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□ LD・発達障害等関連図書 → http://ldnews2000.web.fc2.com/books/  □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LD(学習障害)ニュース #1005 2010/08/14 発行 登録(配信)読者数 3045 ■ ■ LD = Learning Disabilities LDニュース編集人発行 1997/09/10創刊 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」8月入会相談会/国分寺労政会館 会議室 2010/08/28 ■ ■ 第18回 障がい者制度改革推進会議議事 【資料一覧】 2010/08/09 ■ ■ 第17回障がい者制度改革推進会議における指摘事項への文部科学省回答 ■ ■ これまでの議論を踏まえた障害者基本法の改正検討事項 【たたき台】 ■ ■ 平成21年度 障害者施策の概況 障害者白書 全文 概要 [PDF版] ■ ■ 特別の配慮を必要とする障害者を対象とした支援技法開発に関する研究 ■ ■ ひきこもり対策推進事業 精神保健福祉 児童福祉分野 ニート対策  ■ ■ 厚生労働科学研究費補助ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン ■ ■ 映像作品のバリアフリー化ですべての人に映像を楽しめる機会を埼玉県 ■ ■ 対面朗読を始めることから千代田区の高齢者・障害者サービスを考える ■ □ 編集後記 ------------------------------------ 00:55 2010/08/14 □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■ この LDニュース は「等幅」フォントでお読みください ■□■□■ ■ LDニュースへ講演会等のイベント情報の掲載を希望される方へ・・・ ■ ■ 詳細は下記サイトをご覧下さい。原稿は適宜編集する場合があります。 ■ ■□■□■□ http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/sample.html □■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ことばの発達に遅れのある子のための言語指導プログラム111 −サインを逃さずタイミングよく話しかける技術− 長澤正樹 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00027.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 親の会「けやき」8月入会相談会/国分寺労政会館 会議室 2010/08/28 ■ ------------------------------------------------------------------------ ※ 開会が13時に変更になりました。ご注意ください。 親の会「けやき」8月入会相談会 日 時 2010年8月28日(土) 13:00 〜 14:00 場 所 国分寺労政会館 会議室     http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/map/kokubunji.html 交 通 JR中央線 国分寺駅南口 徒歩5分 連 絡 keyaki@box.club.ne.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 感覚統合を生かしてたのしく学習−読む力・書く力を育てる 佐藤 和美 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00050.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 第18回 障がい者制度改革推進会議議事 【資料一覧】 2010/08/09 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/k_18/index.html  平成22年8月9日(月) 13:00〜17:00  合同庁舎第4号館共用220会議室 (開会) ○議事  ・今後の推進会議の進め方等  ・その他 (閉会) 【資料一覧】 資料1 推進会議と部会等の進め方関連資料 [PDF:392KB] http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/k_18/pdf/s1.pdf 資料2 障害者基本法関連資料 [PDF:217KB] http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/k_18/pdf/s2.pdf 参考資料1 地域フォーラムについて [PDF:129KB] http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/k_18/pdf/ref1.pdf 参考資料2 文部科学省提出資料(指摘事項への回答) [PDF:124KB] http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/k_18/pdf/ref2.pdf ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ これでわかる「気になる子」の育て方 木村順 成美堂出版 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00051.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 第17回障がい者制度改革推進会議における指摘事項への文部科学省回答 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/k_18/pdf/ref2.pdf 障がい者制度改革推進会議 第 18回(H22.8.9) 参考資料2 第17回障がい者制度改革推進会議における指摘事項への文部科学省回答 (1)「障害者制度改革の推進のための基本的な方向について」(平成22年6 月29日閣議決定)における「3個別分野における基本的方向と今後の進め方」 の「(2)教育」の一つ目の項目に示されている「インクルーシブ教育システム」 について、貴省はその定義をどのように考えているか御教示いただきたい。 さらに、障がい者制度改革推進会議(第17回)資料1−1の6頁「特別支援教 育の在り方に関する論点(例)」の「1.総論」の二つ目の項目に示されている 「日本的なインクルーシブ教育システム」の定義について、上記閣議決定におけ る「インクルーシブ教育システム」との関係も含め御教示いただきたい。 (回答) 「障害者の権利に関する条約」第24条の「障害者を包容する教育制度 (inclusive education system)」については、条約上、定義は置かれていない。 一般的には、障害のない児童に通常提供される教育の場に障害のある児童を組み 入れることと考えられる。ただし、特別支援学校制度そのものを否定するもので はない。 文部科学省としては、7月12日の中央教育審議会初等中等教育分科会において 審議要請を行い、「特別支援教育の在り方に関する特別委員会」の設置を決定し、 7月20日の同委員会第 1回会合を皮切りとして、障害者権利条約の理念を踏ま えた特別支援教育の在り方について専門的な調査審議を開始いただいたところで あり、「インクルーシブ教育システム」の具体的内容等も含め、今後同委員会に おいて検討いただくこととしている。 (2)平成22年7月22日付け「文部科学省への追加質問事項」(障がい者制 度改革推進会議担当室)に対する回答をいただきたい。 1想定A、Bにおける「施設・設備の整備のために必要なコスト」のうち、国及 び地方の負担はそれぞれいかほどか。また、何カ年度で実施することを想定した 試算か。 2(1) 最近5カ年度における校舎等の施設の耐震化等に係る設備更新に要する単 年度当たりの国及び地方の負担額の平均いかほどか。 (2) 想定A、Bにおいて想定しているバリアフリー設備の整備のためのコストに ついては、このような耐震化等の施設・設備の更新の中で同時に実施しうるもの と考えられ、新たな追加負担はそれほど大きくないと考えられるが、こうした考 えが妥当かどうか(1)との関係において説明をお願いしたい。 3想定A、Bにおける「教員等の増員」については、何カ年度での実現を想定し たものか。 ※ 想定Bにおいて、16,100人の教員の増員に必要なコストは1,075億円と試算さ れているが、例えば、この増員を5年で実現する場合、国庫負担分は教職員の給 与等に関する経費の3分の1とすると、単年度当たりの国庫の増額負担分は約72 億円と計算される。 (回答) 1現行の文部科学省の補助制度による国及び地方自治体それぞれの負担総額を試 算した場合、想定Aでは国が4兆6,146億円、地方自治体が5兆3,684億円の負担と なる。想定Bでは国が4,860億円、地方自治体が7,520億円の負担となる。 なお、試算に当たり、整備の実施期間については特定の想定はしていない。 2(1)最近 5カ年度(平成18〜22年度)における公立学校施設整備費について、 国の負担額は約2,630億円/年(補正予算等を除いた当初予算では約1,140億円/ 年)である。 また、国の補助に対する地方自治体の負担額は約3,310億円/年(補正予算等を除 いた当初予算では約 1,350億円/年)である。 2(2)想定A・Bにおけるバリアフリー設備の設置コストについては、既存の 校舎・体育館に設置するための費用を計上している。 現状では、障害を持つ子どもを受け入れる際や、地域住民の利用を配慮して、バ リアフリー設備が導入されている。文部科学省では、地方自治体から要望された バリアフリー設備の設置事業について、国庫補助を行っているところであり、そ の国庫補助額は、最近の5カ年度では4〜17億円/年(平均約12億円/年)である。 3試算は、平成21年度の児童生徒数の実態をベースに想定Bを直ちに実現した場 合に必要となる教員の数を試算したものであり、実施期間について特段の想定は していない。 ※なお、想定Bを5年間で実現すると仮定した場合、毎年度の国庫負担にかかる 増額分はご指摘のとおり約72億円となるが、国・地方をあわせた実質的な増額 分は、約216億円となる。 (3)児童虐待の防止等に関する法律(平成十二年法律第八十二号)第2条に規 定する「保護者(親権を行う者、未成年後見人その他の者で、児童を現に監護す るものをいう。)」には学校関係者は含まれないとの解釈か。 さらに、刑事立件されて有罪となるような学校教員による虐待を発見した場合、 どのような通告義務が課されているか。また、このような場合の学校現場におけ る運用の実態も含め御教示いただきたい。 (回答) 詳細については厚生労働省に確認いただきたいが、児童虐待防止法にいう「児童 虐待」とは、保護者がその監護する児童について行う行為を指すものであり、学 校教員による体罰行為等は含まれていないと理解している。 なお、公務員である教員については、刑事訴訟法第239条第2項において、 「官吏又は公吏は、その職務を行うことにより犯罪があると思料するときは、告 発をしなければならない。」と規定されているところ。 学校教育法11条ただし書において、教員による児童生徒への体罰は禁止されて おり、文部科学省においてもその旨を通知し、学校・教育委員会に対して周知し てきている。また、仮に体罰などの非違行為があった場合には厳正に対応するよ う通知を出すなど、各都道府県教育委員会等に対して繰り返し指導を行ってきた ところである。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ LDを活かして生きよう−LD教授のチャレンジ 上野 一彦 (著) 価格:¥ 1575 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00025.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ これまでの議論を踏まえた障害者基本法の改正検討事項 【たたき台】 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/k_18/pdf/s2.pdf これまでの議論を踏まえた障害者基本法の改正検討事項について (総則関係部分)【たたき台】 ※各事項の括弧は第一次意見の該当部分を表示 1.目的規定等の見直し(第2の1及び5) 障害者は、障害のない人と等しく、すべての基本的人権の享有主体であることを 確認し、かつ、我が国社会が障害の有無にかかわらず、国民が相互に個性と人格 を認め合う社会を実現することを目指す旨を追加し、障害者の自立及び社会参加 の支援等のための施策を推進するという観点を踏まえた見直しを行う。 2.「障害者」の定義の見直し(第2の3、第3の2の3)・3の1)−1) 「社会モデル」の観点を踏まえ、障害者が日常生活や社会生活において受ける制 限は、社会環境との相互作用によって生ずるものという観点を踏まえた見直しを 行い、新たな定義を規定。 3.障害を理由とする差別の禁止(第2の2、第3の2の4)・3の1)−1・ 3の2) (1)障害を理由とする差別の定義 「合理的配慮」を提供されないことが障害を理由とする差別に含まれる旨を規定。 (2)差別事例の収集、公表 国は、国民が障害を理由とする差別についての正しい理解を深められるよう、障 害を理由とする差別に該当するおそれのある事例を収集、公表を行う旨を規定。 4.基本的理念及び障害者施策の基本方針 (1)すべての基本的人権の享有主体(第2の1) 障害者は、障害のない人と等しく、すべての基本的人権の享有主体として個人の 尊厳が重んぜられる旨を規定。 (2)自己決定に基づく社会参加(第2の1) 障害者が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に参加するに当たっては、 自己決定に基づいて行われる旨を規定。 (3)自ら選択する言語及びコミュニケーション手段の利用(第3の2の5)) 日常生活や社会生活において、障害者が自ら選択する言語及びコミュニケーショ ンのための手段を利用できるようにする観点から、これらの定義の明文化も含め た規定を設ける。 (4)自ら選択する地域における生活の実現(第2の4、第3の2の1)) 障害者が自ら選択する地域において自立した日常生活を営むことができるという 観点を踏まえて施策を講ずる旨を規定。 (5)障害のある女性に対する配慮(第3の3の1)−1) 障害者に関する施策の策定及び実施に当たっては、障害者の性別に配慮しなけれ ばならない旨を規定。 (6)生活の実態に応じた施策の実施(第3の2の8)) 障害者施策は、障害者の生活の実態に応じて実施されなければならない旨を規定。 (7)施策の策定及び実施への当事者意見の反映(第2の1) 障害者に関する施策の策定及び実施に当たっては、障害者その他の関係者の意見 を聴き、当該意見に配慮しなければならない旨を規定。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達が気になる子のサポート入門 発達障害は「オリジナル」発達 (新書) 阿部 利彦 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00039.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 平成21年度 障害者施策の概況 障害者白書 全文 概要 [PDF版] ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/index-w.html ○障害者白書とは 障害者白書は、障害者基本法に基づき、平成6年から毎年政府が国会に提出して いる年次報告書であり、障害者のために講じた施策の概況について明らかにして いるものです。 ○今回の障害者白書の特色 第1章では、障害者に係る制度改革の取組に焦点を置き、平成21年12月、内閣に 「障がい者制度改革推進本部」(以下「本部」)が設置され、障害者の権利に関 する条約(仮称)の締結に必要な国内法の整備を始めとする障害者制度の集中的 改革を行うことが記載されています。 特に当面5年間を障害者制度に係る改革の集中期間とし、改革の推進に関する総 合調整、改革の基本的な方針の案の作成・推進、「障害」の表記の在り方に関す る検討等を行うことや本部のもとに障害当事者を中心とする「障がい者制度改革 推進会議」が平成22年1月から開催され、制度改革に向け精力的に検討が行われ ていることなどを記載しています。 第2章以降では、「相互の理解と交流」「社会参加に向けた自立の基盤づくり」 「日々の暮らしの基盤づくり」「住みよい環境の基盤づくり」のそれぞれのテー マについて、最近の施策の動向を中心に記載されています。 これに加え、平成21年度に内閣府が行った障害のある人への「啓発・広報」等 に関する意識調査の結果やコラムとして各地域での企業、NPO等による障害の 有無にかかわらず人々が交流する「共生社会実践活動」事例を紹介しています。 ○入手方法 「平成22年版障害者白書」は、7月下旬以降、全国の政府刊行物サービス・セ ンター、官報販売所等で購入できます。 政府刊行物サービス・センター(国立印刷局ホームページ) http://www.gov-book.or.jp 政府刊行物サービス・ステーション(国立印刷局ホームページ) http://www.npb.go.jp/ja/books/ss.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 障害者白書 平成22年版 PDF形式 全文 http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/index.html 障害者白書 平成22年版 本文〔PDF〕目次 表紙(111KB) http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/hyoshi.pdf 平成21年度を中心とした障害者施策の取組 第1章 障害者施策の概況  第1節 障害者に係る制度改革の取組(62KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h1_1.pdf  第2節 障害者に係る施策の経緯(298KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h1_2.pdf  第3節 障害者基本計画、重点施策実施5か年計画の推進  <1>(316KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h1_3_1.pdf  <2>(457KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h1_3_2.pdf  第4節 地方障害者計画の策定状況(130KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h1_4.pdf   障害者に係る共生社会実践活動事例<1>(157KB)   http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/jirei_1.pdf 第2章 相互の理解と交流  第1節 障害のある人に対する理解を深めるための啓発広報等に係る施策  1.啓発・広報活動の推進   <1>(57KB)   http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h2_1_1_1.pdf   <2>(393KB)   http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h2_1_1_2.pdf   <3>(373KB)   http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h2_1_1_3.pdf   <4>(206KB)   http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h2_1_1_4.pdf   障害者に係る共生社会実践活動事例<2>(119KB)   http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/jirei_2.pdf  2.福祉教育等の推進(78KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h2_1_2.pdf  3.公共サービス従事者等に対する障害者理解の促進(81KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h2_1_3.pdf  4.