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□ LD・発達障害等関連図書 → http://ldnews2000.web.fc2.com/books/  □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #1010 2010/08/27 発行 登録(配信)読者数 3049 ■ ■ LD = Learning Disabilities LDニュース編集人発行 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」8月入会相談会/国分寺労政会館 会議室 2010/08/28 ■ ■ 調布デイジー講演会デイジーとは何か?/多摩市立教育セ 2010/09/07 ■ ■ 「ワード文書からDAISY製作」  講習会のお知らせ 支援技術開発機構 ■ ■ 第5回 バリアフリーシンポジウム/東大先端研究センター 2010/09/08 ■ ■ リソースセンターone主催 保護者学習会/台東区駒形 2010/09/09 ■ ■ 医療との連携から生まれた特別支援教育ソフト 「読字トレーニング」 ■ ■ 星槎教育研究所、星槎大学共催講演会/札幌教育文化会館 2010/09/23 ■ ■ 理工学分野における高等教育の障害者入学支援プログラム 2010/09/22 ■ ■ 障害児教育などで教職員4万人増文科省計画 2010/08/25【共同通信】 ■ ■ 今後の学校におけるキャリア教育職業教育の在り方について 経過報告 ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 00:09 2010/08/27 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■□ http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/sample.html □■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ことばの発達に遅れのある子のための言語指導プログラム111 −サインを逃さずタイミングよく話しかける技術− 長澤正樹 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00027.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」8月入会相談会/国分寺労政会館 会議室 2010/08/28 ■ ------------------------------------------------------------------------ ※ 開会が13時に変更になりました。ご注意ください。 親の会「けやき」8月入会相談会 日 時 2010年8月28日(土) 13:00 〜 14:00 場 所 国分寺労政会館 会議室     http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/map/kokubunji.html 交 通 JR中央線 国分寺駅南口 徒歩5分 連 絡 keyaki@box.club.ne.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 感覚統合を生かしてたのしく学習−読む力・書く力を育てる 佐藤 和美 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00050.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 調布デイジー講演会デイジーとは何か?/多摩市立教育セ 2010/09/07 ■ ------------------------------------------------------------------------ 調布デイジー講演会 デイジーとは何か?/多摩市立教育センター http://blog.normanet.ne.jp/atdo/index.php?q=node/88 日 時:2010年9月7日(火) 13:30〜16:00 場 所:多摩市立教育センター http://www.city.tama.lg.jp/kosodate/39/797/002105.html 講 演 「デイジーとは何か?」 講 師 河村宏氏(デイジーコンソーシアム会長) デイジー図書のデモ及び、活用事例発表。 調布デイジー http://www.chofu-daisy.org/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LDを活かして生きよう−LD教授のチャレンジ 上野 一彦 (著) 価格:¥ 1575 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00025.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 「ワード文書からDAISY製作」  講習会のお知らせ 支援技術開発機構 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://blog.normanet.ne.jp/atdo/index.php?q=node/87 「ワード文書からDAISY製作」 講習会のお知らせ ワード文書と無償ソフト(DAISYトランスレータ)を使って簡単な操作をするこ とで、自動的に、テキストと画像と合成音声の入ったDAISY図書を作ることがで きます。 