う。しかし、基本的には保護者が判断するための情報提供を最大限に行って いくべきとも考える。 ○保護者に説明するための時間が足りず、就学指導委員会の判定の結果が機能し ていない。 ○就学相談は、児童生徒の心の可能性を最大限に発展する、適切な対応をすると いう趣旨があるが、併せて保護者の心情をどれだけ共感的に理解できるかという ことも重要。保護者に教育に関する情報を適切に提供しつつ、判断を共にしてい くというプロセスになる。 ○自身は、障害のない子どもと一緒に学び、遊ぶ関係を築く中で、対等にやれた という感覚を持ちながら育ってきたのが大きいと思う。もし特別支援学校に通っ ていたとしたら、今のように健常者に対して自然な形で付き合えるようになった かというと疑問が残る。全部統合教育が良いかというとそうではない。どんな道 を出ても社会は一つであり、同じ社会で生きていくためにどういう道を通るのが その子にとってベストなのか、ということを意識しながら議論していきたい。 ○一部の自治体では、就学支援シートを市内在住の就学を迎える全児童を対象と し、それぞれの学校で保護者と担任等がそのお子さんの学校生活、学習について、 随時これを活用していくこととしている。 ○就学時に就学先をすべて決めてしまってよいのかは疑問。子どもが中学校で大 きく変わることもある。毎年柔軟に教育相談の中で就学先を検討することはでき ないか。 ○就学後に就学先の変更がなされるまでの間、適切な教育がなされず、それが原 因で二次障害が発生しているのではないか。就学先の決定だけを集中的に考えず 柔軟な対応が求められる。 ○「特別支援教育の推進に関する調査協力者会議 審議の中間取りまとめ」の就 学先決定についての提言は大変重要。就学について親の意見を過分に評価しない でほしい。就学決定において、就学先の学習の様子がわからなければ親は迷う。 ○就学決定については、必ずしも就学の決定の入り口だけで対応するという考え 方ということではなく、早期からの就学支援の在り方についても議論をしていき たい。 ○就学に関し、保護者や本人の思いをニーズにつなげることは難しいのではない か。保護者の思いが、その学校に入ることか、その地域の中で地域の一員として 生きていくことか、を明確にしていくことが非常に大切。 ○保護者の思いと子ども本人の教育的ニーズは確実に違ってくる。保護者の思い は決してニーズではないが、保護者の思いは思いとして受け止め、本人に必要な ものは何かを考えていくプロセスが必要である。 ○米国では、就学先決定に対する不服を裁判で争う場合、親、行政双方にとって 時間も費用もかかり、子どもはその間適切な教育を受けることができない。そこ で、そのようなことになる前に調整をするシステムとして「メディエイション」 という制度がある。 3.2.の制度改革の実施に必要な体制・環境整備について ○現在、発達障害の児童に対する指導が一番の問題になっているが、まだまだ人 的整備が進んでいない状況である。 〇人的整備を含めた様々な条件整備、現場での意識改革、教員の指導力の向上等 々を総合的に進める必要がある。 ○具体的に地域の現場で実現していくには、基礎自治体の取組が大きく影響する。 その際、教育委員会だけではなく、首長部局も重要。財政面を軽視してはいけな い。 ○現行の特別支援教育制度の良い部分が限りなく活かされればと考えている。 ○今までの特別支疲教育の成果と課題について発達障害を含めた形で、きちっと 踏まえなければ制度設計は難しい。 ○特別支援教育は進んでいるが、ほとんどは各学校、教員の努力に頼っている。 ○通常の学級では介助員など様々な人材が必要になる。また、高学年になると全 体での学習が難しくなってくる。教育というのは将来の社会参加のための自立支 援。 ○障害のある方、ない方が一緒に勉強する上で、垣根をなくすためのカリキュラ ムを含め、意識を変えていくためのカリキュラム作りが必要。 4.障害のある児童生徒の特性・ニーズに応じた教育・支援のための教職員の確 保及び専門性向上のための方策 ○仲間がいて、自分たちの存在を全面的に肯定してくれるような他者がいる場所 というのは、子どもたちにとって軍要な場所。しかし、今の盲学校では、その機 能が色々な意味で劣化してきている。まず、集団教育が成り立たなくなってきて おり、専門性をもった教員も減ってきている。 ○教員の専門性の確保が現在の特別支援学級設置校の大きな課題。子どもたちが 通常の学級に入った時に、彼らの学ぶ権利が今以上に充実したものになるのかは 大きな疑問。その実現のためには、体制、財政の整備について議論を進める必要 がある。 ○教員の専門性を向上させることがインクルーシブ教育、特別支援教育の理念を 実現することと考える。 ○専門性をもった教員が専任で配置され、コーディネーターとしてきちっとやっ ていくことが、教員の資質・能力の向上に関わってくる。 ○特別支援学校による巡回相談等、小中学校等と特別支援学校との連携が重要。 特別支援学校を中心とした地域での支援体制を作る中で、専門性を高めることが 重要。 ○担任だけで、障害の重い子どもを受け入れるのは難しい。そういうときは、校 内の特別支援学級から指導内容・方法について助言を受けたり、教育委員会から 加配を受けたりして、担任が主体となることはもちろんだが、校内の委員会等で 十分議論を重ねて対応を考えていく。 