ボランティア活動の推進(230KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h2_1_4.pdf  第2節 我が国の国際的地位にふさわしい国際協力に係る施策  1.国際協力等の推進(238KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h2_2_1.pdf  2.障害者問題に関する国際的な取組への参加(132KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h2_2_2.pdf  3.情報の提供・収集(84KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h2_2_3.pdf 第3章 社会参加へ向けた自立の基盤づくり  第1節 障害のある子どもの教育・育成に係る施策  1.特別支援教育の推進を始めとする一貫した支援体制の整備(443KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h3_1_1.pdf  2.専門機関の機能の充実と多様化(21KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h3_1_2.pdf  3.指導力の向上と研究の推進(18KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h3_1_3.pdf  4.社会的及び職業的自立の促進(89KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h3_1_4.pdf  5.施設のバリアフリー化の促進(238KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h3_1_5.pdf   障害者に係る共生社会実践活動事例<3>(75KB)   http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/jirei_3.pdf  第2節 雇用・就労の促進施策  1.障害のある人の雇用の場の拡大   <1>(243KB)   http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h3_2_1_1.pdf   <2>(343KB)   http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h3_2_1_2.pdf  2.総合的な支援施策の推進   <1>(348KB)   http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h3_2_2_1.pdf   <2>(288KB)   http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h3_2_2_2.pdf   <3>(216KB)   http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h3_2_2_3.pdf   障害者に係る共生社会実践活動事例<4>(34KB)   http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/jirei_4.pdf 第4章 日々の暮らしの基盤づくり  第1節 生活安定のための施策  1.利用者本位の生活支援体制の整備   <1>(329KB)   http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h4_1_1_1.pdf   <2>(383KB)   http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h4_1_1_2.pdf  2.在宅サービス等の充実   <1>(443KB)   http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h4_1_2_1.pdf   <2>(248KB)   http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h4_1_2_2.pdf   <3>(444KB)   http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h4_1_2_3.pdf   <4>(22KB)   http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h4_1_2_4.pdf   障害者に係る共生社会実践活動事例<5>(67KB)   http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/jirei_5.pdf  3.経済的自立の支援(43KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h4_1_3.pdf  4.施設サービスの再構築(17KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h4_1_4.pdf  5.スポーツ・文化芸術活動の推進(235KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h4_1_5.pdf  6.福祉用具の研究開発・普及促進と利用支援(231KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h4_1_6.pdf   障害者に係る共生社会実践活動事例<6>(105KB)   http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/jirei_6.pdf  7.サービスの質の向上(15KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h4_1_7.pdf  8.専門職種の養成・確保(178KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h4_1_8.pdf  第2節 保健・医療施策  1.障害の原因となる疾病等の予防・治療(63KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h4_2_1.pdf  2.障害のある人に対する適切な保健・医療サービスの充実(19KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h4_2_2.pdf  3.精神保健・医療施策の推進(25KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h4_2_3.pdf  4.