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_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/ ■ ■■▲ Learning Disabilities NEWS → Since 1997.9.10 _/ _/ ■ ■ ▼ LD(学習障害)ニュース ----------------------_/ _/ ■ ■ ◆ ■ ■ ■■■ ■ ■ ▲▼▲ 1998.09.10 発行_/ _/ ■  ■ ▲ ■▲ ■ ■ ■  ■ ■    # 061   _/ _/ ■■■ ■■▼ ■ ■ ■ ■■ ■ ▲ ■ ▼■▲ ━━━━━━━_/ _/━━━━━━━━ ■ ▼■ ■ ▼▲▲▼ ■ LD親の会 _/ _/ 登録読者数 812 ■ ■ ■■■ ▼ ▼ ▼▲▼ 「けやき」編集 _/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■■■■ この LD NEWS は「等幅」フォントでお読みください■■■■■ 「等幅」フォントについては http://www2.osk.3web.ne.jp/~kazikeda/mua/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ********* HEAD LINE ******************* ★ 「LDニュース」読者アンケートの集計結果です。。。。。 ★ 感謝の言葉−−LDニュース創刊1周年−−1998.9.10 ★ 編集後記 −−−−−−−− 23:35 98/09/09 ********************************** ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ 「LDニュース」読者アンケートの集計結果です。。。。。 -----------------------//  ここに、「LDニュース」読者アンケート集計結果を公開いたします。 アンケートにご協力いただきました、読者各位に感謝申し上げます。 ==================================================================== 0.アンケートの回収率  1998.9.3 現在で120通  配信数794 回収率=約15.1% 1.「LDニュース」をどのような方法で知りましたか? ・ まぐまぐ (Mag2) で知った ......... 33 ・ 「けやき」のホームページで知った ..... 28 ・ Yahoo Japan などの検索結果から知った ... 27 ・ 会合の席上もしくは、知人から知った .... 12 ・ LD関連のホームページからのリンクで ... 6 ・ Nifty Serve FEDHANS で知った ....... 4 ・ メーリングリストの紹介で知った ...... 4 ・ 不明 ................... 3 ・ 秀ネットで知った ............. 2 ・ LDニュース紹介のパンフで知った ..... 1 ======================================================================= 2.あなたの「年齢」「性別」「ご職業」は? +------------------------+                       | +-- 養護教諭   1 | +-------------+-----------+----------------+ | 通級教諭   1 | | 20歳〜 14 | 男 73 | 会社員  33 教| 養護学校   5 | | 25歳〜 10 | 女 47 |  主婦   17  員| 小学校    5 | | 30歳〜 18 | 合計120 |  自営業   6  29|  中学校  4 | | 35歳〜 32 +-----------+ 公務員  6 |  高等学校  3 | | 40歳〜 27 | ボランティア含むLD指導員 6 |  大学  1 | | 45歳〜 16 | 団体・特殊法人職員 4 | 不明     4 | | 50歳〜 2 |      医師    2 | 塾      3 | | 合計  120 | 看護婦・士 2 | 専門学校   1 | +-------------+ 薬剤師   1 +-フリースクール 1 | | カウンセラー・臨床心理士・心理判定員 5 学+-- 専門学校   1 | | 牧師    1 生| 大学学部   4 | | 8+-- 大学院    3 | +-------------------------------------------------------------------+ ====================================================================== 3.あなたの居住地は?