さらに、無償ソフト(Tobi)を使って、自分の声を録音することもできます。 簡単なマルチメディアDAISYの製作方法を学んで、生徒に渡すプリントや、物語 など、様々な文書をDAISY図書にしてみませんか。 20名以上の受講者と、場所を提供していただければ、無償で講習会を実施いた します。 パソコンのOS : Windows7、Vista、XP Word : Word2007、2003、XP 使用する無償ソフト : DAISYトランスレータ(ワードのアドオン。DAISY変換 ができます) Tobi(自分の声を録音できます) AMIS(作ったDAISY図書の再生ができます) 対象 : 学校の先生、当事者、親、特別支援教育に関わる支援者、教育委員会 の方、図書館員、学生等、DAISYを活用してみたいと思っている方 時 間 : 約4時間(インストールの時間を含まず)       使用ソフトのインストールは、事前に行ってください(インストー ル手順をお送りします)。インストールは、インターネットに接続して行うと、 スムーズにできます。接続していない状況でも、インストールは可能ですが、手 動でおこなうため、時間がかかりますことをご了承ください。 受付期間 : 2010年11月末まで 実施期間 : 2010年12月末まで お問い合わせ先 : NPO法人 支援技術開発機構 <メール> atdoinfo@gmail.com <電話・ファックス> 03−5384−7207 詳細は、お気軽にご相談ください。 マルチメディアDAISYは、ディスレクシア、ADHD、自閉症、視覚障害、肢体不自 由等様々な理由により読みに困難のある方の学習支援に活用されています。 マルチメディアDAISYの活用により、授業の内容が分かるようになった、本を読 む意欲がわいてきた、自信を取り戻した、など様々な声が寄せられています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達が気になる子のサポート入門 発達障害は「オリジナル」発達 (新書) 阿部 利彦 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00039.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 第5回 バリアフリーシンポジウム/東大先端研究センター 2010/09/08 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://cogdiv.wordpress.com/2010/08/23/rethinking_pain/ 第5回 バリアフリーシンポジウム 痛みはなくすべきか?「回復」を再考する シンポジスト:  本田 哲三(輝山会記念病院 総合リハビリテーションセンター総長)  上岡 陽江(ダルク女性ハウス代表)  熊谷晋一郎(東京大学先端科学技術研究センター特任講師) コメンテイター:  福島  智(東京大学先端科学技術研究センター教授)  星加 良司(東京大学教育学研究科講師) 司会:  飯野由里子(東京大学先端科学技術研究センター特任助教) <概 要>  自分にとって大切なものが失われたり傷ついたりしたと感じたとき、また社会 生活を送っていくに当たって深刻な問題状況に直面したとき、私たちはそこから の「回復」を願うものです。そして私たちの周りにはそうした「回復」を助け、 導くための様々な場が存在しています。ではこの「回復」とはいったいどのよう なことなのでしょうか?問題が起こる以前の状態に戻ることなのでしょうか?あ るいは「普通」の社会生活に復帰することなのでしょうか?  この問いへの回答は、「回復」が求められている場によって様々ですが、少な くともそこには何らかのネガティヴな状態があり、その解消や緩和が希求される という共通項があるといえます。ここで問題となるのは、その「ネガティヴな状 態」とは誰が、どのようにして決めるものなのか、ということです。もちろん第 一義的には問題に直面している本人が決めることだといえるでしょう。では、本 人が表明する主観的な判断に基づいて「回復」をめざせばよい、ということで十 分でしょうか?そこに専門知や社会規範はどのように関わっているのでしょうか?  たとえば、かつてリハビリテーションの世界では、障害を負った身体がそれ自 体で「ネガティヴな状態」とされ、少しでも「普通」の状態に近づくことが回復 なのだとみなされていました。しかしその後、主に身体障害者の中から、回復を 強制する医療的な介入を拒み、そのままの身体で生きられるための社会の変革を 求める主張が生まれました。その一方で、加齢に伴ってこれまでの「そのままの 身体」による暮らしが継続できなくなるという事態や、進行性の病気を併発する 人々の問題を視野におさめたとき、「回復ではなく社会変革を」という考え方の 限界も見えてきます。これらは一見、社会の問題だけには帰責できない個人的な 「痛み」の問題のように思えますが、では、「障害」に対しては社会変革が必要 だが、「痛み」にはやはり回復が必要だ、という言い方は適切なのでしょうか?  本シンポジウムでは、慢性疼痛に対する認知行動療法の第一人者である本田哲 三氏、依存症回復者のセルフヘルプグループに長年携わってこられた上岡陽江氏、 脳性まひの当事者であるとともに臨床医でもある自身の経験を通じて「回復」に ついての思索を続けている熊谷晋一郎氏をシンポジストに迎え、「痛み」という 「ネガティヴな感覚」に着目しながら、こうした課題について考えていきたいと 思います。