研究開発の推進(107KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h4_2_4.pdf  5.専門職種の養成・確保(110KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h4_2_5.pdf 第5章 住みよい環境の基盤づくり  第1節 障害のある人の住みよいまちづくりのための施策  1.住宅のバリアフリー化の推進(23KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h5_1_1.pdf  2.ユニバーサルデザインの考え方を踏まえたバリアフリー施策の推進  (159KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h5_1_2.pdf  3.建築物のバリアフリー化の推進   <1>(156KB)   http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h5_1_3_1.pdf   <2>(397KB)   http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h5_1_3_2.pdf   <3>(468KB)   http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h5_1_3_3.pdf  4.公共交通機関、歩行空間等のバリアフリー化の推進   <1>(371KB)   http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h5_1_4_1.pdf   <2>(481KB)   http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h5_1_4_2.pdf   <3>(388KB)   http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h5_1_4_3.pdf   <4>(351KB)   http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h5_1_4_4.pdf   <5>(472KB)   http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h5_1_4_5.pdf   <6>(371KB)   http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h5_1_4_6.pdf  5.安全な交通の確保(61KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h5_1_5.pdf  6.防災、防犯対策の推進(32KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h5_1_6.pdf  第2節 障害のある人の情報・コミュニケーションを確保するための施策  1.情報バリアフリー化の推進(245KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h5_2_1.pdf  2.社会参加を支援する情報通信システムの開発・普及(21KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h5_2_2.pdf  3.情報提供の充実(69KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h5_2_3.pdf  4.コミュニケーション支援体制の充実(172KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/h5_2_4.pdf   障害者に係る共生社会実践活動事例<7>(171KB)   http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/jirei_7.pdf  参考資料(45KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/zenbun/pdf/sanko.pdf  ・障害者施策関係予算の概要  ・主な新規障害者施策  ・障害者施策関連の動き  ・「重点施策実施5か年計画」(平成19年12月25日)において数値目標が設定   された主な事項の進ちょく状況 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 障害者白書 平成22年版 [PDF版] 概要 http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/gaiyou/index-pdf.html 障害者白書とは 障害者白書は、障害者基本法(昭和45年5月21日法律第84号)第11条に 基づき、障害者のために講じた施策の概況について、毎年国会に報告しているも のである。 今回の白書は17回目に当たり、「障害者基本計画」の分野別施策の基本的方向 の柱立てに沿って、平成21年度を中心に障害者のために講じた施策を、「相互 の理解と交流」、「社会参加へ向けた自立の基盤づくり」、「日々の暮らしの基 盤づくり」、「住みよい環境の基盤づくり」の4つの視点に立ってまとめている。 平成21年度を中心とした障害者施策の取組 I. 障害者施策の概況  <1>(419KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/gaiyou/pdf/g1_01.pdf  <2>(269KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/gaiyou/pdf/g1_02.pdf  <3>(303KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/gaiyou/pdf/g1_03.pdf  <4>(222KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/gaiyou/pdf/g1_04.pdf II. 相互の理解と交流(241KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/gaiyou/pdf/g2.pdf III.社会参加へ向けた自立の基盤づくり(307KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/gaiyou/pdf/g3.pdf IV. 日々の暮らしの基盤づくり(329KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/gaiyou/pdf/g4.pdf V. 