5.その他 ○認定就学者制度は、視覚障害のある児童生徒が通常学級でも点字や拡大教科書 を使うことができるようになってきたという面で、大変意味のある制度改革だっ た。 ○多様な障害に合わせての特別支援教育とは何かという議論が必要。 ○幼稚園では障害のある幼児が在籍しており、障害のない子とともに生活を楽し んでいることが多く、時間、空間の区切りが緩やかで、子どもたちが受け入れら れやすいし、一緒に車ぶ時間も多い。小・中学校では、一緒に学びつつも、場合 により障害の種類や程度に応じて違う教育を考えつつ、バランスが大切と考えて いる。子どもの学びのスタイルの視点からも検討が必要。集団の中で何を学んで いるかについても焦点を当てて議論が進んでいけばと思う。 ○特別支援教育がスタートして4年目に入り、教員の意識が変わってきたと感じ ている。 ○特別支援教育を進めるにあたって、校内、教職員の理解は進んでいるが、保護 者や地域住民の理解を得るのは難しい。 〇分教室の運営については、学校運営の工夫が求められる。運営の仕方によって は非常に良い取組が生まれる形態である。小学校に設置している特別支援学校の 分教室では、当該小学校のみならず周辺の小中学校についても支援を行っている。 教育活動では可能な行事は一緒にやっており、地域の方に認知される取組になっ ている。 ○障害という概念・定義そのものを考え直す必要がある。また、障害と一口で言 っても色々あり、やはり個別にきめ細かに考えないといけない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害 境界に立つ若者たち (平凡社新書) (新書) 山下 成司 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00023.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 特別支援教育の在り方に関する特別委員会 資料3:合理的配慮について ■ ------------------------------------------------------------------------ http://ldnews2000.web.fc2.com/pdf/20100906_1.pdf  10ページ目 資料3:合理的配慮について 1.障害者の権利に関する条約における「合理的配慮」 (1)障害者の権利に関する条約「第二十四条 教育」においては、教育について の障害者の権利を認め、この権利を差別なしに、かつ、機会の均等を基礎として 実現するため、障害者を包容する教育制度(inclusive education system)等を 確保することとし、その権利の実現に当たり確保するものの一つとして、「個人 に必要とされる合理的配慮が提供されること。」を位置付けている。 (2)同条約「第二条 定義」においては、「合理的配慮」とは、「障害者が他の 者と平等にすべての人権及び基本的自由を享有し、又は行使することを確保する ための必要かつ適当な変更及び調整であって、特定の場合において必要とされる ものであり、かつ、均衡を失した又は過度の負担を課さないものをいう。」と定 義されている。 2.「合理的配慮」の提供として者えられる事項 (1)障害のある児童生徒等に対する教育を小・中学校等で行う場合には、「合 理的配慮」として以下のことが考えられる。 (ア)教員、支援員等の確保 (イ)施設・設備の整囁 (ウ)個別の教育支援計画や個別の指導計画に対応した柔軟な教育課程の編成や 教材等の配慮 (2)障害のある児童生徒等に対する教育を小・中学校等で行う場合の「合理的 配慮」は、特別支援学校等で行われているものを参考とすると、具体的には別紙 2のようなものが希えられる。 (3)「合理的配慮」について条約にいう、「均衡を失した又は過度の負担を課 さないもの」についての考慮事項としてどのようなものが考えられるか(例えば、 児童生徒一人一人の障害の状態及び教育的ニーズ、学校の状況、地域の状況、体 制面、財政面等)。 −−−−−−−−−−− (別紙−1) 公立小・中学校についての国、都道府県、市町村、学校・校長等の役割分担 (ア)教員、支援員等の確保 (a)教員の給与負担・定数  国 給与費の1/3国庫負担    教職員定数の総数の標準を設定(特別支援学級、通級指導担当教員)  都道府県 給与負担(実質2/3)       教職員定数の設定(特別支援学級、通級指導担当教員) (b)教員の研修  国     指導者層養成のための研修の計画・実施  都道府県  研修の計画・実施  市町村   研修の実施、都道府県が行う研修への協力  学校・校長 校内研修の実施 (参考)公立小・中学校の特別支援学級担当教員の     特別支援学校教諭免許状保有率  (H21.5.1)  小学校  33.3%  中学校  27.9%  合計   31.6%  ※公立特別支援学校教員の特別支援学校教諭免許状及び自立教科等の教諭免許   状保有率 69.2%(H21.5.1) (参考)公立小・中学校における特別支援教育に関する教員研修の受講状況 (平成15年4月1日一平成21年9月1日の間に研修を受講した教員の割合)   小学校     68.8%   小学校管理職  79.7%   中学校     55.7%   中学校管理職  72.1% (c)支援員の配置  国     地方財政措置  市町村   特別支援教育支援員の配置 (参考)公立小・中学校における特別支援教育支援員の地方財政措置                     34,000人(H22年度)     公立小・中学校における特別支援教育支援員活用状況                     34,132人(H22.5.1) (d)医療的ケア 看護師等については地方財政措置はない。 (参考)公立特別支援学校小・中学部における医療的ケアが必要な児童生徒数 ※公立特別支援学校小・中学部全在籍者の約8.7% ※公立特別支援学校における看護師等については、都道府県等が措直 (イ)施設・設備の整備 (a)施設・設備の整備  国     学校施設牒借の整備に要する経費の国庫負担(1/3又は1/2)                 (バリアフリー設備の整備を含む)  市町村 学校施設・設備の整備に要する経費の負担(実質1/2又は2/3) (b)施設・設備の維持修繕  国     維持修繕費として地方財政措置  市町村   維持修繕の実施 (ウ)咽別の・教育支援計画や個別の指導計画に対応した柔軟な教育課程の  編成や教材等の配慮 (a)教育課程編成  国     教育課程の基準の設定(学習指導要領等)  市町村   教育課程の管理  学校・校長 教育課程の編成 (b)教科書  国     検定、無償給与、文部科学省著作教科書の作成  都道府県  採択についての指導、助言、援助  市町村   採択 (c)教材  国     地方財政措置  市町村   教材の届出又は承認  学校    教材の決定 −−−−−−−−−−− (別紙2) 「合理的配慮」の例 1.共通 ・バリアフリー・ユニバーサルデザインの観点を踏まえた障害の状,態に応じた 適切な施設整備 ・障害の状態に応じた身体活動スペースや遊具・運動器具等の確保 ・障害の状態に応じた専門性を有する教員等の配置 ・障害の状態を踏まえた指導の方法等について指導・助言する理学療法士、作業 療法士、言語聴覚士及び心理学の専門家等の確保 ・点字、手話、デジタル教材等のコミュニケーション手段を確保 ・一人一人の状態に応じた教材等の確保(デジタル教材、lCT機器等の利用) ・障害の状態に応じた教科における配慮(例えば、視覚障害の図工・美術、聴覚 障害の音楽、肢体不自由の体育等) 2.視覚障害 ・教室での拡大読書器や書見台の利用、十分な光源の確保と調整(弱視) ・音声信号、点字ブロック等の安全設備の敷設(学校内・通学路とも) ・障害物を取り除いた安全な環境の整備(例えば、廊下に物を置かないなど) ・教科書、教材、図書等の拡大版及び点字版の確保 3.聴覚障害 ・FM式補聴器などの補聴環境の整備 ・教材用ビデオ等への字幕挿入 4.知的障害 ・生活能力や職業能力を育むための生活訓練室や日常生活用具、作業室等の確保 ・漢字の読みなどに対する補完的な対応 5.肢体不自由 ・医療的ケアが必要な児童生徒がいる場合の部屋や設備の確保 ・医療的支援体制(医療機関との連携、指導医、看護師の配置等)の整備 ・車いす・ストレッチャー等を使用できる施設設備の確保 ・障害の状態に応じた給食の提供 6.病弱・身体虚弱 ・個別学習や情緒安定のための小部屋等の確保 ・車いす・ストレッチャー等を使用できる施設設備の確保 ・入院、定期受診等により授業に参加できなかった期間の学習内容の補完 ・学校で医療的ケアを必要とする子どものための看護師の配置 ・障害の状態に応じた給食の提供 7.言語障害 ・スピーチについての配慮(構音障害等により発音が不明瞭な場合) 8.情緒障害 ・個別学習や情緒安定のための小部屋等の確保 ・対人関係の状態に対する配慮(選択性かん黙や自信喪失などにより人前では話 せない場合など) 9.LD、ADHD、自閉症等の発達障害 ・個別指導のためのコンピュータ、デジタル教材、小部屋等の確保 ・クールダウンするための小部屋等の確保 ・口頭による指導だけでなく、板書、メモ等による情報掲示 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ビジョントレーニング 学ぶことが大好きになる 北出 勝也 (著) ¥ 2520 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00024.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 平成23年度予算概算要求の主要事項 文部科学省特別支援教育課関係 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2010/08/31/1297091_08.pdf 子ども一人一人のニーズに応じた特別支援教育の推進 平成23年度概算要求額: 8,069百万円( 前年度予算額: 7,973百万円) 〜特別支援教育の理念〜 障害のある幼児児童生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援するとい う視点に立ち、幼児児童生徒一人一人の教育的ニーズを把握し、その持てる力を 高め、生活や学習上の困難を改善又は克服するため、適切な指導及び必要な支援 を行う。 