痛みについての近年の研究成果は、痛みという一見個人的な体験が、 いかに心理・社会的な要因と深くかかわり合っているかについて、多くのことを 教えてくれます。また、依存症回復者の世界では、痛みや回復についての独自の 経験知が蓄積されており、痛みを安易に「個人的なもの」「取り除くべきもの」 とみなすことの怖さを教えてくれます。さらに、身体障害者にとって「なくす」 ものと「受け容れる」ものをいかに切り分けるのかという論点は、古くて新しい 課題として問われ続けています。  すぐれて肉体的であると同時に社会的でもある「痛み」の性質を踏まえたとき、 「痛みの除去」と「回復」との間の複雑な関係が見えてくるはずです。多彩なシ ンポジストとともに、この問題について考えてみませんか?         記 日 時:2010年9月9日(木)13:00〜17:00 場 所:東京大学先端科学技術研究センター4号館2階講堂     (http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/maps/index.html) 主 催:東京大学先端科学技術研究センターバリアフリー分野     /メリトクラシー研究会 参加費等:無料 情報保障:手話通訳・パソコン要約筆記 <お問い合わせ先> バリアフリー分野 田中みわ子 電子メール:mtanaka@bfp.rcast.u-tokyo.ac.jp 電話:03-5452-5491 ファクス:03-5452-5062 ☆その他何か個別にご要望等がありましたらご相談下さい。ただし、こちらでは 対応できないこともございますので、その点は予めご了承下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ インクルーシブ教育の実践−すべての子どものニーズにこたえる学級づくり− http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00052.html  学苑社 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ リソースセンターone主催 保護者学習会/台東区駒形 2010/09/09 ■ ------------------------------------------------------------------------ 2010年度 oneトーク(保護者学習会) テーマ 子どもを伸ばす発達特性の理解と対応      −「要因」と「段階別対応」の視点をもって− 対 象 保護者の方。発達障害児の支援に関心のある方 *当日、お子様の同席はご遠慮ください。お子様が一人で過ごせる場合は、待合  室でお待ちいただけます。 講 師 上原芳枝 リソースセンターone代表理事 臨床発達心理士 日 時 2010年9月9日(木) 午前10時30分〜12時30分 会 場 リソースセンターone     台東区駒形1−1−10 第一金庫ビル2F 交 通 地下鉄大江戸線「蔵前」駅 徒歩3分 地下鉄都営浅草線「蔵前」駅徒     歩5分 地下鉄銀座線「浅草」駅 徒歩10分 東武伊勢崎線「浅草」     駅 徒歩10分 JR「浅草橋」」駅 徒歩10分 主 催 リソースセンターone 参加費 2000円  (センター利用者1000円) 申込み 参加希望者の氏名・連絡先・参加人数をを明記して下記へメール・電話     ・Faxにてお申込み下さい。     ※HP申込フォームからもお申込いただけます。  リソースセンターone  TEL:03−3843−9455 FAX:03−3843−9456  E-mail:r-one@mtg.biglobe.ne.jp  関連ウェブサイト http://www.r-c-one.com./ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害 境界に立つ若者たち (平凡社新書) (新書) 山下 成司 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00023.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 医療との連携から生まれた特別支援教育ソフト 「読字トレーニング」 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.dokuji.net/ このサイトはWindowソフトウェア「医療との連携から生まれた特別支援教育ソフ トウェアvol.2 読字トレーニング」」の紹介と販売を行うことを目的に運営して います。 運 営:(有)理学館 〒520-2134 滋賀県大津市瀬田大江町1-5 龍谷大学 REC棟 309 E-Mail: info@rigakukan.com 「読字トレーニング」はこのような児童のためのソフトウェアです   ・1文字づつ読む   ・拗音(ゃ・ゅ・ょ)・促音(っ)が苦手   ・読み間違いが多い   ・文字の違いが分かりにくい   ・文字が覚えられない   ・鏡文字が多い   ・形の違いが分かりにくい 「読み」が苦手な理由は多様です。 「読字トレーニング」は「読み」に必要な基礎能力に多角的にアプローチします。 