住みよい環境の基盤づくり(255KB)  http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h22hakusho/gaiyou/pdf/g5.pdf ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ インクルーシブ教育の実践−すべての子どものニーズにこたえる学級づくり− http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00052.html  学苑社 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 特別の配慮を必要とする障害者を対象とした支援技法開発に関する研究 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.nivr.jeed.or.jp/research/report/houkoku/houkoku93-1.html 調査研究報告書NO.93の1 特別の配慮を必要とする障害者を対象とした、就労支援機関等から事業所への移 行段階における就職・復職のための支援技法の開発に関する研究 (第1分冊 就職・職場適応支援編) サマリー 調査研究報告書の概要についてはサマリー(PDF 1,358KB)をご覧下さい。 http://www.nivr.jeed.or.jp/download/houkoku/houkoku93-1_summary.pdf 目次 概要 序章 就職・職場適応支援に関する研究の枠組み 第1章 関係機関におけるトータルパッケージの体系的活用 第1節 トータルパッケージの体系的な活用に関する分析 第2節 体系的な活用:伝達講習から活用まで 第3節 研究協力機関の概略 第2章 関係機関におけるトータルパッケージ活用の現状 はじめに 第1節 教育分野における活用 第1項 教育モデルその1:特別支援学校における全校での実施システム及びそ     の状況 第2項 教育モデルその2:県域進路指導(普通科・職業科)における実施シス     テム及びその状況 第3項 事業所モデル:職場実習と採用後の能力開発における実施システム及び    その状況 資料  学習指導要領とトータルパッケージ 第2節 福祉分野における活用 第1項 作業療法・心理モデル:リハビリテーションセンターにおける実施シス     テム及びその状況 第2項 福祉モデルその1:労働支援プロジェクトにおける実施システム及びそ     の状況 第3項 福祉モデルその2:就労移行支援事業における実施システム及びその状     況 第4項 福祉モデルその3:就労トレーニングにおける実施システム及びその状     況 第3節 医療分野における活用状況 第1項 医療モデル:高次脳機能障害者を対象としたトータルパッケージの実施    状況 第2項 作業療法モデル:一般総合業院の回復期リハビリテーションにおける実     施システム及びその状況 第3項 デイケアモデルその1:精神障害を対象としたトータルパッケージの試     行状況 第4項 デイケアモデルその2:発達障害を対象としたトータルパッケージの試     行状況 第4節 職業能力開発分野における活用状況 第1項 能力開発モデルその1:職業能力開発校における実施システム及びその     状況 第2項 能力開発モデルその2:職業リハビリテーションにおける活用状況 第3項 発達障害者モデル:職リハおよび技術専門校における活用状況 第5節 若者支援分野における試行 ・・・・・・地域若者サポートステーションにおける活用状況・・・・・・ 第6節 職業リハビリテーション分野における活用状況 ・・・職業センターアンケートの結果が示すこと・・・ 第7節 まとめ 第3章 トータルパッケージの活用を踏まえた関係機関の連携 はじめに 第1節 関係機関の連携の状況 ・・・・・・トータルパッケージを実施した対象者の移行と施設連携の可能性・・・・・・ 第1項 医療から就労へ:高次脳機能障害者の活用事例 第2項 福祉と医療から就労へ:精神障害者の活用事例 第3項 若者支援・医療(デイケア)から就労へ:発達障害者の活用事例 第2節 まとめ 終章 就職・職場適応支援に関する研究の到達点 第1節 試行の総括 第2節 結語 資料 1 調査票  地域障害者職業センター対象調査票  医療機関対象調査票    2 伝達講習資料 M-メモリーノート WCST(ウィスコンシン・カードソーティング・テスト) MWS(幕張ワークサンプル) MSFAS(M-ストレス・疲労アセスメントシート) 報告書をダウンロード 報告書をダウンロードできます。下記をクリックしてください。(PDFファイル) 全文(PDF 10,738KB) http://www.nivr.jeed.or.jp/download/houkoku/houkoku93-1.pdf ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ビジョントレーニング 学ぶことが大好きになる 北出 勝也 (著) ¥ 2520 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00024.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ひきこもり対策推進事業 精神保健福祉 児童福祉分野 ニート対策  ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.mhlw.go.jp/bunya/seikatsuhogo/hikikomori.html 1.ひきこもり対策推進事業とは 厚生労働省では、これまで精神保健福祉分野、児童福祉分野、ニート対策におい てひきこもりに関する対策を推進しており、各自治体の精神保健福祉センター、 保健所、児童相談所等を中心とした相談等の充実に努めてきました。 これらの取り組みに加え、平成21年度からは「ひきこもり対策推進事業」を創 設しました。この事業は、各都道府県・指定都市に、ひきこもりに特化した第1 次相談窓口としての機能を有する「ひきこもり地域支援センター」を整備するも のです。ひきこもり地域支援センターは、ひきこもりの状態にある本人や家族の 方が、地域の中で最初にどこに相談したらよいかを明確にすることによって、よ り支援に結びつきやすくすることを目的としたものです。本センターに配置され るひきこもり支援コーディネーターを中心に、地域における関係機関とのネット ワークの構築や、ひきこもり対策にとって必要な情報を広く提供する役割を担い ます。 2.ひきこもり地域支援センターの設置状況等 (PDF:134KB)   http://www.mhlw.go.jp/bunya/seikatsuhogo/dl/hikikomori05.pdf 3.その他の取り組み (1)精神保健福祉分野 ・各都道府県や指定都市の精神保健福祉センターや保健所では、ひきこもりを含  む精神保健の相談を行っています。この各都道府県等の相談を担当する者の専  門性の向上を図るために、国では思春期精神保健対策専門研修会を実施してい  ます。 ・厚生労働科学研究「思春期のひきこもりをもたらす精神科疾患の実態把握と精  神医学的治療・援助システムの構築に関する研究」(平成19年度から平成2  1年度)の成果を踏まえてまとめられた「ひきこもりの評価・支援に関するガ  イドライン」を関係機関に配布・周知しています。 参考:「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン」 http://www.ncgmkohnodai.go.jp/pdf/jidouseishin/22ncgm_hikikomori.pdf (2)児童福祉分野  児童相談所の指導の下、学生等のボランティアがひきこもり等の児童の家庭等 を訪問する「ふれあい心の友(メンタルフレン)訪問援助事業」、児童相談所及 び児童福祉施設等における集団的な生活指導・心理療法等を行う「ひきこもり等 児童宿泊等指導事業」、コーディネーターの支援の下、保護者を対象に講習会・ グループワーク等を行う「ひきこもり等保護者交流事業」を実施しています。 (3)ニート対策  ニート等の若者であって、職業的自立への意思のある人に対して、全国の地域 若者サポートステーション・若者自立塾において就労など進路決定につながる支 援を実施しています。 (参考) ○ ひきこもり関連施策(平成22年4月)(PDF:898KB)   http://www.mhlw.go.jp/bunya/seikatsuhogo/dl/hikikomori01.pdf ○ ひきこもり対策推進事業実施要領(PDF:61KB)   http://www.mhlw.go.jp/bunya/seikatsuhogo/dl/hikikomori02.pdf ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発達障害 境界に立つ若者たち (平凡社新書) (新書) 山下 成司 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00023.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 厚生労働科学研究費補助ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン ■ ------------------------------------------------------------------------ http://www.ncgmkohnodai.go.jp/pdf/jidouseishin/22ncgm_hikikomori.pdf 【抜粋】 2-7 ひきこもりと発達障害 ひきこもりの大半の事例には多彩な精神障害が関与しており、中でも発達障害の 関与はけっして稀ではないことから、現在特に注目されています。急性期精神科 医療の現場で、30歳以下の初診患者のうち22%がひきこもりを呈しており、その 診断は統合失調症(ICD-10のF2)、神経症性障害(同じくF4)、広汎性発達障害 (同じくF8)を中心とする発達障害(中島ほか,2009)がほぼ同数だったという 報告もあります。また、精神保健福祉センターでのひきこもり相談来談者の調査 からも全体の30%弱ほどに発達障害の診断がついたという報告もあります(近藤 ほか,2010)。このような数字が示唆するのは、発達障害の特性のいくつかがひ きこもりとの親和性を持っているのではないかという点です。また、発達障害を 持つ事例の支援にあたっては、各発達障害の認知特性に適合させた指導プログラ ムや生活・就労支援が必要になりますし、また有効です。以上からひきこもりと 発達障害との関連は大いにありそうです。 発達障害は国際的な定義にしたがいますと、WHOのICD-10でも米国精神医学会の DSM-IV-TRでも、精神障害の一領域と位置づけられています。それらの考え方に 準じて、本ガイドラインでは精神障害には発達障害は含まれているという視点か らの記載を行っています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 図解 よくわかるADHD 単行本(ソフトカバー) 榊原 洋一 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00019.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 映像作品のバリアフリー化ですべての人に映像を楽しめる機会を埼玉県 ■ ------------------------------------------------------------------------ http://prosv.pref.saitama.lg.jp/scripts/news/news.cgi?mode=ref&yy=2010&mm=08&seq=58 映像作品のバリアフリー化ですべての人に映像を楽しめる機会を! 〜埼玉ゆかりの人気アニメなど10作品に障がい者用字幕を配信〜  県では、障がい者や高齢者など、より多くの人に映像を楽しんでいただくため、 映像作品のバリアフリー化事業を開始しました。  このたび、第1弾として、埼玉県ゆかりの人気アニメや過去の名作DVD(1 0作品22本)の字幕提供を8月10日(火)から開始いたします。  今年度中に、120本の字幕提供を行うとともに、視覚障がい者用の音声ガイ ドの提供も実施していきます。  なお、本事業は、緊急雇用基金事業を活用し、彩の国ビジュアルプラザインキ ュベートオフィスに入居する「NPO法人メディア・アクセス・サポートセンタ ー」に委託して実施しています。このNPO法人は、視聴覚障がい者用字幕及び 音声ガイドの付加に関するノウハウを有しており、字幕配信に係る著作権処理を 迅速にできる国内で唯一の団体です。              記 1 今回、字幕を配信する作品   埼玉県ゆかりの人気アニメDVD「おおきく振りかぶって」など10作品2  2本。配信タイトルは、以下のとおりです。 (1)アニメ  ・おおきく振りかぶって 1stシーズン(1巻〜4巻)  ・ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (2)映画  ・キューポラのある街  ・かもめ食堂  ・男たちの大和/YAMATO  ・きみにしか聞こえない (3)実用・その他  ・HAYABUSA - BACK TO THE EARTH -  ・大震災・災害 生死を分ける10項目  ・匠の世界(「漆芸」「陶芸」「染色」など5本)  ・BUNGO 日本文学シネマ(「高瀬舟」など6本)  ※字幕の提供は、順次追加予定。 2 字幕の利用方法   これらの字幕は、NPO法人メディア・アクセス・サポートセンターが運営  している、「聴覚障がい者用字幕」を配信するサービス「web-shake字幕をつ  け隊!」のサイトからストリーミング形式で無料配信されます。このサイトに  パソコンでアクセスして、購入されたDVD、又はレンタルされたDVDを再  生すると、映像に合わせて、字幕が表示されます。   また、図書館・公民館・学校などでの上映の際、必要に応じて字幕の提供を  行います。