(都道府県名あるいは国名) 東 京 21 福 島 4 大 分 2 三 重 1 アメリカ 4  神奈川 17 滋 賀 4   長 崎 2   鳥 取 1 シンガポール 1  大 阪 12 奈 良 4   福 井 1   広 島 1   不  明 1 埼 玉 7 茨 城 3   富 山 1   岡 山 1 兵 庫 7 愛 知 3   長 野 1   徳 島 1 北海道 6 京 都 3   群 馬 1   福 岡 1 千 葉 5 和歌山 2   栃 木 1 沖 縄 1 ====================================================================== 4.あなたとLDの関わりはどのような関係ですか? ・ LDもしくはその周辺児の親 → 71 このうち親の会に参加 → 24 ・ 教師としてLD等の児童生徒と接している → 24 ・ 教育委員会・施設職員・心理判定員等の立場で接している → 13 ・ 学生としてLDに関して勉強中 → 8 ・ LDに関する教育・研究活動に従事 → 2 ・ 自身がLDであるかもしくは、LDではないかと考えている → 2 ======================================================================= 5.今後「LDニュース」の内容としてどのようなものを望まれますか? −お答えいただいた方のうち、転載可とされた方のご要望です。ほぼ原文のマ マですが、一部補筆訂正させていただいたものがあります。ご了承下さい。− ・いまのように新しい情報、LD児に関する資料(教育、指導等)の提供を続 けて欲しい。 ・LD児をかかえている方々の意見、体験談などを聞いて参考にしたい。  ・LDに関する学習上の諸問題と解決事例(実態を具体的に事例をとおして) ・LDの就職後の諸問題と解決事例(実態を具体的に事例をとおして) などのをwebに乗せてほしい。 ・LDに対するカウンセリングの手法についてweb上に乗せてほしい。  また、「関連論文」などもをweb上に乗せてほしい。 ・自分の住んでいる地域での活動情報・及び学習会等の案内があればうれしい です。 ・LDニュースの内容には非常に満足しています。講演会やセミナー、書籍な  ど、LD児の親にとって使える情報が豊富なのが助かります。ただ、欲を言  えば、親ではなく子供の受け皿をもっと紹介してくれれば、と思います。親  が参加するセミナーだけではなく、子供が参加できる受け皿(例えばLD児を  対象としたフリースクールなど)をもっと紹介してほしいと思います。 ・LDの子ども達を受け入れてくれる学校の紹介 ・相談できる機関の紹介と、それぞれの特徴。例えば、学習相談のみ、とか、  医学的な見地からの診断、とか、社会性を重視する、などです。 ・新しく出版された本の紹介   ・発達障害全般にかかわる行政の動きや支援を表明している(と思われる)政  治家の紹介。 ・関西方面のニュースが少ないように思います。関西方面のニュースを充実し  ていただけないでしょうか? ・最新の情報。とくに多動障害のこどものための学校の情報 ・中高生になったLD児の問題とその対応 ・普段は、LDとは関わりのない会社勤めをしておりますので、このLDニュ  ースは、私にとって貴重な、LDに関する情報源となっています。 ・LDのための指導教室(指導内容やカリキュラムなど)の紹介、指導者養成の  講演会やワークショップなどの紹介などを、さらに、ご紹介いただけるとう  れしいです。 ・LDの基礎研究と実践指導 ・できたら、講演者に寄稿をお願いして、その内容を掲載してほしい。 ・また、好転した事例があればそれを積極的に掲載してほしい。 ・LDの子供達、親御さん達の日々のご苦労やご意見などを聞いてみたい ・講演会の案内 ・講演の内容の紹介(行けなかった人の為に役にたってます) ・今のままでいいと思います。ただ、もう少し専門家の意見が知りたいと思う  方もいらっしゃるのでは? ・LDについての知識が乏しいので、「LD概論」的な連載記事を載せていた  だけるとありがたいです。 ・今回、参考図書などを紹介していただいているのは役に立ちます ・東京方面で、よく講演会が開かれていますが、他の地方の情報もあったらい  いな、と思います。それは、誰かが投稿しないと無理なのかも知れませんが。 ・なかなか、講演会に行けないので、内容の報告などのホームページの紹介が  欲しい。 ・LD明確に判断されていない場合の具体的な症例とかがほしいです。 ・また、ただの学力不振とか、やれば出来るというのは何処までやらせるのか  そういった、身近な話題とか・・ ・内容等集いなんか全て首都圏中心で近くにほしいです。 ・ボランティア学生向けの情報があればいいかと・・・・。 ・講演会や親の会の話題やテレビ番組の紹介、メンバーの方の体験紹介など ・現状でもたいへん充実していて、私としては満足していますが。。。 ・中学校の教師なので、中学卒業後の目先の進路と自立してゆく進路の2通り  についてとても興味があります。 ・そのこの状況によって、道は様々でしょうが、色々なケースを具体的な事例  を特集していただきたい。「私は親として子供の進路にこう関わった」「僕  はみんなと一緒に高校に行きたかったのでこうした」「将来はこうありたい  ので中学卒業後は○○します」なんて言うのはどうでしょう。 ・いろんな症例があるとは思うが、親サイドの学校での具体的な対応や、経験  談。 ・学校サイドの具体的な対応案や、考えられていることの情報があれば、流し  て欲しい。 ・最新の情報、話題が知りたいです。