http://www.dokuji.net/gotyuumon.html  医療との連携から生まれた特別支援教育ソフトウェアvol.2 「読字トレーニング」 種 別 Windows ソフトウェア (Xp / Vista / 7 対応) 年 齢 3歳以上 対 象 「読み」が苦手な児童     「読み」について特別な支援を必要とする児童     これからひらがなの学習をはじめる児童 動作環境 OS: Microsoft Windows XP / Vista / 7 日本語版 CPU: OSが快適に動作するCPU メモリ: 1GB 以上 (2GB 以上を推奨) ハードディスク: 空き容量 0.5 GB 以上 ディスク装置: CD-ROM ドライブ ディスプレイ: 解像度800×600以上 注: 上記スペックはあくまでも目安です。必要メモリ容量、ハードディスク容 量は、システム環境によって異なる場合があります。 価格 12,600 (税込) 送料600円、代引き、コンビニ決済の場合は手数料400円が別途必要です。 お支払い方法 クレジットカード、コンビニ決済、代金引換、後日振り込み (後日振り込みは公的機関、企業のみの対応となります) 商品の発送は2010年8月25日からです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ビジョントレーニング 学ぶことが大好きになる 北出 勝也 (著) ¥ 2520 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00024.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 星槎教育研究所、星槎大学共催講演会/札幌教育文化会館 2010/09/23 ■ ------------------------------------------------------------------------ ●主催者から下記のような訂正がありました。 誠に申し訳ないのですが、申し込みフォームにまちがいがありました。 訂正いただけるとありがたく存じます。 −−−−−−ここから(転送歓迎) テーマ 2010発達障害理解セミナー第3回 『教室でできる具体的支援 〜認知特性に応じた教材づくり』    講 師 月森 久江先生 (東京都杉並区立済美教育センター指導教授) ○学級で「困ったな・・」と感じられる行動の背景には何があるのでしょうか?  そして、どう対応すればいいのでしょうか? ○一斉指導の中で個別のニーズを取り入れる難しさに悩んでいませんか? ○どのような視点でとらえていけば、子どもの認知特性を理解しサポートしてい  けるのでしょうか?  今回は 通常学級、通級指導教室で、20年以上にわたり発達障害や教育相談の  実践と研究を続けてこられた月森先生に、教育現場にあがる声にお応えいただ  き、教室で幅広く活用できる具体的な支援案や、認知特性に応じた教材づくり  についてお話いただきます。 ◆日 時 2010年9月23日(祝日・木)            13:30〜16:30 13:00開場 ◆会 場 札幌市教育文化会館 http://www.kyobun.org/     (札幌市営地下鉄東西線「西11丁目駅」1番出口から徒歩5分)    ※全国18か所の会場にTV会議システムにより発信します。    星槎大学学習センター会場    (郡山・立川・浜松・富山・福井・大阪・広島・福岡西・沖縄)    星槎国際高等学校 厚木学習センター    神奈川大磯会場(星槎湘南大磯キャンパス)栃木県宇都宮会場(夢作志学    院)千葉県新松戸会場(興学社高等学院)静岡県草薙会場(M-net アビニ    オンスクール)愛媛県今治会場(今治高等学院)香川県高松会場(明聖館    高等学院)岡山県岡山会場(スタディサポート)熊本県熊本会場(水前寺    高等学園)    会場へのアクセスは HP    (http://www.seisa.ed.jp/npo/seminar2010.html)もご覧ください。 ◆定 員 100名(メイン会場は定員になり次第締め切ります) ◆主 催 NPO法人 星槎教育研究所  ◆共催 星槎大学 ◆後 援 北海道教育委員会、札幌市教育委員会、江別市教育委員会など申請中 ◆お申込は・・・こちらのフォームから   http://www.seisa.ac.jp/information/20100923.html   または星槎教育研究所に電話かFAXかでお申し込みください。   TEL 03-5225-6245 FAX 03-5225-6246  ◆参加費 1,000円(資料代)   当日 お子様が小さい 会場が遠い 仕事や予定があるなどの理由で   参加できない方には 全7回のDVD受講もありますのでご利用ください。    http://www.seisa.ac.jp/information/2010all.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ そうだったのか!発達障害 わざとじゃないモン─実録4コママンガ (単行本) 斗希 典裟 (著), 発達障害を考える会TRYアングル (編集) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00028.