上映に必要な字幕は、当該NPO法人から貸し出しを行います。 「web-shake字幕をつけ隊!」のサイトは、こちらです   http://web-shake.jp/ 3 字幕の問い合わせ先   NPO法人メディア・アクセス・サポートセンター   川口市上青木3−12−63 彩の国ビジュアルプラザ801   電話048-262-1770  FAX 048-262-1750   (メールアドレス info@npo-masc.org) −−−−−−−− 日時: 平成22年8月10日 13:51 部局名: 産業労働部 課所室名: 産業拠点整備課 担当名: 総務・映像関連産業担当 担当者名: 目良、大熊 直通: 048-830-3734 E-mail: a3930@pref.saitama.lg.jp −−−−−−−−−−−− http://web-shake.jp/01/modules/xoopsfaq/index.php?cat_id=3#q10 このサービスは聴覚に障害のある方向け?もちろん聴覚に障害のある方には字幕 が必要です。ただ、健聴者でも字幕を必要とする場面があるのです。 たとえば・・・ ・周りの環境がうるさくて(子供など)時々聞き取れない ・病院などで大きな音を出せない ・古い作品のため録音が悪く台詞が聴き取れない ・ダイナミックレンジが大きすぎて家庭では台詞が聴き取れない その他、知的障害者、発達障害者、高次脳機能障害者、学習障害者にも字幕が付 くことで、内容の理解がしやすくなるのです。 つまり字幕を必要としている人が、自由に観られる環境であって欲しいと願い、 このサイトを運営しています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 仕事がしたい! 発達障害がある人の就労相談 (単行本) 梅永 雄二 (著) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00048.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 対面朗読を始めることから千代田区の高齢者・障害者サービスを考える ■ ------------------------------------------------------------------------ 〜対面朗読の発祥の地 日比谷図書館から〜 対面朗読を始めることから千代田区の高齢者・障害者サービスを考える 1970年から、都立日比谷図書館において、日本で初めての公共図書館における障 害者サービスが開始された。その後、1973年からは都立中央図書館にサービスが 移管されたことも原因となり、千代田区における障害者サービスは現在に至るま で衰退の一途をたどっている。 来年の夏、都立から千代田区立となり、改修工事を経て図書館を再開する予定に なった。障害者サービス発祥の地である日比谷図書館において、障害者サービス を復興して、その復興モデルを全国に発信することによって、公共図書館におけ る障害者サービスの発展につなげたい。 日 時:平成22年8月28日(土)受付開始:9時30分〜、午前10時〜午後4時15分 場 所:日本教育会館  主催者:大活字文化普及協会 後 援:千代田区社会福祉協議会、日本図書館協会、日本盲人会連合、埼玉福祉     会、日本点字図書館、朗読グループ「さつき」、全国視覚障害者情報提     供施設協会、岐阜アソシア、視覚障害者文化振興協会 協 賛:三省堂書店 参加方法・費用:事前予約制(資料代含む:1000円) ☆プログラム(予定) ◆午前の部(10時〜12時30分)  「基調講演(予定)」 1.「日比谷図書館の障害者サービス開始と視読協アピールについて」  ※橋本宗明/20分 2.「対面朗読が開いた様々なバリアフリーの扉とIT時代における展開  ※長谷川貞夫/20分 3.「障害者サービスにおける視覚障害者職員の採用について」  ※田中章治/20分 4.「公共図書館だからこそできるサービスの新たな展開」  ※高橋久美子/15分 5.「対面朗読から千代田区の障害者サービスへの展開」  ※佐藤聖一/20分 6.「働く障害者として日比谷図書館の障害者サービスに期待すること」  ※芳賀優子/15分 7.「図書館利用に障害のある人々から求められる図書館サービス」  ※山内薫/20分 ☆上記発表の間にて、視覚障害者以外の立場の方からの発表の可能性有り ◆午後の部(14時〜16時15分) 1.「新しい地域サービス:読み書きサービス実演」芳賀/加藤 2.「パネルディスカッション」 テーマ:「千代田区の図書館サービスを考える」 ※120分  司 会:山内 薫(墨田区立あずま図書館)  パネリスト:橋本宗明、長谷川貞夫、高橋久美子、山内薫、前田章夫、佐藤聖        一、田中章治、加藤俊和、鈴木孝幸  ★声のメッセージ:岩井和彦(元全国視覚障害者情報提供施設協会理事長)  ☆応援のお手紙:高井美穂(文部科学大臣政務官)、馳 浩(衆議院議員)  ☆来賓:保坂展人(前衆議院議員)他  その他:資料・機器展示コーナー:障害者サービス関連資料、障害者サービス      推進機器 【お問合せ・ご予約】 御所属とお名前と連絡先をご記入の上、ファクシミリ03-5282-4362 もしくはメール:masamitsu@daikatsuji.co.jpまでお送りください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ OLYMPUS 多機能 新スタイルICレコーダー VoiceTrek DM-4 「DAISY図書」に対応 http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00056.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 編集後記 ------------------------------------ 00:55 2010/08/14 □ ------------------------------------------------------------------------ 残暑お見舞い申し上げます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 軽度発達障害のある子のライフサイクルに合わせた理解と対応─「仮に」理解し て、「実際に」支援するために (学研のヒューマンケアブックス) (単行本) http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/books/00010.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ LDニュースの記載内容に関する質問には原則として回答いたしかねます ■ ■ 編集に際し正確を期していますが最終保証責任は免責とさせて頂きます ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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