特別支援教育総合推進事業 平成23年度概算要求額: 258,230千円( 前年度予算額: 304,979千円) 民間組織・支援技術を活用した特別支援教育研究事業 平成23年度概算要求額: 26,003千円( 40,175千円) 発達障害等の障害特性に応じた教材・支援技術等の研究支援 大学等を対象に、発達障害の子どもの障害特性に応じた教科用特定図書等の普及 ・運用の在り方についての実証的研究を行い、発達障害等のある児童生徒の困難 の改善を図る。次年度は、これまでの研究で得られた教科用特定図書等や教材、 支援技術の効果的な機能についての基礎的なノウハウを踏まえ、今後の教科用特 定図書等に関する全国への普及・運用の在り方について調査研究を実施する。 【研究内容】 ・発達障害等の障害特性に応じた教科用特定図書等や教材の普及可能性 ・教科用特定図書等や教材の運用に際しての配慮 ・教科用特定図書等や教材を使用した効率的な指導方法等 特別支援教育に関するNPO等の活動・連携の支援 障害のある児童生徒への教育支援活動を行うNPO等民間団体を対象に、以下の 内容等に関する研究を委託し、団体間の連携、多面的な支援体制の構築を図る。 【研究内容】 ・就労支援、発達障害児への学習支援等特に課題とされている分野 ・団体間の効果的な連携の在り方 ・遠隔地・過疎地等における支援活動の在り方等 5団体へ研究委託 <期待される効果> ● 障害のある児童生徒の教科学習等における困難の改善、学習意欲や学力の向 上、自立と社会参加の促進 ● 民間団体と連携した特別支援教育の推進 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ そうだったのか!発達障害 わざとじゃないモン─実録4コママンガ (単行本) 斗希 典裟 (著), 発達障害を考える会TRYアングル (編集) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00028.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 『図表でみる教育 OECDインディケータ(2010年版)』平成22年9月7日 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/09/1297267.htm 『図表でみる教育 OECDインディケータ(2010年版)』 (Education at a Glance)の概要について         平成22年9月7日  経済協力開発機構(OECD)は、各国政府等の政策的検討に資することを目的と し、加盟国(32か国)の協力を得て「国際教育指標」の開発を行っており、その 成果の一部として『図表でみる教育』(Education at a Glance)を1992年か らほぼ毎年公表しています。今般、最新版となる2010年版は、平成22年9月7日 (火曜日)18時(日本時間)に公表されました。 1. 経済協力開発機構「国際教育指標」事業について  経済協力開発機構(OECD)国際教育指標事業は、世界各国の教育制度や政策に ついて、共通の枠組みの中で比較対照することができる指標を開発し、各国の教 育政策の形成に役立てることを目的としたOECD事業の一つであり、OECDの教育事 業の中でも最優先課題の一つに数えられています。 2. 『図表でみる教育』(Education at a Glance)の刊行について  国際教育指標事業の成果の一つとして公表されている『図表でみる教育 OECD インディケータ(2010年版)』には、国際比較が可能な最新のインディケータ (指標)を掲載しており、教育の成果、教育への支出と人的資源、在学状況、教 育環境などに関する情報が4つのテーマ別の各章で表や図を用い、指標化されて います。 OECD「図表でみる教育」(2010年版)の公表について (PDF:272KB) http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/09/__icsFiles/afieldfile/2010/09/07/1297267_01_1.pdf お問い合わせ先 生涯学習政策局調査企画課 電話番号:03-5253-4111(内線2256) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 仕事がしたい! 発達障害がある人の就労相談 (単行本) 梅永 雄二 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00048.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 平成22年度 発達障害者のための職業訓練のご案内 国立職業リハセン ■ ------------------------------------------------------------------------ 国立職業リハビリテーションセンター http://www.nvrcd.ac.jp/ http://www.nvrcd.ac.jp/hattatsu_guide2010.pdf 職業訓練・指導の内容について 導入訓練 入所後幅広く訓練をしながら、本人の希望や適性を見て訓練科・訓練コースを検 討します。 