TVや新聞でこんなニュースがあったと  か、どこそこの学校では、こんな指導をしてるとか。 ・LD帰国子女の受入校について(あるのかなー)、もしあれば先生のレポー  トなど。 ・LD児教育を積極的に行っている自治体、学校などの紹介を(仕事の都合で  HPを見る時間がとれないのでメールマガジンはありがたいです) ・教育実践。18歳を過ぎたあとの就労の事。生活の場 ・文部省の動き ・指導事例や関連するHPの紹介。どちらも十分して頂いてますが... ・関連テレビ番組の紹介。 ・各学会、研修会からのレポート ・LDの療育にたずさわっておられる方々(保護者・医療・教育・福祉関係)  の、実際にお子さんと関わっての体験談など ・子供に対しての対応の仕方などを、詳しくのせていただけたらと思います。 ・家族などにLD児がいない場合でも参加しやすい、もっと一般的な勉強会な  ども会ったらいいと考えています。 ・専門外のものにもわかりやすいです。いろんな研修案内(?)が掲載されて  いて、少し興味を持つのですが、会員の方を対象としてる気がして、なかな  か参加する機会を得ませんが、実際どうなのか知りたいです。 ・LD児に対する国、県の対応(教育援助、制度等)を詳しく知りたい。 ・社会人として働く為の社会環境が度のようになっているのか?知りたい。 ・日本人の認識はどのぐらいあるのか知りたい。 ======================================================================= 6.その他・ご意見・ご感想など.. −お答えいただいた方のうち、転載可とされた方のご意見です。ほぼ原文のマ マですが、一部補筆訂正させていただいたものがあります。ご了承下さい。− ・地域によってLD児に対する取り組みにはかなり差があるように感じられる。  県や教育関係でもっとLD児に関して理解と関心を持って欲しいと思うが学  校現場の職員でもLD自体を知らない人も多く、子供の指導に不安を感じる  こともある。 ・今、3年生のLD児がおります。通学している学校では、こういったケース  の子供に対する、認識が非常に薄く何の対処もありません。 ・東京では、通級学級など、子供に合わせた教育できる機関などあることを、  LDニュース・けやきのホームページで最近知りました。今は、インターネ  ットを通じて知った情報を、担任の先生にお知らせしています。 ・私の子供についていえば、家庭では、ほぼ問題がありませんが、集団にとけ  こめず乱暴で、授業は、気のむいた時以外受けません。 ・担任の先生(女性)がLDの認識不足のため、一時体罰的な叱り方(子供が  いうことを聞かない時に足でけ飛ばされたりたたかれたりしていた)をされ  ていました。子供からそのことを、何ヶ月も後に聞かされて、つい最近学校  に出向きました。神経科の専門機関にも通院しています。 ・最近、地域の親会に入会いたしまし。まだ、何の活動にも参加しておりませ  んが今後、活動に参加するつもりです。      ・私の場合、通学している学校や地域の教育機関がLDについて知識不足のた  め我が子に対する、対処方法が粗雑で腹立たしい思いをしております。今後  ももっと、LDニュース等で知り得た情報を、学校に知ってもらうつもりで  す。 ・先の中教審の答申や、ずっと以前のADHDのお話は大きな関心を持って読  ませていただきました。書き込み式の掲示板の使い方がいまいち分からない  ので、今度ぜひ挑戦してみようと思っています。 ・娘のかかえている問題、これから親としてどう対処していくかを考える時、  とても参考になります。 ・関西方面の記事が少ないように思います。講演会や講習会があっても、場所  が遠ければ、出席したくてもできません。 ・普段仕事のある私は、休日しか出席できないのです。LDに関する情報はパ  ソコン通信やインターネットの情報だけが頼りです。 ・多動障害は遺伝的素因、遺伝子の突然変異による脳内モノアミンの伝達障害  ではないかと自分は思っているが、だとすると完璧な治癒は望めないのでは  ないかと悲観していたが最近こどもが徐々に改善のきざしをみせはじめ、あ  らためて、安易にあきらめちゃいけないと思っています。 ・東京YMCAの取り組みも4年目には入り、活動拠点も国立、山手(高田馬  場)、神田、東陽町と広がりグループ活動、キャンプ、ASCAクラスと内  容も膨らんできました。今後、診断窓口の開設も検討しています。また、不  登校のお子様へのフリースペース「Liby(リビー)」も山手センターに  開設いたします。今後も今日におけるさまざまなお子さん方の問題に向けサ  ポートをしていきたい所存です。今後とも東京YMCAをはじめ全国のYMCA  のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。 ・一回の分量が多い(お知らせ関係が多いから仕方ないと思うのですが)ので、  読むときちょっと疲れてしまいます。分量が多いときは2回とかに分けてい  ただければ読むのに楽かな・・・と思います。 ・私の教えている専門学校の学生たちは将来、LDの子供との関わりを必ず持  つことがあると予想されます。現在教鞭を執っている教師だけでなくこれか  ら教師をめざす人たちにも正しい知識とを得る必要があると思われます。