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 理工学分野における高等教育の障害者入学支援プログラム 2010/09/22 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.normanet.ne.jp/info/kouenkai100921.html  講演会 「理工学分野における高等教育の障害者入学支援プログラム:韓国でのとりくみ」 韓国のスティーブン・ホーキングとして話題になっている車椅子の海洋物理学者 である国立ソウル大学の李尚黙(イ・サンムク)教授が来日する機会に、障害者 が高等教育の機会を得て職業的に自立するシナリオについて、韓国の新しい動き について報告を受け、日本の関係者と意見を交換する。 李氏は米国での交通事故により首から下は動かず、口で操作するマウスで電動車 いすとITを駆使している。ご自身の経験を踏まえて、理工学分野で活躍すべき障 害者の育成について、特に障害者の大学への入学を支援する取り組みを始めてお り、米国のAHEAD、日本、北欧諸国とも連携して支援技術開発を進めるためのネ ットワークを構築中。  主 催: 財団法人 日本障害者リハビリテーション協会  期 日: 平成22年9月21日 (火) 14:00-16:00  会 場: 戸山サンライズ大研修室  定 員: 70名   参加費: 500円  逐次通訳付  情報保障 希望に応じて希望により手話通訳、要約筆記、テキストデータ(印       刷物を読むことが困難な方対象)、磁気ループ有り(9月10日まで       にお申し込み下さい。) 【プログラム】 14:00-14:10 開会挨拶  14:10-15:40 講演 「理工学分野における高等教育の障害者入学支援プログラム:韓国でのとりくみ」 李尚黙氏 (ソウル大学 地球環境科学部教授) 15:40−16:00 質疑応答 司会:河村宏 (特定非営利活動法人 支援技術開発機構 副理事長DAISYコンソーシアム会長) 16:00 閉会挨拶   参加申込先:財団法人日本障害者リハビリテーション協会情報センター  担当:有田・太田・野村  TEL: 03-5273-0796  FAX: 03-5273-0615 Eメール: dinf-j@dinf.ne.jp <関連記事> NYタイムズ ‘韓国のスティーブン・ホーキング’報道 http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=99044&servcode=700§code=400 NYタイムズ The Saturday Profile >From a Wheelchair, a Scientist Pries Open South Korean Minds http://www.nytimes.com/2008/04/19/world/asia/19lee.html(英語) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 仕事がしたい! 発達障害がある人の就労相談 (単行本) 梅永 雄二 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00048.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 障害児教育などで教職員4万人増文科省計画 2010/08/25【共同通信】 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.47news.jp/CN/201008/CN2010082401000901.html  文部科学省が、公立小中学校の中長期的な教員配置の指針となる第8次教職員 定数改善計画案に、障害のある児童生徒への特別支援教育など多様なニーズに応 えるため、2014年度からの5年間で4万人の定数純増を盛り込むことが24 日、同省関係者への取材で分かった。  同時に、40人学級を改め、1クラス当たり30〜35人が上限の少人数学級 を目指す狙いで来年度から8年間で定員を約2万人の純増とすることも盛り込む が、4万人はこれとは別枠の措置。−−略 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ これでわかる「気になる子」の育て方 木村順 成美堂出版 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00051.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 今後の学校におけるキャリア教育職業教育の在り方について 経過報告 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo10/sonota/1293955.htm 今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について (第二次審議経過報告)【抜粋】 平成22年5月17日 中央教育審議会 キャリア教育・職業教育特別部会 I 「学校から社会・職業への移行」をめぐる経緯と現状 1.我が国の産業構造や就業構造の変化 (障害者の状況) ○障害のある者の就業状況を見てみると、例えば、特別支援学校高等部(本科) の卒業後の状況については、卒業者全体で見ると進学・教育訓練機関が1割程度、 就職が2割強、福祉施設・医療機関が6割強で推移しているが、障害の種類や程 度によってその内訳には少なからず差異が見られる。障害のある者が生涯にわた って自立し、社会参加を目指していくためには、一人一人のニーズに応じた教育 ・支援を行うとともに、企業等への就労支援の充実など、社会全体で障害のある 者の自立・社会参加を支えていくための環境を整えていくことが重要である。 