適応支援 職業生活に求められる知識や技能の学習を通して、精神的な耐性や適応力の向上 を図るとともに、長期にわたる職業訓練の受講を支えるための、相談や環境調整 を図ります。 技能支援 就職に際して必要な基本的技能及びこれに関する知識を身に付けるために、個々 の習得状況に応じて個別訓練を実施します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ これでわかる「気になる子」の育て方 木村順 成美堂出版 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00051.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 平成22年度下半期「障害者委託訓練」の募集を開始  東京しごと財団 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.shigotozaidan.jp/shkn/dataf/ITAKU2.pdf 知識・技能習得訓練コース 下期10-11月開講(H.22.9.1版) 注1 委託先機関への連絡は、当所の委託訓練訓練推進班を通じて行っておりま   すので、直接連絡をすることはお止めください。 注2 上記訓練の受講募集については、受託機関の都合等の事情変更により、申   し込みを打ち切らせていただく場合があります。予めご了承ください。 実践能力習得訓練コース (H22.9.1版) 注1 委託先機関への連絡は、当所の委託訓練訓練推進班を通じて行っておりま   すので、直接連絡をすることはお止めください。 注2 上記訓練の受講募集については、受託機関の都合等の事情変更により、申   し込みを打ち切らせていただく場合があります。予めご了承ください。 注3 現在 手話・発達障害に対応出来るコースはございません。 平成22年度上半期「障害者委託訓練」募集中コースの内容を更新しました。 http://www.shigotozaidan.jp/shkn/dataf/ITAKU.pdf ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ケース別 発達障害のある子へのサポート実例集 小学校上野一彦・月森久江(著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00045.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ゴードン博士の親業訓練一般講座 2010年10月7日から 毎週木曜/渋谷 ■ ------------------------------------------------------------------------ 【日時】2010年10月7日(木)から毎週木曜日8回24時間(除く11/18,12/2)     10時〜13時(毎回3時間)×8回 【講師】親業訓練協会認定インストラクター・土田 陽子 【受講料】31500円(テキスト代、会場費・講師料含む・親業の本代別)     ※杉並子育て応援券が使えます。 【場所】渋谷駅至近の教室(渋谷区渋谷2-22-8 名取ビル内) 【定員】4名〜8名 【参加条件】発達障害(診断の必要なし)またはその周辺児をもつ保護者の方、       ご本人、教育関係者 【申し込み・お問い合わせ】PCメール oyagyou-kouza@jcom.home.ne.jp              携帯メール youko-tsuchi@t.vodafone.ne.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ OLYMPUS 多機能 新スタイルICレコーダー VoiceTrek DM-4 「DAISY図書」に対応 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00056.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 23:25 2010/09/07 □ ------------------------------------------------------------------------ 台風が接近中です。でも久々の雨になるかも知れません。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 軽度発達障害のある子のライフサイクルに合わせた理解と対応─「仮に」理解し て、「実際に」支援するために (学研のヒューマンケアブックス) (単行本) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00010.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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