ま  た、どのように接していったらよいかを考え、学習することはとても重要だ  と考えます。特に養護教諭をめざすものにとっては、保健室での関わりが増  えてくるものと予想されます。と言うよりは学級担任の無知から養護教諭に  任せてしまうケースも多いと聞いています。 ・LDの親の会は全国を頂点とした組織になっており、驚いた。ただ、知人の  LDの親はこのニュースの存在をまったく知らず、ネット外での広報がたり  ないと思う。 ・LDに関しても、やはり中央が進んでおり、地方は不利,不便ということを  感じています。 ・大変にご苦労なさっている方が多い事を知りました。普通クラスしかない学  校ですが、LDおよび周辺児かそうでない健常児かどうかの判断が非常に難  しくなってきたように感じます。単なるわがままで、自分を押さえられない  子供が増えたのでしょうか?それとも、その子供たちも周辺児なのでしょう  か。教員もスキルアップが求められていると思います。 ・さまざまな人が、LDについて色々考えているのが感じられて、楽しみにし  ています。 ・海外での小・中学校で、どのような位置づけで取り組んでいるのか、又、ど  のような流れになっているのか気になります。目先のことだけでなく日々過  ごしてゆくと見とうしが立たなくて、子どもと接していても余裕が無くなる  ような気がします。色々な考え方、日本とは別の教育システムのなかでのL  Dの取り組み方を知ると、人格の成長の過程として毎日の細々としたトラブ  ルも、この子には必要なものだからあるのだなーと思えます。昨年ぐらいは、  トラブルを起こさせないように、そればかりでしたが、今は、経験させて、  周囲も振り回されずに対処できる余裕も出来ました。 ・高度な知能を獲得した高等動物としての人間は、個人個人によって発達の仕  方が大きく違って当然だと思う。個人が納得のいく方法で知識を獲得するの  は人間として生まれてきた限り、当然の権利だと思います。 ・LD児の事を全く知らない人にLD児の症状などについて話すと「ただ感受  性の違いだけでは。俗に言う天才と呼ばれる人じゃ・・・(普通の人と違う  見方が出来るだ けでは)」のような事を言っていました。普通の人と違う見  方・発想が出来るといえば確かに天才肌の子とも取れますが、今の 日本の  (学歴社会の横一線の)教育方法では落ちこぼれにしかなりませんよね。 ・LD児に対して、それはその子の個性だと思ってくれる社会ならば何も問題  はないと思 いますが・・・。 ・LD児が増えているというのは、本当にLD児の症状の子が増えているせい  ですか?それとも親が「うちの子はLD児だ」と自ら認めるようになったか  らですか?LD児についての研究が進んだせいですか?LD児が増えている  といわれている原因について知りたいです。 ・私はLD児について全く何も知りません。その子の痛みも親の気持ちも・・  だから、ちょっと不適切な表現があるかもしれませんが、それは無恥ゆえの  表現だと判 断して下さい。 ・でも、本当に色々考えされられました。保育所の勉強会だけでなく、2才7  ヵ月の娘のためにもLD児について勉強していきたい と思っています。 ・毎回、盛りだくさんの内容で、担当者の方のご努力に感心しながら読ませて  いただいています。保護者のみなさんがこんなにがんばっているんだから、  我々教師もしっかりしなくちゃ、と自分を励ます力になるメールニュースで  す。 ・生徒の中に「LD」と診断された生徒、境界にいると診断された生徒、「L  D」ではないかと思われる生徒がいる。  中学校の学校生活で・・・・  九九のできない生徒、三角形を三角形と認識できない生徒、落ち着いて1時  間座っていられない生徒、昔からそんな生徒はいたが、「少し変だぞ」と思  うようになり勉強を始めた。  問題行動を指導する中で、問題行動の原因がひょっとしたら「LD」と関わ  りがあるかもしれないと考え学校の仲間とサークルを作り、勉強しています。 ・LDが自閉症、特に高機能自閉症ととても近い関係にあることを今まで知り  ませんでした。ということは、LDの子の育て方を知ることで、自閉症の子  への対応の仕方へのヒントが得られるのではないかと思っています。 ・育児休業中に、暇を持て余していて、みつけたLDニュースですが、大変勉  強になって感謝しています。入院や、出産などで現場を長く離れていました  が、この八月に復職し、また生徒に相対していかねばなりません。  これからもよろしくお願いたします。 ・海外に居る為、このニュースの記事は貴重です。ここで紹介される色々な公  演などにも出席したいのですが、できません。今後とも色々な情報を宜しく  お願いいたします。 ・LDの問題は一般社会においては認知されているとはいえず、積極的にアピ  ールし続けることが重要と考えます。 ・LDという「概念」を知ったのが最近のことで、まだ、他の「障害」といわ  れる状態についても、全く分かっていません。「けやき」や、他の皆様方の  ホームページ、そしてこの「LDニュース」などで、何とか、手掛かりをつ  かみたいと思っています。  そして、いつか、自分に自信を持てるようになったら、ホームページなども  作ってみたいと思っています。とは言っても、今現在は娘も、私も手探り状  態です。 ・毎回興味深く読ませていただいています。