III 発達の段階に応じた体系的なキャリア教育の在り方について 1.キャリア教育の充実に関する基本的な考え方  (2)子ども・若者一人一人の発達の状況の的確な把握とそれに対するきめ細     かな支援 ○キャリア発達は個々の子ども・若者それぞれで異なっており、社会に出てから 歩む道も人それぞれ異なっている。このため、キャリア教育を進める上では、子 ども・若者一人一人の発達を促すよう、きめ細かく暖かく支えていくことが必要 となる。 ○特に、学校から社会・職業への移行が円滑に進んでいない状況からは、例えば、 学校を不本意に中途退学してしまうような、円滑に移行できないおそれのある者 に対する支援の充実は特に重要な課題である。このような生徒・学生を抱える学 校では、個々の生徒・学生の特性等の伸長を図る観点から、履修指導と併せて適 切な支援を行っていくことが必要である。また、厳しい就業状況にある女性や障 害者に対して、適切な教育と支援が必要である。 ○このため、各学校では、子ども・若者一人一人に身に付いている能力や態度な どを的確に把握するとともに、子ども・若者自身が自分自身の良さや可能性に気 付き、夢や希望を持ち、その実現に向けて努力する過程を、組織的・継続的に指 導・援助することが必要である。 2.キャリア教育推進のための方策  3.各学校段階の推進のポイント  (1)初等中等教育段階  ○4 特別支援教育 ○特別支援教育は、発達障害を含め障害のある児童生徒に対し、その自立や社会 参加に向けて持てる力を伸ばすという観点から、適切な指導及び必要な支援を行 うものである。障害のある児童生徒については、先述の各学校段階において示し た考え方に加え、個々の障害の状態に応じたきめ細かい指導・支援の下で、適切 なキャリア教育を行うことが重要である。 ○障害のある児童生徒については、自己の抱える学習や社会生活上の困難につい て総合的に適切な認識・理解を深め、困難さを乗り越えるための能力や対処方法 を身に付けるとともに、職業適性を幅広く切り開くことができるよう、個々の特 性・ニーズにきめ細かく対応し、職場体験活動の機会の拡大や体系的なソーシャ ルスキルトレーニングの導入など、適切な指導や支援を行うことが必要である。 ○その際、学校は、医療・福祉・保健・労働等の関係機関との連携により作成し た個別の教育支援計画を活用して、生徒や保護者の希望も尊重しながら、生徒が 主体的に自らの進路を選択・決定できるよう、適切な時期に必要な情報を提供す るなど、進路指導の充実に努めることが重要である。  4.特別支援学校高等部におけるキャリア教育・職業教育の充実 ○特別支援学校高等部においては、個々の障害の状態に応じたきめ細かい指導・ 支援の下で、適切なキャリア教育・職業教育を行うことが必要である。 ○障害のある生徒の就労拡大に向けた関係者の取組は進みつつあるものの、平成 21年3月に卒業した特別支援学校高等部(本科)の卒業生のうち、就職した者 の割合は2割強と依然厳しい状況にある。このような状況を踏まえ、新しい特別 支援学校高等部学習指導要領では、自立と社会参加に向けた職業教育の充実に関 し、地域や産業界と連携し、職業教育や進路指導の充実を図ることが規定される とともに、特別支援学校高等部(知的障害)の専門教科として「福祉」が新設さ れた。各学校においては、学習指導要領の見直しを踏まえ、時代のニーズに合っ た就労につながる職業教育に関する教育課程の見直しや就労に向けた支援方法の 開発を推進することが必要である。 ○また、第3章にも述べたように、個々の生徒の個性・ニーズにきめ細かく対応 し、職場体験活動の機会の拡大や体系的なソーシャルスキルトレーニングの導入 など、適切な指導や支援を行うことが必要である。 ○その際、学校は個別の教育支援計画を活用して、進路指導の充実に努めるとと もに、現場実習先や就労先の拡大のため、特別支援学校や教育委員会に学校・企 業間の橋渡しを行う職員等を配置することや、専門的な技術の習得などのため、 農業高校や工業高校等との連携交流を図ることが、職業教育・就労支援を充実す る上で有効である。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ OLYMPUS 多機能 新スタイルICレコーダー VoiceTrek DM-4 「DAISY図書」に対応 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00056.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 00:09 2010/08/27 □ ------------------------------------------------------------------------ 本当に毎日毎日暑さが続きますね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 軽度発達障害のある子のライフサイクルに合わせた理解と対応─「仮に」理解し て、「実際に」支援するために (学研のヒューマンケアブックス) (単行本) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00010.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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