一般向けの保護者のメッセージ・  体験談など掲載するのは,趣旨に沿わないでしょうか? ・インターネットでは、LDの親や親の会、本人のHPもあり、情報に対する 地域差がなくなってきていると思います。その柱の一つとして「LDニュー ス」の担っている役割は大きいと感じます。地方であっても、親と言う立場 であっても、アンテナを張ることで、情報を得ることが出来ます。 ・それから、人が動く場合の時間や費用を考えると、ネットワークは負担が少 なく、有り難いと思っています。何か参加ご協力できることがあればと思っ ています。 ・親の会それぞれに、HPができればいいなあと思ったりしています。 ・学会、研究会など最新情報をいつもお知らせいただいています。しかし、田  舎に住むものにとっては参加できないのがとっても残念です。いい講演など  たくさんある都会は学習機会に恵まれているので本当にうらやましいです。  その溝を少しでも埋めるのはLDニュースだと思っています。これからも、  参考になる記事をお願いします。  ・講演会や研究会に参加された方からの内容の紹介や感想のコーナーが、とて  も好きです。わかりやすくて、いい意味で刺激になります。 ・LD児の教育者向け内容ではなく、LD児をもつ保護者向け内容を充実して  ほしいです。 ・LD児と言われてもピンと私は来ません。自分の息子は別に普通だと思って  いましたが、妻は「普通の子」とは行動パターン(一人遊び、口数が少ない、  わがまま、言葉を理解していない等)が違うと幼稚園の時に感じていたそう  です。小学校入学前の学力テスト等では問題はなかったそうです。(その後  1年生終了間近に先生より若葉教室(特殊学級)の勧めがありましたが、本  人と話をして普通クラスでやっていきたいと言って現在にいたっています。)  度々、NHKで放送される学習障害児(LD)を拝見しますが、我が息子と一致し  た所があまりないので参考にならないような感じがましす。LD障害児と言  われる子の色々なパターンを紹介して頂きここの対処指導方法を教えて下さ  い。 ・私の場合、学校にいるだけでは、LDに関する情報がなかなか入ってきませ  ん。また、入ってきたとしても、限られた情報になりがちです。ですが、こ  のLDニュースだと、全国レベルでのいろいろな情報を得ることができるの  で、とてもありがたいです。  今回初めて、アンケートに答えるということで参加させていただきました。 ・国内の有識者の多くの方がLDニュースを読んでいるそうです。親が最新の  話題や各地の活動を掲示していただいて、とてもありがたいとのことです。  できれば、アメリカのLDAの月刊誌の話題なども提供していければと考え  ています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ 感謝の言葉−−LDニュース創刊1周年−−1998.9.10 ★ 編集後記 −−−−−−−− 23:35 98/09/09 ---------------------// おかげさまで、LDニュース創刊1周年を迎えることが出来ました。ほぼ週 刊ペースで発刊し、読者数も、創刊当時と比べると10倍近くになっています。  もとはといえば、インターネット上で偶然見つけた「メールマガジン」とい うシステムに興味を持ち、まさに「発作的」に創刊してしまったものです。  けっこう「気楽」な気持ちで発刊したものの、多くの読者の方から、メール でご意見をいただいたり、投稿文をいただいたりするようになり、反響の大き さに我ながら驚いております。  今後ともご支援・ご協力をお願い申しあげます。また、アンケートにご協力 いただきました皆さまには、重ね重ね感謝申し上げます。。。m(_"_)m ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ &&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&& LD (Learning Disabilities) NEWS &&&&&&&&  発行:LD(学習障害)親の会「けやき」広報担当   1997.9.10 創刊 ご意見・ご感想・投稿文など、どしどしお寄せ下さい..... LDニュース記載の内容を転載される場合は下記まで御連絡下さい  E-mail : ******@dec.email.ne.jp HP URL = http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/ [ 1998.7.31 変更 ] -------------------------------------------------------------------- 書き込み式の掲示板...「LDフォーラム」をご利用下さい... http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/LD-FRM/INDEX.html &&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&& LD NEWSは「まぐまぐ」http://www.mag2.com/ を利用して発行しています

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